企業向けイベントにおけるLIVE配信(ライブ配信)のオススメ
「#経済を止めるな!エモーショナルなLIVE配信のオススメ」
※2020年3月24日更新
LIVE配信におすすめのサービス
今日は限られた人だけに行うLIVE配信時のオススメサービスをご紹介したいと思います!
総務部長 & ITチーフの宮永麻代です★
(あ… メイン業務はEVENT PRODUCERですよ^^)
一般的にはLIVE配信の目的は「不特定多数の人により多く見てもらいたい」というものですよね
ただ、企業イベントではその逆で、参加できない支店などに対し、
「特定の方だけにLIVE配信やオンデマンド配信」も非常にニーズがあり
イベント業界ではよりニーズが高まり、様々な工夫と演出を実践しています
ただ、なんとなーく慣れていないと抵抗感があるのがLIVE配信…
ついつい慣れている会社にサーバー毎依頼してリスクをお金で買いたくなります
でもこれはムダです(*_*)
今のサービスは優秀なんです!!
なんとなくLIVE配信といえば「USTREAM」という人も多いかと思いますが
いまや、LIVE配信といえばいまたくさんのサービスがあります
ニコ生,Youtube,ツイキャス,Twitch等々…国内外合わせ約20くらい!
※2017年4月1日に、UstreamはIBMが買収し「IBM Cloud Video」となりました

では、何のサービスが一番オススメなのか?
ズバリ
私のイチオシはYOUTUBE LIVEです!
企業イベント向けでLIVE配信を行う際のメリットデメリットを下記にまとめました!!
【YOUTUBE LIVEのメリット&デメリット】(USTREAMと比較した場合)
◯画質、音質がUSTREAMよりキレイ
◯受け手側の環境が悪くても(例、下り10MB)止まらずに再生されやすい
(YOUTUBEは受け手側の環境に合わせて画質を自動設定されるため)
→★USTREAMもこの機能ありますがYOUTUBEの方が止まらない気がする
◯広告は元々ない
◯視聴しながら巻き戻しも可能(これが最大のPOINT!)
◯配信と同時に録画され5時間の講演がそのままオンデマンドとして配信可(同じく 超POINT!)
(事後にトリミングしたデータへの差替えも可)
◯録画した動画は保存され削除されない
☓リアルタイムから10-40秒程度の遅れが出る
☓YOUTUBEと同じように左サイドのバーには全く関係ないものが表示される(離脱の可能性あり)
×視聴回数表示の非表示が不可
◯上げる時にバックアップ配信ができる(プライマリー配信、バックアップ配信)
◯配信終了と共に非公開にすることも可能
◯再編集して上げる時はもちろんURLは変わる
◯視聴者数の非表示が可能
◯操作感が慣れている
【Facebook LIVEのメリット&デメリット】(YOUTUBE LIVEと比較した場合)
×FB限定公開にできない、だれでも見れる
×FB会員でなくても見ることはできる
×アーカイブが残る期間が3日とか
×画質、音質はYOUTUBE LIVE
◯タイムラインに入ってくる
◯勝手に動画が再生され始める
×まだ発展途上
×視聴回数表示の非表示が不可
【USTREAMのメリット&デメリット】(YOUTUBEと比較した場合のメリット&デメリット)
◯USTREAMの場合はオリジナルページがUSTREAM内で作成できる →★YOUTUBE LIVEも可
◯USTREAMの方がセキュリティが高い
→★YOUTUBE LIVEは限定URLのみでパスワードがかけられない
◯リアルタイムとの時差が少ない(+4秒程度)
◯視聴人数や回数表示を消す設定ができる
☓広告なしはアドフリープラン(20万円)
☓配信と同時に録画もされるが3時間まで
(事後にトリミングしたデータへの差替えも可)
→★録画可能 録画した動画は30日で削除される
→★有料プランの費用を毎月払えばデータを残すことも可能
ーTWITTER連携が可能(逆にその機能をOFFにすることも多分可能)
【共通点】
・限定公開URLはURLを知ってしまえば誰でも視聴可能 ※セキュリティ面がキツくはない
(主催者のHP内に特設ページを作り、そこにパスワードをかけるとセキュリティ◎)
・受け手側にWIFI環境とPC等の端末が必要
・受け手側の環境に依存して見れない人も多数いる可能性あり(オンデマンドでも同様)
・ポケットWIFIの下りスピードが大体10-20Mbps程度でそれであればどちらも視聴は可能
・基本無料のサービスのため保証はない
・ネットなので当日何が起こるかわからない(リスクがある)
ただ、長時間のセミナーなどをPCやタブレット等で動画でセミナーを見るのは
どう考えても辛いし、あまり楽しくないですよね!
そこで!
【飽きさせない演出】
昔ながらの手法で言うとキーワードを集めて視聴者プレゼントとかありましたね!
LIVE配信は飽きさせない演出が大事
休憩時などにナレーターが突撃インタビュー

LIVE配信用の特設STAGEを設け、LIVE配信だけのコンテンツを作る


特殊機材を使えば、このような画面割りで飽きさせない演出も可

さてさて、文章ばかりとなってしまいましたが
なんとなくご理解頂けましたでしょうか。
ご不明な点はお気軽にご連絡ください!^^
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公開日:
2017SEP
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