GP流・アイデア出しの極意

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは。GP前田です。
企画を考えていると、毎日のように「どうやってアイデア考えてるの?」と聞かれることがあります。
実は、GPではメンバーそれぞれがまったく違う“アイデアの出し方”を持っていて、そのスタイルもほんとうに多種多様。

そして……面白いのは、こうした発想法も日々進化しているということです。
誰かのやり方を真似してみたり、新しいツールを試してみたり、同じプロデューサーでもその日の気分や案件によってアプローチが変わることだってあります。

ということで今回は、私が「これは面白い!」「真似したい!」と思ったGPメンバーのリアルな発想ルーティン3選をご紹介します。
企画会議の前にふらっとのぞくような気持ちで、ぜひご覧ください。

GP石田の「書き出す発想法」

まず最初に話を聞いたのは同期の石田です。普段から手帳を持ち歩き、ちょっとした気づきもすぐにメモしているタイプなので、アイディア出しもきっと独自の方法がありそうです。

要件とキーワードから発想が湧く

果たして……彼の方法はとてもアナログでした。まず紙や手帳にテーマの“要件”を書き出し、そのあとに気になることや思いついたキーワードをどんどんメモしていくのだそうです。枝分かれするように関連ワードを広げていくことで、思考を自然に深められるとのこと。普段からメモを積み重ねているため、アイディアのタネが常に手元にある状態なのも魅力的だと感じました。

書き出す発想法のおすすめポイント

曰く、紙に書くことで頭の中が整理されやすく、視覚的に全体像をつかみやすいところが最大のポイントとのこと。さらに、チームのブレストでもホワイトボードを使う場面が多く、日頃の“書く習慣”がそのまま活きて議論をスムーズにする役割も果たしているそうです。聞いていて「なるほど!」と納得する、彼らしい丁寧で堅実な方法でした。

アイディアだしをする石田君

GP坪内の「Pinterestで世界観から拾う発想法」

次にお話を聞いたのは坪内。普段から資料づくりやデザインの精度が高く、「どうやってアイディアを広げているんだろう?」とずっと気になっていました。彼女のアイディア出しは“画像検索中心”です。特にPinterestをよく使うそうで、視覚情報から発想を広げるスタイルが印象的でした。

画像検索でアイデアを膨らませていく

「アイディア出しをしたいテーマをまず検索し、イメージに合う画像を深掘りしていく」とのこと。検索ワードがとても大切で、日本語に限らず英語検索も活用すると、雰囲気がガラッと変わる画像が出てきて新しいひらめきにつながるそうです。また、日頃から「いいな」と思った画像はピン留めしてストックし、自分だけの“アイディア倉庫”を作っているとのことでした。

おすすめポイントは?

画像を使うとニュアンスや雰囲気が一目で伝わるため、上司と話すときにも共有がとてもスムーズになるところが大きな魅力だそうです。さらに、社内企画チームが作った共有のPinterestボードがあり、過去の企画で使われた画像や参考資料が大量にまとまっているので、そこからインスピレーションを受けられるのも利点。視覚から発想する坪内ならではの、実践的で再現性の高い方法でした。

ピンタレストを活用する坪内さん

GP井上の「AIと壁打ちして深掘る発想法」

最後に話を聞いたのは、同じチームの先輩、井上です。普段から情報整理や企画の精度がとても高く、「絶対に何かコツを持っているはず!」と思い、アイディアの出し方について伺ってみました。その方法は“AIの活用”。今や欠かせない存在ですが、それをとても上手に使いこなしていました。

整理も壁打ちも検索も!頼れるAI

まず、ヒアリング内容の整理をAIに手伝ってもらい、そこからアイディアの壁打ちを行うとのこと。気になるワードが出てきたら深掘りしてもらったり、関連サイトを出してもらったり、必要に応じて画像生成まで活用。目的に合わせて柔軟にAIを使い分けている姿が印象的でした。

おすすめポイントは?

AIは多角的な提案を出してくれるため、発想の幅が一気に広がるのが大きなメリットだそうです。ただし「裏どりが必要なときは必ず自分で確認する」という姿勢も忘れないとのこと。また、社内ではAIモニター制度やAIチームの推進、研修などが進んでおり、使い方の知見が常にアップデートされる環境があるため、日々学びが多いというお話も聞けました。AI時代にぴったりな、井上らしいスマートな方法でした。

まとめ

今回ご紹介した3つの発想法は、どれも違うアプローチなのに、それぞれがちゃんと“その人らしさ”に合っているのが面白いと感じました。書き出して整理する人、ビジュアルから世界観をつくる人、AIと壁打ちしながら掘り下げる人……方法は違っても、どれも企画づくりを前に進めてくれる強力なツールです。

「アイデアが出ない……」という日でも、誰かのやり方を少しだけ取り入れてみると、一気に視界が開けることがあります。
ぜひ気になるスタイルを試してみて、自分にしっくりくる“ひらめきの入口”を見つけてみてください。

COMPANY会社のこと

最終更新日:

WRITER

前田 優芽

アシスタントプロデューサー

学生時代は地域イベントに携わり、イベントの知識だけでなく、関わるすべての方とのコミュニケーションの大切さを学びました。この経験を糧に、これから多くのことを吸収しながら、誰かの明日を明るくするようなイベントを創ってまいります!

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GLOBAL PRODUCE Co., Ltd.

GLOBAL PRODUCE Co., Ltd.株式会社グローバルプロデュース

年間250件以上のイベント企画・制作・運営を手掛けるイベントプロデュースのプロフェッショナル集団。株主総会、周年イベント、表彰式などの社内イベントから、PRイベント、展示会まで、リアル・オンライン・ハイブリッドを問わず、企業の「伝えたい」を形にする最適なコミュニケーションを設計・提供しています。

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