学会へのブース出展で見えた「あえてリアルで出会う価値」

今回のイベントの一番の目的は何ですか？

今回、日本口腔インプラント学会の学術大会にブースを出展しました。
私たちの商品は審美歯科向けのため、インプラントと直結はしていません。そのため、今まではインプラント学会とほとんどお付き合いがありませんでした。

しかし、インプラントは歯科の中でも規模が大きく、かつ大半が自費診療のため、最先端の技術に興味を持つ先生がたくさんいらっしゃいます。そういった先生方に私たちのことを知っていただき、つながりを作りたいと考えました。

弊社にイベントをお任せいただいた理由は何ですか？

以前手掛けていただいたイベントの満足感が高く、クリエイティブについても信頼が置けたので今回もお願いしました。

今回のイベントで一番重視したことは何ですか？

集客です。今回はブース出展のため、一人でも多くの方に来ていただけること、通りがかった方に立ち寄っていただけることを重視しました。

また、セミナーもありましたので、セミナー参加者の方がブースに来る流れを作りたいとも考えていました。

イベント実施にあたって大変だったことは何ですか？

ブース出展が初めてだったため、未体験なことがたくさんありました。屋外の雨対策、立ち寄りたくなるブースのデザイン、名刺をいただいた後のデータ化、いかに短時間でアンケートを集めるかなど、考えることが非常に多かったです。

弊社とのやり取り、対応の中で印象的だったことは何ですか？

途中で予算の変更などの変化もありましたが、その都度対応してくださり、クリエイティブな提案をしてくださいました。

参加者の反応はいかがでしたか？

沢山の方にブースにお立ち寄りいただき、名刺もたくさんいただくことができました。インプラント学会の学術大会なので様々な技術に興味がある参加者が多く、フラッと立ち寄ってくださる方も多かったように思います。

開催目的は達成できましたか？

達成できました。
インプラント学会とのコネクション作りという目的も達成できましたし、ブース出展において参加者がどのような情報を求めているか、何があればより興味を持っていただけるかなどの情報収集ができたのも大きかったです。

次回以降、このイベントをどのように発展させていきたいですか？

学会と長くお付き合いができるよう、コネクションを作っていきたいです。また、ブース出展は積極的に呼び込みを行いますが、声をかけられることに抵抗がある方もいます。そういった方向けに、個人で商品を体験できるコーナーや個別相談コーナーを設けるのも良いかもしれません。

今回、インプラント学会というテーマが絞られたイベントだったので興味を持ってくださる方も多かったですが、歯科全体の展示会等になると状況が変わります。そういった機会にどうアピールするかも考えていきたいです。