気になる1位は?日本の夏祭りランキング

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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

暑い夏、外せないのは夏祭り。

日本各地で開催される夏祭りは時代が変わっても我々日本人の心の拠り所です。全国津々浦々に散らばる多種多様な夏祭りですが、今、人気の夏祭りといえばどのお祭りなのか……興味ありませんか?

そんな問いに答えるべく、ランキングをチェック。今回は阪急交通社による2024年の夏祭り関連ツアーの申込者数の集計から導き出した夏祭りランキングをシェアします!

夏祭りランキングTOP9

それでは、早速第9位から発表です。

9位:弘前ねぷたまつり<青森県>

国の重要無形民俗文化財に指定される弘前ねぷたまつりは、青森を代表する夏祭り。

三国志や水滸伝などから武者絵が描かれた大小さまざまのねぷたが、勇ましい掛け声とともに弘前市内を練り歩きます。最大9メートル超えの大型ねぷたからかわいらしい「金魚ねぷた」まで、多様なねぷたが訪れる人々を楽しませる迫力満点のお祭りです。

2025年の開催期間: 2025年8月1日(金)~8月7日(木)

8位:五山送り火<京都府>

京都の夏の夜を彩る「五山送り火」。

お盆に迎えた先祖の霊を再びあの世へ送り出すという意味合いを込めて午後8時から天下がスタート。「大文字」「妙・法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の5つの送り火は、京都市登録無形民俗文化財に指定されています。

2025年の開催期間:2025年8月16日(土)予定

7位:盛岡さんさ踊り<岩手県>

「盛岡さんさ踊り」のはじまりは悪鬼退治を祈願体ってご存知でした?

2014年に「和太鼓同時演奏者数」でギネス世界記録を達成したりと、他と比べて少し風変わりなこちらのお祭り。“魅せる祭り”と“参加する祭り”がクロスする一般の人々も参加して楽しめるのが特徴で、パレード終了後に開催される「輪踊り」では一般の参加者が踊り手とともにさんさ踊りを楽しむことも。

2025年の開催期間:2025年8月1日(金)~8月4日(月)

6位:よさこい祭り<高知県>

鳴子を手に持って踊るのが特徴のお祭り「よさこい祭り」。

伝統的な「よさこい節」をベースに、現代的な音楽や自由なパフォーマンスを取り入れた創造性豊かな踊りが魅力で、ロックやサンバなど多様な音楽が訪れた人々を楽しめます。バリエーション豊な衣装や地方車の装飾など鮮やかでド派手なビジュアルもこのお祭りならでは。

2025年の開催期間:2025年8月9日(土)~8月12日(火)
※8月9日は前夜祭、8月10日・11日が本番、8月12日が全国大会・後夜祭

5位:おわら風の盆<富山県>

300年以上の歴史を誇る富山市八尾町の祭り「おわら風の盆」。

三味線や胡弓の音色に合わせて編笠をかぶった踊り手が踊る様は、風情ある町並みと相まり幻想的。「旧町」と呼ばれる11支部の町にて「おわら節」の演奏や踊りが行われ、それぞれ異なる手さばきや浴衣の色柄などを見比べるのも◎。

2025年の開催期間:2025年9月1日(月)~9月3日(水)

4位:五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)<青森県>

とにかくスケールがすごい!青森・弘前とともに「青森県三大佞武多」に数えられている「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)」。

高さ約23メートル、重さ約19トンにもおよぶ巨大な山車が、「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」という威勢の良い掛け声とともに市街地を練り歩く姿は圧巻です。

2025年の開催期間:2025年8月4日(月)~8月8日(金)予定

3位:祇園祭<京都府>

「祇園祭」といえば夏の京都の風物詩。1000年以上の歴史を誇るこの伝統行事は八坂神社の祭礼として平安時代に疫病退散を祈願したことが起源。7月の1ヶ月間にわたりさまざまな神事を行います。

ハイライトは豪華絢爛な山鉾が通りを進む「山鉾巡行」で、「動く美術館」とも称されるその姿は雅やか。駒形提灯が山鉾を照らし、祇園囃子が響き渡る幻想的な雰囲気の「宵山」期間も見どころのひとつ。

2025年の開催期間:2025年7月1日(火)~7月31日(木)予定
※山鉾巡行は7月17日(前祭)と24日(後祭)

2位:阿波おどり<徳島県>

「踊る阿呆に観る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」の掛け声が有名な400年以上の歴史を誇る日本三大盆踊りのひとつ、徳島の阿波おどり。

太鼓や三味線がもたらす独特のリズムに合わせ、華麗な衣装をまとった踊り手がダイナミックに踊ります。

2025年の開催期間:2025年8月11日(月・祝)~8月15日(金)
※8月11日はオープニングである「匠の舞台 優りび-SUGURIBI-」が開催

1位:東北四大夏祭り~青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつり~<青森県、秋田県、山形県、宮城県>

阪急交通社が出した気になる一位は、東北四大夏祭り……!つまり青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつりの4つを巡るツアーの申込者数が一番多かったようです。『四大祭り』が1位はランキング的にはちょっとズルい気もしますが(笑)、せっかくならば4つ巡りたい!という気持ちはよ~くわかります。

大型の灯籠の周りを浴衣姿の踊り手が跳びはねる「青森ねぶた祭」、稲穂に見立てた竿燈を操る「秋田竿燈まつり」、花笠をもった踊り手が『花笠音頭』に合わせて踊る「山形花笠まつり」、そして色鮮やかな笹飾りが仙台市内を彩る「仙台七夕まつり」。いずれの夏祭りも長い歴史と伝統を誇り、日本屈指の規模と熱気を間近で体感することが可能です。

2025年の開催期間
青森ねぶた祭:2025年8月2日(土)~8月7日(木)
秋田竿燈まつり:2025年8月3日(日)~8月6日(水)
山形花笠まつり:2025年8月5日(火)~ 8月7日(木)
仙台七夕まつり:2025年8月6日(水)~8月8日(金)

終わりに

国内外から多くの観光客が訪れ賑わいを見せる日本各地の夏祭り。このランキングを参考に、今年訪れる夏祭りを決めてみるのもありかも?それではまた。

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最終更新日:

WRITER

宮永 麻代

MAYO MIYANAGA宮永 麻代

取締役/CMO/エグゼクティブプロデューサー

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