【内覧レポート】高輪ゲートウェイに誕生!最新の「Takanawa Gateway Convention Center」
ChatGPTで要約する
こんにちは!GPの前田です。
イベントの成功を左右する大きなポイントのひとつ――それはやはり 「会場選び」。
会場の特徴や立地ひとつで演出の可能性や運営の工夫は大きく広がり、イベント体験そのものが変わってきます。
そんな中、2025年3月に山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」直結という好立地に、待望の大型コンベンション施設 「Takanawa Gateway Convention Center」 が誕生しました。GPメンバーもさっそく内覧会に参加し、その最新鋭の空間を体感。今回はその模様をお届けします。
高輪ゲートウェイ駅直結の好立地
まず特筆すべきは アクセスの良さ。「高輪ゲートウェイ駅」直結で悪天候時もストレスなく会場まで移動できます。
さらに高輪ゲートウェイ駅といえば、案内ロボットや自動改札の最新技術が導入されている未来志向の駅。駅そのものが「最先端」を体感できる場所になっています。
その周辺では、建築家・隈研吾氏のデザインによる街づくりが進行中。木材とガラスを融合した温もりある近未来的空間が広がっており、2025年9月には商業施設も続々とオープン予定です。
「会場に来ること自体が楽しみになる」エリアとして、今後の期待も高まります。

圧巻のメインホール「LINKPILLAR Hall」
地下2階に位置するメインホール「LINKPILLAR Hall」は、面積1,640㎡・天井高7m。
シアター形式で最大1,659名を収容でき、展示会から大規模カンファレンス、表彰式まで幅広いイベントに対応可能です。また、ホールは2分割・3分割にアレンジ可能で規模に応じた柔軟な運営ができるのも大きな魅力です。
さらに内覧で強く印象に残ったのが、天井高とバトン設備の充実度。
天高7mというスケール感は、会場全体にダイナミックな演出を仕込む余白を生み出し、空間演出や大型施工にチャレンジしやすい環境を整えています。
加えて、多くのバトンが設置されているため、照明・映像・吊りもの演出などを自在に組み合わせやすく、「イベントでどんな仕掛けをしようか」とプロデューサーの想像力を刺激してくれるホールでした。

眺望が魅力のカンファレンスルーム
6階には大小7室のカンファレンスルームを完備。
中でもメインとなるカンファレンスホールは 496㎡・天井高4m・約550名収容(シアター形式)。中規模イベントに最適です。
最大の特徴は、窓から望むレインボーブリッジの眺望。
実際に見てみると「おおっ」と声が出てしまうほどの景色が広がっていました。会議やセッションの合間にふと視線を向ければ、参加者の気持ちをリフレッシュさせ、イベント全体の満足度を高めてくれると感じました。
また、全7室という部屋数の多さも魅力。
メイン会場+サテライト会場として並行セッションを組んだり、VIP控室やバックステージ用スペースとして活用したりと、運営の幅が広がります。特に企業の全社集会や国際会議など「メイン+ブレイクアウト」の構成を想定するイベントでは、非常に使い勝手が良い会場だと思いました。
内覧会での注目ポイント
内覧ではまず、大型スクリーン投影のデモを確認。
迫力があり「この会場なら映像演出の幅が大きく広がる」と感じました。没入感のある演出にもってこいですね。映像を駆使したオープニング演出にも十分対応できそうです。
さらに運営面では、裏導線やパントリーの動線を実際にチェック。ゲストとスタッフの導線が分けられることで、円滑な運営やスムーズなケータリングサービスが実現できそうだと感じました。
そして楽しみにしていたケータリングの試食も。料理・デザートともにクオリティが高く、ゲストに喜ばれること間違いなし。味だけではなく、1品1品が美しく、「会場にふさわしいホスピタリティが整っている」と強く印象に残りました。

最後に
今回内覧してみて感じたのは、「Takanawa Gateway Convention Center」はこれからのイベントを支える新しい拠点になっていくだろうということ。
駅直結という抜群のアクセス、迫力ある大空間と眺望豊かな会議室、そして演出や運営を支える設備と導線。どれを取っても「イベントがしやすい」「お客様に提案したい」と素直に思える会場でした。
実際に足を運んだからこそ分かる、空間のスケール感や景色の開放感、そして料理のおいしさ。細かな部分まで“イベントの成功を後押ししてくれる場所”だと実感できました。
GPとしても「次はどんなイベントをこの会場で仕掛けようか」とワクワクさせてくれる、未来志向のコンベンションセンターでした。