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【Director’sTV】オンライン表彰式、3つの演出パターンを公開!選ぶ基準とプログラム設計のコツ

こんにちは、GP神谷です!
今回のDTVのテーマは『ディレクターが本音で語るオンライン表彰式の演出』。世界がコロナ禍に巻き込まれて早1年、GPが見てきたオンライン表彰式の現状とは? 今求められているオンライン表彰式のスタイルとは? ざっくばらんにお話ししましょう!

オンライン表彰式の3パターン『アカデミー賞型』『3DCG型』『サプライズ型』

ここ1年、様々なオンライン表彰式に携わる中でわかった『表彰式の演出パターン』は次の3つです。

● アカデミー賞型(無観客型)
● 3DCG型
● サプライズ型

この3つはそれぞれ個性的な特徴があり、クライアントのイメージに合わせて選択することができます。また、場合によっては組み合わせることも可能。ひとつずつ見ていきましょう!

アカデミー賞型(無観客型)

会場に表彰式のセットを用意し、表彰者や社長等の登壇者のみが会場に向かい、その様子を中継する形式です。従来通りの表彰式から参加者(ギャラリー)を除いた、いわゆる無観客試合のようなイメージです。

この方法は会場設営や進行などが『従来の表彰式』に最も近くなります。レッドカーペットや凝った装飾などを実物として用意するため『やっぱり表彰式はレッドカーペットを歩きたい!』という方が多い場合や表彰者が着飾りたい場合などに向いています。

3DCG型

その名の通り、会場をすべて3DCGで作りこみ、合成する方式です。最もいまどきというか、テクノロジーの力を使っている印象がありますね。3パターンの中で最も演出の自由度と幅が広く、リアルでは絶対にできない演出も自由自在。
また、参加者はグリーンバックの会場で表彰されるため、見ている景色と視聴者の景色が違うという、非日常エンターテイメント体験をすることができます。また、複数スタジオを使うことで離れた場所にいる表彰者が同じ空間にいるような演出も可能です。

オンライン時代ならではの表彰式をしたい、表彰者が全国に散らばっているがオンライン上で集合させたいなどというときに向いています。

サプライズ型

その名の通り、サプライズで表彰を行う形式です。いつもの会議室、いつもの部屋が突然非日常になる驚きを味わうことができます。あえて特別な会場を使わずに行うため『手作りの温かみ』が出る他、表彰者以外も非日常を楽しめます。また、表彰の様子を撮影し、その映像を他の形式と組み合わせるといった使い方もできます。
支店が全国にあって集まることが難しい場合でも開催できるだけでなく、各支社の空気感なども伝わってくるため、アットホーム感、一体感を高めることができます。
ただ、関係者の日程調整や根回しなど、他の2つとは異なる調整が生じる点は注意が必要です。

『どれを選ぶか』は逆算思考!

3つの演出パターンのどれが向いているのか?他の方法はないか?そう考えるときに大事なのが『逆算思考』です。
参加者(表彰者)が誰で、どういう文化で、どういうことに喜んでいただけるのか。そこを突き詰めてプログラムを設計していけば、どのパターンが向いているか浮かび上がってきます。
パターンありきでなく『どういうプログラムが喜ばれるのか』を突き詰めることが大切なのです。
Director’s TV本編ではさらに詳しいお話しをお届けしています。ぜひご覧ください!

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公開日:

2021JUN

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