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「デザインフェスタvol.50レポート」 今、日本の個人クリエイターが熱い!

『デザインフェスタ』というイベントをご存知でしょうか?
年2回開催、累計開催回数50回を数える、アジア最大級のインターナショナルアートイベントです。

イラストから音楽からパフォーマンスまで、様々な個人クリエイターのアートが集結する、展示即売会スタイルのイベント。
参加ブース数は一日5,000ブース(2日間で累計10000ブース!)
その現場に潜入してきましたので、レポートさせていただきます!

 

デザインフェスタvol.50の会場は東京ビッグサイトの西館全部と南1.2ホール。かなり巨大です。

こちらは西館入口の様子。ホールの外にも出展ブースが並び、写真右側にはパフォーマンスステージがあります。
奥のエスカレーターから西3.4ホールへ行けるのですが、見てのとおり大混雑です。

 

さっそく、中に入ってみると……そこは個人のクリエイターが自分の才能を爆発させる大展覧会。

ポップなイラストのブースもあれば

流木を使った素晴らしいオブジェがあり

 

ドレスやドライフラワー、チェーンなどで美しいブースを作り出しているところがあれば

 

ブース内に神社を建てちゃう(!)ところもあり。

 

特筆すべきは、これらのブースは『参加しているクリエイターが全ての設営を担当している』点。
デザインフェスタ運営が貸し出すのはブースの場所とシンプルな机とイスのみという自由さ。
この点はコミケ(コミックマーケット)とも似ていますが、コミケは設営やブースの飾りつけのサイズに細かい制限があるのに対し、デザフェスはかなり自由度が高いため、出展者はいかに自分たちのブースで自分たちのアート表現をするか、しのぎを削っています。

 

また、デザインフェスタは即売会も兼ねていますので、多くのブースでお買い物ができます。

アートイベントといえばイラスト、絵画ですよね!

かわいいマスコットもたくさん。

 

狐のお面。夏は過ぎてしまいましたが、浴衣に合わせてお祭りに行きたい!

 

クリエイターのセンスあふれる、壁に飾れるアートボード。

 

こちらのドラゴンは一切金具やワイヤーを使わず、すべて革でできているそうです。

 

甲冑? いえいえ、これはボトルホルダー。日本酒やワインにかぶせて使うそうです。よく見ると日本酒のラベルがチラッと(笑)

「トリコーンハット」と呼ばれる三角帽子。もちろん実際にかぶれます。
……合う服、あるかな……?

 

「合う服がないなら探せばいいじゃない」……ドレスだって靴だってなんだって、ここにはあります。

 

ディップフラワーと呼ばれる、針金に樹脂の膜を張って作るアクセサリー。繊細でカラフル!

 

レースやレジン等を使ったアクセサリー。
アクセサリー、インテリアなど、大まかな作品ジャンルごとにエリアが決まっており、アクセサリーエリアはアクセサリーがこれでもかと並びます。今いる場所にも、買うものにも迷います。

 

右に素敵な陶器あれば

 

左に繊細な置物細工あり。

 

 

 

会場内には「暗いエリア」という照明を落としたエリアもあり、ランプシェードや光る絵画が展示されていました。

 

そして……「アートイベント」というだけあって、
「出来あがっている作品を展示販売する」だけにとどまりません。

会場のあちこちにライブペインティング用のブースがあり、アーティストが開催期間中にライブペインティングを行っています。

これらのライブペインティングのイラストが見られるのはデザインフェスタの会期2日間のみで、イベントが終わると破棄されてしまうとのこと……もったいない!
でも、絵描きの皆さんは本当に楽しそうに描いていらっしゃいました。私が行ったのは1日目でしたが、2日目の終わりごろにはきっと壮観になっていたことでしょう……!

 

もちろん、リアルタイムで提供されるのはライブペインティングだけではありません。

こちらは紙芝居。一日に数回、紙芝居ライブが楽しめます。

 

タイムスリップでもしてきたの!?とツッコミたくなる、竹細工の実演販売。
売っているものより作者さんの服装が気になる(笑)

 

「なんだか音楽が聞こえるな~」と思ったら、ライブペインティングエリアで演奏している人を発見!
こういうブースの使い方もデザフェスならアリです。

 

こちらは「石の板にノミで点を打って絵を描く」という特殊技法の実演中。
コツコツコツコツ……と、軽快な音が響きます。……気が遠くなりそう……(笑)

 

『写真集を作るときに作った背景』のブースまであります(もちろんここで撮影OK)もう、なんでもありです。

 

西ホールの外のパフォーマンスエリアでは、殺陣パフォーマンスやライブなど、様々なショートステージが上演されていました。

会場はとにかく広く(そして混雑していて)、様々なアートがひしめくため、午後イチで入ったのに全部回り終わるころにはとっぷりと日が暮れていました。

デザインフェスタは「プロ・アマチュア問わず、自由に表現できる場を」というコンセプトで始まったイベントです。
そのため、プロのデザイナーや作家として活躍している方もいれば、趣味で創作活動をしている方もいます。

プロもアマもイラストも造形もパフォーマンスも関係なく、お客様がひしめくなかで思う存分自分の作品をアピールできる機会はなかなかありません。

日本の、世界のクリエイターが才能を爆発させるデザフェスは、アート好きや雑貨好きの方だけでなく、様々な才能に出会いたい人にとってもまさに見逃せないイベントと言えそうです。

……あ、ただし。
お買い物目当てでいくと、冗談抜きで財布がすっからかんになるので(実体験)お気を付けくださいね!

 
【デザインフェスタ】公式サイト