GP JOURNAL

バレンタイン、ハロウィン 次に流行るイベントは?

『由来はわからなくても世界中で楽しまれているお祭り』って色々ありますよね。
バレンタインもそうですし、ハロウィンもここ数年ですっかりイベントとして定着しました。
そんな『由来はともかく、楽しもう!』というイベントとして、次に来る!と言われているのがこちら

“セント・パトリックス・デー/St.Patrick’sDay”!

どうですか?
聞いたことがあるような、ないような?……え、ない?
流行に敏感、いつでもトレンドの先読みをするのがGPメンバーの役目!
ということで、3月17日・18日に代々木公園・表参道で開催されていたセント・パトリックス・デーのイベントに行ってきました!
イベントがあるからか、いつも以上に外国人の方が表参道を歩いています。
表参道の通りにも、このお祭りを記念して国旗が掲げられています。

……どこかで見たことある国旗ですよね。
そう、アイルランド国旗です。
 
アイルランドといえば、皆さんは何を思い起こすでしょうか?
パイプの楽器?

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セントパトリックスデー 表参道 イベント ギネスビール 緑

黒ビールで有名なギネス?

ん?でもこのギネス、ビールなのにメロンソーダみたいな色してる……
 
気がつけば、オズの魔法使いのエメラルド・シティのように
緑の帽子や緑のアイテムを身に着けた人々が原宿にあふれていました!

セントパトリックスデー 表参道 イベント
セントパトリックスデー 表参道 イベント ギネスビール

イベントのテーマカラーは緑

どうやらこのお祭り、緑とアイルランドがテーマなようですね。
 
調べてみると、イベントが行われた3月17日はアイルランド本国だけでなく

そして、シカゴ川

などなど、世界の名所が緑に染まるようです。
シカゴ川の禍々しい緑色には少し驚きました…
先ほどの写真のような緑色のビールを出すアイリッシュパプも多いとのこと。
 
少し真面目にこのフェスティバルの由来を説明すると
セント・パトリックス・デー(St.Patrick’sDay3月17日)は、アイルランドの祝日です。
 
5世紀にアイルランドへキリスト教を伝えた守護聖人、聖パトリックの命日をお祝いする日です。

なぜあちこちが緑に染まるのかというと、聖パトリックの衣装が緑で、シャムロックというクローバーに似た植物を持っているから。
服でも、帽子でも、スカーフでも……セント・パトリックス・デーには何か緑色のものを身につけるのがお約束なんですね。
元々、緑色はアイルランドのシンボルカラー。アイルランドは「エメラルドの島」というニックネームがあるほど、緑がいっぱいの国なのです。
 
ではこのセント・パトリックス・デー、具体的に何をするのでしょうか?
本家アイルランドでは、パレードを観に行き、アイリッシュパブに行くのが定番の過ごし方だそうです。
ハロウィンのようにガッチガチに仮装しなくても、自分の服や小物に緑色を取り入れるだけなので、気軽に参加できます。
実際にイベント会場に足を運び、友人・恋人・家族など、どんな人でも楽しめるイベント内容だと感じました。

今は表参道など、オシャレなところで行われる珍しいお祭りですが、数年後には誰もが知っているフェスティバルの1つになるかもしれませんね!

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KNOWLEDGEイベントノウハウ

公開日:

2018MAY

07

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