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エリザベス女王がもっと好きになる!チャーミングなエピソード

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Photo:instagram@queenelizabethii_より引用

今年の9月8日、96歳で逝去されたエリザベス女王。70年に渡り英国君主を勤め上げた彼女の、英国のみならず世界中から愛されるチャーミングでユーモア溢れるキャラクターは唯一無二でした。

世界をリードする文化大国英国のまごうことなきアイコニックな存在、エリザベス女王。今回は追悼と称しまして、そんな彼女の人となりを知る素敵なエピソードをご紹介したいと思います。

女王のチャーミングな伝説9選

一般人に変身して観光客とおしゃべり

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Photo:METROより引用

ある晴れた日のバルモラル城の敷地の外。警備の警官リチャード・グリフィンとお散歩に出かけていた女王の元に観光客の二人の女性がやってきておしゃべりがスタート。

「この近くに住んでいるの?」との女性の質問に対し、「住んでいるのはロンドンだけど別荘があるのよ」と返す女王。ここにはよく来るのか、と聞かれ子供の頃から通っているので80年間は来ているわねえ、なんて返事をすると「じゃあ女王に会ったことはある?」との質問が(警備のリチャード・グリフィン心の中で笑ってただろうなぁ)。これに対する女王の答えが「私は会ったことはないけれど、リチャード・グリフィンはありますよ」とのまさにブリティッシュユーモア全開で返したんだとか。観光客2人は感動し、女王にカメラを持たせてリチャード・グリフィンと記念写真を撮ったのだとか。

一般カップルの結婚式にサプライズで登場

2012年3月、あるカップルの結婚式が騒然とします。その理由は突然エリザベス女王が現れたから!

このカップル、実はイギリスのマンチェスター市庁舎で結婚式を挙げたのですが式の1か月前、同じ建物にエリザベス女王とフィリップ王が来るとのニュースをキャッチ。まあ無理でしょうね、、、と思いつつも、送っちゃえー!ということでバッキンガム宮殿に招待状を送付。すると挙式後に控えの間で待つようにとスタッフから言われたら新郎新婦。そこに現れたのがまさかの女王だったんです。

人生で一番嬉しいサプライズなこと間違いなし。

“女王になりきった少女”にお手紙を送る

昨年のハロウィンのお話。アメリカ在住のケイトリン・サザーランドは娘にエリザベス女王のコスプレをさせて写真を投稿。この写真があまりに可愛かったので手紙と写真を王室に送ったのだとか(こういうのサクッと送っちゃう英国カルチャー良いですよね。)。すると、その数日後女王からお返事が届いたんですって!そんな手紙が来たら家宝にする……。

女王だってWiiで遊ぶ!

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Photo:DAILY STARより引用

乗馬やハイキングなどアクティブなイメージの女王。ゲームとかやってるイメージつかないですよね、でも持っているんですよ…任天堂Wiiを!!

女王と「Wii」の出会いは2008年。サンドリンガムで「Wii」を使ってボウリングで遊んでいたウィリアム皇太子と一緒に遊んだことが始まりでした。

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Photo:DAILY STARより引用

ちなみにこの「Wii」は、キャサリン皇太子妃から皇太子へのクリスマスプレゼントなのだとか。

6つの世界記録保持者

実はエリザベス女王、6つの世界記録の持ち主でした。
1.最も裕福な女王
2.最も多数の加盟国を持つ連邦の首長
3.最も多くの国の紙幣・硬貨
4.最も長い在位
5.最高齢の君主
6.最高齢の英国女王

これらの世界記録を持つ人間はこの世界にただ一人、エリザベス女王のみなのです。

寝室に入って来た侵入者に丁寧に対応

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Photo:THE Sunより引用

こちらも有名なお話。1982年7月、王室の女中の寝室に男が侵入した事件です。宮殿を徘徊しているうちにエリザベス女王の寝室に到着したマイケルに対する女王の反応は驚くほどに冷静なものでした。冷静にベッドのそばにあった電話で助けを呼び、「少々お待ちくださる?」と声をかけて普段と変わらぬペースで人を呼びに行ったのだとか。普通パニックですよね?タフすぎる!因みに問題を起こしたマイケルは写真の優しそう〜な男性です。

女王在位70周年のプラチナジュビリーの催し

今年の4月21日、96歳になった女王は在位でいうと70周年。この“在位70周年”を祝うべく、6月2日から4日間に渡って「プラチナ・ジュビリー」の催しがイギリス各地で盛大に行われていました。日本でも女王の初の長編ドキュメンタリー映画が公開されたり、日本初アフタヌーンティーを提供したホテルで「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」が開催されたりと盛り上がりを見せましたよね。国境を越える女王のアイコンパワーおそるべし…。

因みにプラチナ・ジュビリーとは、英語で書くと“platinum jubilee”。君主制国家では、君主の在位70周年を記念する70周年の記念式典のことをプラチナ・ジュビリーと呼ぶんですね。25周年がシルバー・ジュビリー、40周年がルビー・ジュビリー、50周年がゴールデン・ジュビリー、60周年がダイヤモンド・ジュビリー、65周年がサファイア・ジュビリーと、全て宝石の名前がつけられているんです。素敵ですよね。

透明のメルセデスを計画

9月13日、イギリスのエリザベス女王の棺がスコットランドからロンドンのバッキンガム宮殿へ、14日の午後にはウェストミンスター宮殿へと運ばれました。弔いの人々で長蛇の列ができる中、なんと女王の棺を運んだのは「ガラス張りの霊柩車」。

この車、メルセデスベンツのEクラスを改造した車両のようで、中の様子がくっきりと見える仕様になっています。しかもこちら女王自らが設計に携わったと言われています。

最後の最後まで一国の長として自らの見せ方にこだわり続けた女王の考え方はあっぱれとしか言いようがありません。最後に女王の姿を一眼でも見たいと思う国民からするとこの車のデザインは嬉しかったに違いありません。

英国国歌“God Save the Queen”

国の行事や、オリンピック、女王が出席するその他のさまざまな場所で斉唱される英国国歌。世界の国歌の中でもかなり有名な英国国家はのタイトルは『God Save The Queen(女王陛下万歳/神よ女王を守りたまえ)』。

歌詞は
God save our gracious Queen!
Long live our noble Queen!
God save the Queen!
Send her victorious,
Happy and glorious,
Long to reign over us,
God save the Queen.

神よ我らが慈悲深き女王陛下を守りたまえ
我らが気高き女王陛下よ とこしえにあれ
神よ女王陛下を守りたまえ
勝利を、幸福を、栄光をたまわせ
御世の長からんことを
神よ女王陛下を守りたまえ

と女王陛下への賛歌となっています。しかし実はこれ、君主が男性の王となれば、国歌の歌詞にある「女王(Queen)」は、「国王(King)」に戻して歌われるんです。この曲がもともとの『God Save The King』として最初にロンドンで歌われたのは、1745年と記録されており、これが19世紀初めまでに、国歌として定着したのだとか。

そしてもう1つの豆知識。動画1分過ぎくらいで出てきますが、女王、国家を歌っていません!そう、歌詞の内容を見ても分かる通り女王に対する歌ですから女王が歌っちゃちょっと筋が通らないですもんね。

終わりに

いかがだったでしょうか?今世紀を代表するアイコニックな存在の1人、エリザベス女王。英国のみに留まらず世界中から愛されるチャーミングでユーモア溢れたお人柄でした。

プラチナジュビリーの催しからすぐの崩御の知らせに世界中が悲しみにくれましたが、彼女のもつ前向きで可愛らしい人柄と伝説の数々は語り継がれることでしょう。こちらの投稿に続きまして、“エリザベス女王が参加したイベント特集”も追ってご紹介できればと思います!それではまた。

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公開日:

2022NOV

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