GP JOURNAL

オーディション番組で見つけた、海外で戦う日本人パフォーマーたち

Photo:enra HPより

みなさんこんにちは!GPの宮永です。
エンターテイメントの核たる部分といえば、やっぱり人々を唸らせるパフォーマーですよね。技術もさることながら、そのクリエイティビティやフィロソフィー(哲学)に我々は感動してしまいます。

そんな中、今回フォーカスを当ててご紹介したいのは、狭き門である世界のオーディション番組を舞台に挑戦を繰り返してきた、タフで格好良い日本のパフォーマーたち。文化の違う中で最高を求め、究極の表現方法を目指す彼らをピックアップ!

世界が唸る、日本人ならではのパフォーマンス。テクニックに加え『確かに日本らしい!』と、どこかしらジャポニズムのアイデンティティを感じるそのムードに注目です!

日本のレジェンドパフォーマー8選

#1:蛯名健一

Photo:EBINA PERFORMANCE ARTS HPより引用

まずはこの方。エビケンこと蛯名健一さんと言えば、世界で認められた日本人パフォーマーとしてご存知の方も多いのでは?
2013年、アメリカのオーエディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント(AGT)」で優勝を飾った彼は、街を歩けば声をかけられるアメリカで一番有名な日本人になりました。

海外において、伝統芸能以外で一流のパフォーマンスをする日本人がいるぞ!っていう道を切り開いた第一人者と言えるのではないでしょうか。

ちなみに、AGTで優勝した時の動画こちら。

動画を見ると何となくわかるかと思いますが、最初は周りがすっごい冷ややかなんですよ。瞬間の審査員しかり、会場の人々しかり。あんまり期待してないのが丸わかり。でも、彼がパフォーマンスを始めると空気が一変、一気に大盛り上がり!! この変化には、見てるこっちもテンションが上がりますよね!

この圧倒のダンス、SFと言えば名前があがるアメリカの国民的映画「マトリックス」を題材にしたもの。最後審査員の1人も言っていますが、まさに映画「マトリックス」を90秒に濃縮させた壮大なパフォーマンスだったのです。

現在エビケンさんは企業イベントを中心に、日本のテレビ番組などで活躍しているそう。近況が気になる方はこちらからチェック!

# 2:白A

Photo:白AHPより引用

こちらもアメリカの国民的オーディション番組AGTにてアジア人初のゴールデンブザー賞に輝いたパフォーマンス集団『白A』です。これまでになんと世界約30カ国を周り500公演以上、10万人以上を動員している(!)という、これまたモンスター級のチームです。

音楽とテクノロジーを誘導させ、ダンスを始めコメディやアクロバットなど様々な要素を盛り込んだ表現方法は見ていて気持ちがいい!!

ちなみに、こちらがAGT登場時の映像です。2015年。

そしてこちらが最近のパフォーマンス!時代を追うごとにアップグレードされてて、超格好良い!

現在白Aは、パフォーマンスツアーを始め、ご当地イベントの演出なども手がけているよう。近況が気になる方はこちらからチェック!

# 3:DAISUKE

Photo:FINE PLAY HPより引用

こちらはトリッキングで世界を魅了するDAISUKEさん。2017年オランダで行われたトリッキングの世界大会「Hooked2017」で優勝を果たした彼の技をとくとご覧あれ。

2:35から登場するAのグラフィックTシャツを着ている男性がDAISUKEさんです!

トリッキングとは『己の体のみで行う究極のアクロバット』。古くから伝わる武術である「マーシャルアーツ」をベースに日本のお家芸とされた体操の床運動や新体操に加え、ブレイクダンスや空手、テコンドーといったスポーツの「蹴り技」「宙返り」「ひねり技」などを組み合わせて表現するんですね。

見た目の華やかさからも、今では人気のエクストリームスポーツ。国内外でも盛り上がりを見せてきており、今では感度の高い人を始めとして多くの人々が目をつけているらしい……。

# 4:Miyoko shiva

Photo:Miyoko Shida Rigolo HPより引用

お次は、極限まで静かで極限まで美しいパフォーマンスをご紹介。
この女性、羽を使って一体何をするのかというと……声も出ないほどの神業!

羽を乗せた木のパーツで何かを編んでいます。とても静かに、極限の集中力で。一切の加わる力がパーフェクトな物理的バランスを持って出来上がるアートはちょっとした振動で崩れ去る。諸行無常だから美しい究極の芸術作品、これには誰しも感動するはず。

これはスペインのテレビ番組”Tu Si Que Vales”(「あんたはスゴイ!」)で披露されたMiyoko Shida Rigoloのサントンバランスの模様です。

禅の哲学さえ感じるこのアート、息を飲むとはまさにこのこと……

# 5:544 6th Ave

お次はこちら。87年の歴史と伝統を持つNYハーレムのアポシアターのオーディション「アマチュアナイト」2019年の優勝者、544 6th Ave。

この舞台は若きアーティストの登竜門として知られていて、過去にマイケルジャクソンやジミヘンドリクス、マライアキャリーにスティービーワンダーなどの生ける伝説を輩出して来ました。そんな伝統あるアマチュアナイトに現れた日本人のパフォーマンスは……

キレッキレでしょ!和笠に袴で登場した4人組ですが、明らかに体格が違う。アニメーションやヒップホップが盛り込まれたダンスはとにかく見どころ満載。一瞬たりとも目が離せない充実感にスピード感。一瞬で終わってしまうほど見ごたえたっぷり。これはアマチュアナイト優勝も納得!

NYといえばショービズの街。地下鉄からストリートなど、生活空間にパフォーマンスが満ちている街の人々だからこそ、誰もが目が肥えている。しかしそんな彼らも納得してしまうほどの満足感。

この「544 6th Ave」はキッズから大人までが通う名古屋にある「Dance Studio Kae」のメンバーなのだとか。これからの活躍がすごく楽しみです!

# 6:X TRAP

Photo:XTRAP HPより引用

さあ、続いては風変わりなフィンガーダンスを披露するグループX TRAP。彼らの名を知らしめたパフォーマンス「指の万華鏡(Finger Kaleidoscope)」がこちら。2017年アジアズゴットタレントで放送されたものです。

調べてみると、彼らは各方面で活躍しているようですね。SONY Motion sonic WEB広告出演したり、Facebook動画にて5日で3500万回再生されたり、JALのアプリ広告に出演していたり……

クリエイティビティ溢れる彼らの作品は見ていて楽しいし、限界がない感じで色々なものとコラボレートできます。インスピレーションを刺激するおすすめ作品群は以下からチェック!

彼らの近況が気になる方はこちらから。

# 7:11 PLAY

Photo:elevenplay HPより引用

振付師のMIKIKOさんが率いるダンスカンパニー、イレブンプレイ。心.技.体+センスの磨かれた美しい新感覚の表現をする彼らのアートは見ているも私たちに俯瞰して物事を見ているちょっとした浮遊感を与えてくれます。

彼らもまたAGTへの挑戦者。2016年に披露されたパフォーマンスはこちら。

当時はまだ珍しかったドローンの動きと音、そして人によるダンスが完璧にマッチしたこのパフォーマンスは圧巻。

11PLAYはライゾナとのコラボレーションをよく行っているそうで、”Sónar Festival”、”Festival Internacional Cervantino”、 “MUTEK MEXICO”、”MUTEK Montréal “、”Gray Area Festival”に招聘されるなど、日本のみならず世界中で活躍しています。

11 PLAYの近況が気になるかたはこちらから。

# 8:Enra

Photo:enra HPより引用

マーシャルアーツ(武術)、 新体操、 バレエ、アニメーションダンス、 ジャグリング、 ハウス。さらにはそこにクリエイティビティ、そして音などの様々な要素が複雑にミックスされて生み出される新感覚のアートを提供してくれるパフォーマンス集団がこちらのenra。

彼らが挑戦し世界にその名を知らしめたのがAGT2015。その時の映像がこちら。

ビジュアルアーティストのハナブサ ノブユキさんを中心に個性的でハイレベルなパフォーマーたちが織りなすパフォーマンスの素晴らしいところは、イメジネーションに限りがないところ。
何度見てもテーマや表現方法が違って本当に癖になる。自分色が出過ぎちゃうパフォーマンスだと、正直1回で大満足ってなっちゃうところなんですけど、彼らの作品は多種多様だからリピートしたくなっちゃう魔法がかかってるんです。

例えばこんな感じ。いくつかおすすめをおすそ分け。

Enraの近況が気になるかたはこちらから。

終わりに

いかがだったでしょうか?AGT始め、海外のオーディション番組は国籍が関係ないため、日本からの挑戦者もいます。彼らは世界の中で高みを目指して戦っているわけで、だからこそ技術、思考、思想全て含めて極限を目指す。だからこそ見る者を感動させずにいられない!
タフに夢を突き詰める彼らと、いつかイベントでご一緒したい……なんて思う今日この頃です。それでは!

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公開日:

2021SEP

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