日本初上陸！東京ミッドタウン八重洲のBVLGARI HOTEL TOKYOに行ってみた

こんにちは！GPの熊木です。

2023年春に東京駅目の前に誕生した、六本木をはじめ虎ノ門、日比谷に続く新しいミッドタウン『東京ミッドタウン八重洲』！皆さまはもう行かれましたか？

この東京ミッドタウン八重洲にはオフィスはもちろん、たくさんのショップ＆レストランが入っています。更に、日本にはなかったBVLGARI HOTEL TOKYO(ブルガリホテル東京)が日本初上陸を果たしたのです！BVLGARIと聞くと、時計やジュエリー、チョコレートなどが思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、実はホテル経営もしていたのです。

BVLGARI HOTEL TOKYOに行ってみた

東京にはたくさんのラグジュアリーホテルがありますが、その中でもトップレベル！宿泊せずともちょっと特別な日にレストラン（イタリアン）やお鮨を楽しんだり、ルーフトップが素敵なバーでランチやティータイム、そしてバータイムを楽しむのもありですね。

ということで、今回はブルガリホテルへ実際に私が伺った際の写真と共にご紹介したいと思います！

東京の景色を一望でき、朝日も楽しめるお部屋

エレベーターを降りるとモダンな空間が。そこを抜けお部屋に向かいます。

壁一面が窓になっている清々しいお部屋！ベッドやソファーの正面が窓になっていることで、まったりしながら景色を楽しむことができます。アメニティーはもちろんブルガリのもの。いい香りと景色に包まれるなんて最高のひとときです。

夜になれば夜景が楽しめます。深夜になっても東京はやっぱり明るい。さらに、夜景と朝日の融合にはビックリしました！海から見る朝日もよいですがビルディングの後ろからというのもまたまた新鮮ですばらしい……。(太陽自体の写真を上手く撮ることができなかったのでシェアできず残念です)

お部屋だけじゃない！どの時間帯でも景色が楽しめるバー

40階のロビーフロアからエレベーターを乗り換えます。このエレベーターはバーへ行くだけのためのエレベーターで、押せるボタンは40か45のみ。45階に上がれば、もうそこはバーへの入り口。

バーへ入ると、まず広々としたテーブルが目に入ります。その奥にはバーカウンターが。両サイドはルーフトップになっているテラス席があり、奥では東京の景色が一望できます。

12時から営業しているので、お昼間は明るいムード、夕方は夕日、夜は夜景をと、素敵な景色を一日中体験できることができるのです！

かわいい壁とうれしいアペリティヴォ

バーバックを飾る、葉っぱや鳥がモザイクアートされている壁がかわいい！テラス席の自然な雰囲気と相まって、更に素敵空間を演出しています。明るい陽射しが入ってくるのも煌びやか。

こちらのバー、ランチやティータイムは子供もOKです。ただし、17時になったら大人の時間！20歳以上しか入店できなくなります。そして、夜が始まる直前、17時～18時の1時間はアペリティヴォタイム。『アペリティヴォ』とはいわゆる食前酒のこと。アペリティヴォタイムは食事の前にお酒とおつまみを楽しむことを指し、ドリンクにかわいくて美味しいおつまみがついてくるのです！なんとうれしい！ついお酒も進んじゃいますね♪

お月様も夜景も楽しめる

バーはいろんな顔を持っています。お昼間と夜、それぞれ素敵！夜、バーからテラスへ出て振り向けばお月様、テラスの奥へ進めば夜景が一望できます。こんな景色を見ながら飲むお酒、素敵。

映えだけではない！美味しいカクテル

私が実際に頼んだカクテルはこちら。オレンジのガーニッシュがかわいいカクテル（写真左）はライトアップと共に撮るだけで映えます！さらに、クラシックで頼んだカクテル（写真右）は夜景の前まで持っていって撮りました。圧巻の夜景とショートグラスとのコントラスト、素敵ですよね！

もちろん、カクテルは映えるだけではありません。イタリア人のトップバーテンダーや色んなお店で経験を積んできたバーテンダーが生み出す、ブルガリの名にふさわしい味わいが楽しめます。ブルガリがイタリア発祥ということもあり、メニューの中には特にカンパリ（ミラノ発のハーブリキュール）をベースにしたカクテルが豊富。焼酎や日本酒などを使った日本との融合カクテルや、クラシカルなカクテルもありますよ！

ゲストバーテンダーイベントも

ところで皆さま、ゲストシフトってご存じですか？自分たちのバーに他のバーのバーテンダーさんを呼んでカクテルを作ってもらうことで、国内だけでなく、海外とも行き来するとのこと！（海外のアーティストを呼んで対バンするような感じですね）
私が訪れたとき、ブルガリホテルは香港のBar LEONEからゲストバーテンダーさんがいらしていて、現地に行かなくても東京で香港のカクテルを楽しむことができました。最高！（その際にサービスで出てきたブルガリポップコーンボックスがこれまたかわいい……）

イタリアンレストランやお鮨、アフタヌーンティー

バーの次はレストランのご紹介。ブルガリホテルにはイタリアンとお鮨屋さんが入っています。さらに、ラウンジでは人気のアフタヌーンティーも楽しむことができます！

イタリアン IL RISTORANTE NIKO ROMITO（イルリストランテニコロミート）

イタリア人シェフたちが作る見た目もかわいいお料理たち♪

バー同様、レストランの広々とした空間はホテルならではですよね。

ドバイで星を獲得！SUSHI HOSEKI

お鮨屋さんはドバイのブルガリホテルにも入っているSUSHI HOSEKIさん。ドバイでは中東で初のお鮨でミシュラン1つ星を獲得した名店、東京は福岡でミシュラン3つ星を獲得している名店が監修しているそう。気になりすぎます……！！

食事も食器も華やかなアフタヌーンティー

女の子の憧れのひとつ、ホテルでアフタヌーンティー。ブルガリホテルではアフタヌーンティーを開催している模様……！土日の予約は先々まで埋まりやすいので、予定を立てたら早めのご予約をオススメします！

ミッドタウンに入っている飲食店も気になる！？

東京駅地下直結の東京ミッドタウン八重洲。注目はブルガリホテルだけではありません。京橋駅から徒歩3分、日本橋駅からは6分と交通の便もいいので、サクっとミッドタウンに立ち寄って食事をするのもありですよね。カフェやレストラン、デリなど飲食だけで30軒も入っている模様！

いろんなお店が一気に楽しめる！？ヤエスパブリック

ミッドタウン八重洲内にあるヤエスパブリックというエリアにはいくつか飲食店が入っているのですが、座席の仕組みが独特。なんと、席を確保さえすれば一気にたくさんのお店のお酒や食事を楽しむことができるのです！なんて魅力的……。入っているのは学大で有名なリ・カーリカ系列の恵比寿の『ta.bacco』、白山で人気な台湾料理屋店『オルソー』、渋谷で人気のビアバー『CATARATAS』などなど。

食事はあそこの台湾料理で、飲み物はあそこのビール、でも友達はあそこのワインで！なんてわがまま注文ができるなんて最高ですね！

沖縄のソウルフード、ポーたまも東京発上陸！

沖縄に行ったら必ず食べるという人もいるポーたま。那覇空港では行列も当たり前なのだとか！そんなポーたまがミッドタウン八重洲ができると共に初上陸！『ポーたま』とはポークたまごおにぎりの略。注文を受けてから真心こめて握られるポーたま、心がポーとあったまりそうです。

名古屋コーチンが楽しめる鳥開

鳥開総本家、こちらは受賞歴が多数ある鶏料理専門店です。名古屋コーチンの手羽先や唐揚げ、焼き鳥が楽しめます。中でも人気なのが5年連続で全国の丼グランプリを受賞してる親子丼！たまごとろっとろでお肉ぷりっぷりでめちゃくちゃ美味しそうです……。ちなみに焼き鳥やお弁当は持ち帰りもできるそうです！

最後に

飲食中心になりましたが、東京ミッドタウン八重洲の魅力を少しでもお伝えすることができましたでしょうか。サクっとお買い物とお食事を楽しみにミッドタウン八重洲へ、ラグジュアリーなひとときを求めてブルガリホテルへ、是非足を運んでみてください！

東京にはどんどんと新しいビルやホテルができて、追いつくのも大変！またどんどんと大人の遊び場をご紹介していきたいと思いますので、チェックしてみてくださいね♪