夏の遊びに困ったら……イチオシ海の家特集
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皆さんこんにちは!GP井上です。「夏だ、海だ、井上だ!」というぐらい、夏と海が大好きです(といっても、最近の夏は暑すぎて嫌いになりそうですが……)。
そのため、私は夏の休日にやることがなければふらっと海に出向きます。休日はどこに行っても混むし、暑いし……となると、同じ条件でもより開放的な海が好き(笑)。
ということで、今回は私が行った色々なビーチ(※神奈川県限定)の中で、オススメビーチ&海の家を厳選してご紹介します!
逗子、葉山……湘南のビーチ、エリアごとの特徴は?
神奈川県の海といえば、湘南が思いつく方が多いのではないでしょうか。でも、実は隣同士だったとしても、雰囲気や客層が全くというほど異なります。ぜひ、自分に合ったビーチを探してみてください!
葉山
特徴:高級感と落ち着いた雰囲気
海の家の傾向:オシャレなカフェ風。地元食材やイタリアン・和食を出す店が多いです。
利用者層:落ち着いた大人層、リゾート気分を味わいたい人向け。家族連れやカップルが多いです。
逗子
特徴:ファミリー&地元密着型
海の家の傾向:定番の焼きそばやかき氷など、懐かしい海の家メニューが中心。リーズナブルで親しみやすいです。
利用者層:地元の家族、学生、マリンスポーツ愛好者が多いです。
由比ガ浜
特徴:若者に人気のおしゃれビーチ
海の家の傾向:音楽イベントやナイト営業あり、クラブ系・インスタ映えするデザインの店舗が多いです。
利用者層:若年層、カップル、観光客が中心です。
江の島(片瀬海岸)
特徴:観光客が多く賑やか
海の家の傾向:定番フードに加え、外国人観光客向けのグルメや、バーベキュー可能な施設もあります。
利用者層:観光客、若年層中心に、インバウンド層も多くなっています。
茅ヶ崎
特徴:ローカル感&サーフカルチャー
海の家の傾向:サーフ系カフェ、レゲエが流れるチルな雰囲気が多く、地元食材使用の店もあります。
利用者層:サーファー、地元住民、ナチュラル志向の人たちが中心です。
井上オススメその1:葉山-一色海岸-BlueMoon
このように、湘南には特色豊かなビーチがあり、それぞれで海の家が営業されています。私がビーチとして好きなのは逗子海岸と葉山で悩ましいところですが……海の家だけに絞ると、葉山一色海岸にあるBlueMoonが激推しです。
BlueMoonは海を目の前にお食事を楽しめる場所で、ご飯もとっても美味しいです。海が目の前なのはどこの海の家も共通ですが、ここは中でも一番近いと思います!そして何より、ここから見る夕焼けは世界一と言って良いのでは?というくらいに綺麗です。
ちなみに今回食べたのはタコライスで、こちらもリピートしたくなるくらい美味しかったです!


井上オススメその2:逗子海岸-HappyGoLucky
続いてのオススメは、逗子海岸にあるHappyGoLuckyです。こちらは私の家族も大好きな海の家で、毎年1回は必ず行っています。ちなみに、今年は既に2回行きました(笑)。
ここのお店の特徴はなんといってもご飯が美味しいこと。しかも、今年2回訪れたところ、それぞれメニューが一部異なっていました。つまり、行くたびにメニューが変わって飽きないのです。店員さんも優しくノリが良く、つい長居したくなってしまうのもポイントです!
私はどうやらタコライスが大好きらしく、ここでもタコライスを食べちゃいました!BlueMoonとはまた違う、でもとっても好きなお味でした。


海の家のSDGs
と、これではただの食レポみたいになってしまうので(笑)イベントディレクター観点で海の家を見たときの気づきをご紹介します。
逗子海岸で感じたのが、SDGsへの意識の高さです。実は、逗子海岸は日本で最も厳しい規制が敷かれている海水浴場の一つとして知られています。数年前までは観光客が多くゴミに溢れていましたが、最近では色々と徹底されており、ゴミ拾いの方や警備員が常に巡回しています。そのおかげで、海は昔より綺麗に保たれているのです!逗子海岸の中央にはSDGsを掲げたステーションが設置されており、そこには逗子市の厳しい分別にのっとったゴミ箱が置かれています。ゴミ箱自体も、廃材で作られているような箱となっていました。

ちなみに、一番のポイントは今年から新たに設立された【ずしオブジェ】です。

実はこちら、2024年夏から海岸で回収された約6500個ものペットボトルキャップを再生素材に活用してタイルを作成しているそうです。まさに、来る方々に環境問題やSDGsを考えさせる象徴的なオブジェですね。
このような取り組みを忘れず、綺麗な海を守りつつ楽しんでいきたいです!