GPが考えるビジネスイベント業界の2026年展望
みなさま、改めましてあけましておめでとうございます。
本年もGPをどうぞよろしくお願いいたします!
今年はどんな年にしようか……ということで、実は昨年12月に「GLOBAL PRODUCEの2026年の展望」のプレスリリースを発表いたしました。今日はその内容をご紹介します!

日本のビジネスイベント・MICEの現状
一般社団法人日本イベント産業振興協会(JACE)の「2024年イベント産業規模推計」によれば、2024年のイベント関連産業の産業規模はコロナ前2019年と比べて109.2%に達し、市場はコロナ前の水準を上回っています。また、インバウンドも好調です。日本政府観光局(JNTO)の発表によれば、2024年の年間訪日外客数は3,686万9,900人で、2019年の3,188万2,049人を約500万人上回り、過去最高を更新しています。これに伴い、日本でのMICE需要は増加傾向にあります。さらに、広告費構造にも大きな変化が表れています。電通「2024年 日本の広告費」によれば、2024年の総広告費は7兆6,730億円(前年比104.9%)と3年連続で過去最高を更新しています。
このように、日本のビジネスイベント・MICE市場は様々な追い風を受けながら「体験を通じてブランドとビジネスを動かす場」として重要性を増しているのです。
2025年はリアル回帰とビジネスイベントの役割変化の年だった
GPでは現在のビジネスイベントの実態、イベント主催者の考え方などを知るため、様々な実態調査を実施しました。その結果、リアルなカンファレンス型イベントが「営業・マーケティングの起点」として機能している実態が浮き彫りになりました。また、成長フェーズにある企業の経営者・役員の多くが「企業の成長フェーズにおいてイベント活用は効果的」と実感していることがわかりました。
2025年のビジネスイベントは、既存顧客との関係強化はもちろん、新規商談の創出、従業員や採用候補者とのエンゲージメントを同時に実現する「企業のコミュニケーション基盤」としての役割を強めたと言えるでしょう。
2026年、ビジネスイベントの展望
2026年、日本のビジネスイベントは「企業成長の基盤」となっていくことが期待されます。独立した単発イベントの開催から、事業戦略や人事・組織戦略などが密接に連動した「企業成長の基盤」として進化していくことが予想されています。また、海外事例を中心にAIのさらなる活用、日本文化への関心とニーズを取り入れたインバウンドMICEも進んでいくのではないかと予想されます。
今、顧客側の興味はデジタルとリアルを自由に行き来しつつ「意味のある体験」や「共感できるストーリー」を求める方向にシフトしているのです。
グローバルプロデュースは、業界の一員として、ビジネスイベントの価値を客観的なデータと実践の両面から捉え、企業や社会の持続的な成長を支える一助となるよう取り組んでまいります。
こちらの内容を具体的な数値、調査結果をふんだんに盛り込んだプレスリリースを発行しています。2026のビジネスイベントを考える際に、ぜひお役立てください!

