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シカゴでオープン！体験型ARシアター『Verse Immersive』が面白そう
公開日：2023Jun16
みなさんこんにちは！GPの宮永です。今回はシカゴにあるイマーシブな体験型ARシアター『Verse Immersive』についてご紹介します！なんとNASAでも採用されている最先端のARを駆使した新しいエンタメの形なんだとか。
体験型ARシアター『Verse Immersive』とは
アメリカ・シカゴの商業施設Block 37内に新たにオープンしたのは『Verse Immersive』と呼ばれる体験型ARシアターです。ここではARを利用したエンタメコンテンツを体験することが可能。
NASAでも採用されている最先端のAR（拡張現実）技術を駆使し、息をのむような美しい風景を楽しんだり、パズルゲームを解いたり神話上の生物と触れ合うなど、ゲストの想像力を高めながら非現実の世界の中でこれまでなかった新しい体験をすることができるんです。なんだかすごい面白そう……！
クオリティがとにかくすごいらしい！
本施設の特徴は最新技術を駆使して提供される演出クオリティの高さ。革新的なテクノロジーとアーティスティックなヴィジュアルを融合することで、ゲストはナチュラルに拡張現実の世界に足を踏み入れることができます。
『Verse Immersive』を開発したnklu社のCEO、Ray Kallmeyer氏によると、現在の技術を実現するまでにかかった時間はなんと10年以上。今現在、イマーシブエンタメは発展途上。多くの企業がイマーシブ市場に参入していますが、中でも業界を牽引するVerse Immersiveのクオリティは他とは比べ物にならないリアルさに圧倒されること間違いなし。
どんなことが楽しめるの？
Block37のオープニングを飾るのはアンドロイド・ジョーンズのアートをフィーチャーした、人気コンテンツ『アンリアル・ガーデン』。本コンテンツは既に人気を誇るコンテンツとして有名で、『アバター』と『不思議の国のアリス』を組み合わせたような作品とイメージしてもらえると良いかもしれません。
ヘッドセットを装着し、目の前に現れた蝶に導かれ施設の内部へと踏み出せばもうそこは非現実の世界の中。イマーシブな動物たちや昆虫たちと触れ合いながら、現実世界へ帰るためのクリスタルを集めるといった内容になっているんですって。因みに現在のコンテンツは『アンリアル・ガーデン』ですが、『Verse Immersive』も他のエキシビジョンのようにコンテンツの内容は時期によって変わります。次回は深海の中かそれとも空の上か、もしかしたら宇宙かも？ARの世界は自分の体を持って現実では不可能な体験ができるのが魅力ですよね。
体験した人々から絶賛のコメント多数
本当のところは実際に体験して見なければ分からない……！とは言えシカゴはちょっと遠い！ということで、HPにこれまでの参加者の声が上がっていたのでご紹介していければと思います。
「完全に圧倒されました。息を呑むほど美しい。スタッフも素晴らしい。今まで色々なものを見てきましたが、この作品は唯一無二のものです！」
「予想外だけど、最高 。スタッフもセットアップからチェックアウトまで非常にフレンドリーで親切でした。」
「宇宙の果てを感じた。登場する不思議な生き物やエネルギーの火花、宝探し、景色の変化などもっと長く滞在していたかった。時間が経つのが早い。クリエイターは、さまざまな感情を呼び起こす方法を本当によく知っている。楽しくて、本当にユニークなバーチャル体験です。とてもおすすめです！」
「ファンタスティックなホログラフィック体験！インタラクティブなビデオゲームの世界の中にいるような驚き！」
などなど、多くのポジティブなコメントが殺到中。これはなおさら自分自身で体験してみたい！今の時点で、東京周辺のイマーシブル施設と言えば『ゼクサバース トウキョウ』や『TREE by NAKED yoyogi park』が人気と言ったところでしょうか。3月末にはMR技術やARコンテンツに無料で触れられるバーチャル体験施設『XR BASE』がJR秋葉原駅にオープンするなど非現実の世界へ行ける没入型体験型エンタメ施設がここ日本でも続々登場中。
今ですら驚くほどリアルに再現できる演出技術が整っているのに、少し先の未来ではどれほどリアルで没入感あるエンタメ体験ができるようになっているのか今からワクワクしてしまいます。それではまた！
この記事を書いたスタッフ
