GP JOURNAL

イベント業の繁忙期【11月】現場ラッシュの模様!

こんにちは!GP白谷(しらや)です!2022年もいよいよ残り2週間となりました。12月は師走、誰もが忙しい時期と言われていますよね。大掃除や年末年始の準備など、いろいろ予定が立て込みます……。

ところで、皆さんはイベント業界の繁忙期とはいつ頃だと思いますか?もちろん年中イベントはあるのですが、特に増える時期のひとつが11月です。12月になると年末モードに入るため、その前にイベントをするところが多いのです。

ということで、今回は11月に5案件へ関わらせていただいた1年目のアシスタントの僕が見た現場の様子を抜粋してお届けしたいと思います!

一緒に現場ラッシュに挑んだチームのご紹介

まずは僕の上司である矢野さんです!

上司の矢野さん

ワイルドな見た目をしていますが、仕事に対して懇切丁寧で誰からも信頼される、超売れっ子プロデューサーです!GPの一番の大黒柱として、日々仕事に勤しんでおります。

そして、僕の一つ上の先輩、小川さんです!

可愛らしい見た目からは想像できないほど、仕事を光速でテキパキこなすスーパーウーマンです!仕事をバリバリこなす憧れのお二人の下について、現在は仕事をしております!

イベント現場をチラ見せしちゃいます

ココからは現場で撮影した、イベントの様子やお二人の仕事姿を紹介していきたいと思います!!

こちらは11月に行われた表彰式会場の様子です。この時はセンターステージから表彰者が登場し、会場の皆さんに見送られながらランウェイを歩くというプログラムでした(右側に見える青いカーペット部分がランウェイですね!)。このイベントでは、表彰者だけでなく、ご家族も一緒に登壇するという仕掛けだったため、みんなでカメラに向かってワンポーズをする場面が印象的でした!

お次は本番前、リハ中の二人をパシャリ。「本番直前のリハでプロデューサーは何をしているのか?」と気になっている方もいらっしゃるかと思います。プロデューサーはイベントの全体統括責任者のため、方々から集まってくる質問や確認の一つ一つを素早く他へパスしたり了承をしたりといったお仕事をしています。そのため、『一つの仕事に追われている姿を決して見せてはいけない』のです。「あの人忙しそうだな、聞きにくいな……」と思われないよう、常に手を空けておくことが現場では非常に大切な仕事になります。「手が空いているように見せるのも大事な役割」って、ちょっと意外ですよね。

ステージを真後ろから見つめる矢野P

リハーサルはプロデューサー自身が思うイメージと実際の様子が合致しているか、最終調整できる時間でもあります。より高クオリティなイベントを創るため、常にチェックを繰り返し、現場でも研磨を続けていくことが必要です。

さあ、いよいよ本番です! イベントに限りませんが、始まりと終わりはセットです。数ヶ月前から準備してきたことが、始まった瞬間から終わり始めます。その様子を見つめるプロデューサー……。一つ一つを素早くこなす力は当然必要ですが、何よりも自分のイベントを楽しめるプロデューサーが一番強いと思います。忙しさの中に楽しさを見つけられるようになったとき、一人前になれるのかもしれません。

イベント終わりに見た景色

11月に数々のイベントに携わらせていただき、お二人はとても忙しい中、僕のことも常に気にかけてくださり、非常に学ぶことが多い時間でした。

イベントは一度きりの儚いものですが、終わったあとの達成感と感動はヤミツキになるほどなのです!仕事を終えて会場を出てみると……

真っ赤な東京タワーが目の前に!

現場が終わると身体的にもグッタリと疲れることも多いですが、そういう時こそ普段目に入らない物事に感動することがあります。その体験こそ、表現力を豊かにする種なのかもしれません。写真や言葉に残して後々の自分のアイデアとなるかもしれませんね!

最後にちょこっとおまけ写真です。

なんと神戸牛のヒレ肉! こちら、矢野さんに「仕事を頑張っていればこんなお肉も食べることが出来るんだよ」とご馳走して頂きました!これだからイベンターはやめられないですね!いっただきま~す!!

WORKS/REPORTイベント実績
・レポート

公開日:

2022DEC

12

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