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茶道×イベント、おもてなし心とは

2018年4月11日

はじめまして!

今回が初トピックスの山下莉々加です。

私の趣味の一つには茶道があります。

ちなみに下の写真は私です!

普段はこちらです:

私土曜日に茶道のお稽古へ行くのがライフスタイル。

そこで、茶道とイベントの関連性について書いて参ります。

そもそも茶道の本質は人をおもてなしすることです。

 

茶道は安土桃山時代に千利休によって世間に広まっていきました。

一期一会。

安土桃山時代は争いが激しく、明日死ぬかもしれないという状況でした。

お茶会のメンバーはもう二度と集まらないかもしれないという意識が今よりも強くあったでしょう。

仮に同じメンバーが集まっても、同じ味のお茶やお食事、空気感はできません。

この一期一会は現代の茶道にも根強く残っています。

だからこそ、お客様をもてなす亭主はその一回のお茶会をとても大切にし、

最高のおもてなしをするために最善を尽くします。

大きなお茶会になると、亭主は何カ月も前から企画をして準備をします。

お茶やお菓子、懐石料理だけではなく、お茶碗をはじめとしたお道具は何を使うのか、

空間を演出する役目を果たすお華やお軸はどうするのか、一から全て考えます。

しかも、それらはただ適当に感覚だけに任せて決めるのではなく、

そのお茶会の目的や状況に合わせて決めていくのです。

準備がある程度整うと、前もって招待状を出して、お客様をお招きします。

当日は、一見、茶道の決まった流れを行っているようにも見えるのですが、

その時の空気感や状況によって臨機応変に対応する力が大切です。

また、お茶会は一人ではできず、亭主と亭主の師弟が協力をして、

お客様をもてなすことでようやく成り立ちます。

 

ところで、千利休はお茶室までの露地やお茶室の入り口であるにじり口のプロデュースも行いました。

お茶室までをただの道ではなく、飛石や手水鉢、石灯篭を備え、小さな庭のようにすることで、

お茶室に入る前の部分までも空間としておもてなしをしています。

にじり口は低く狭く設計をすることで、非日常を実現しました。

もう少し具体的に言うと、にじり口を超えるためには、刀を置いてから入らないと、

刀が引っ掛かって入れない大きさになっています。

武士が命の次に大切にし、常日頃、頭を支配しているであろう刀をおいてから入ることで、

日常を休める場となりました。

また、刀を持たずに入ることで、平等の場であるという意味合いも生まれ、

コミュニケーションの場としても重要な役目を果たしました。

 

あれ?って思いません?

イベントと茶道って結構似ているんです。

 

イベントもその一つのイベントを最高なものにするために、チームでベストを尽くします。

前々から企画して、招待状を出して、当日は大成功に向けて臨機応変に対応していきます。

イベント会場内だけではなく、外側にもおもてなしの意識を向けます。

イベントも日常とは少し違う時間と空間です。

非日常を楽しむことで、肩の力も抜けて楽しい出会いやコミュニケーションが図れます。

 

ほら、そっくりですよね。

 

他にも、茶道とイベントの繋がる部分ってたくさんあります。

 

例えば、茶道では炭の並べ方が決まっていたり、

お棗の中のお抹茶も綺麗な山にしていたり、覗かないと見えないような部分まで整えます。

イベントでもお客様から見えない部分まで整えることで

その気持ちがお客様の満足度に繋がるのではないでしょうか。

 

また、茶道はその場の空気感と共に五感がフルに刺激を受けることで、

想像が膨らんだり、心が大きく影響を受けたりします。

同じく、イベントも視覚と聴覚だけではなく、その場の空気感を含め、

多くの点で五感に刺激を与えることで、お客様に感動をしていただき、

気持ちも惹きたてることができると信じています。

そして、

茶道ではお客様が気付くか分からない仕掛けをいくつも用意することで、

発見する楽しさを生み出します。

イベントも同じでおっ!となるような仕掛けを散りばめることで、

ワクワク感を高められると思います。

茶道もイベントもまだまだド新人の私ですが、どちらも学びを深め、経験を積むことで、相互的に良い影響を与えていきたいです。

GPの一員として、世界に斬新かつ「おもてなし精神」を極めたイベントをプロデュースすべく、精進いたします。

 

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