GP JOURNAL

夏だ、花火だ!必見!2020年コロナ禍での花火の楽しみ方

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

みなさまこんにちは!GPの宮永です。

梅雨も明け、待ちに待った夏が始まりました。

さて、日本の夏の風物詩といえばやっぱり花火は欠かせません。古くから伝わる伝統ある一大イベントですからね。
しかし、今年は新型コロナ感染症拡大の影響で歴史ある花火大会がどんどん延期や取りやめに…。仕方がないといはいえ、日本人としてなんだか寂しいというのが本当のところ。

でも、花火大会がなくても花火を楽しむ方法はあります!
今回は今年ならではの花火プロジェクトから、最新のハイテク花火インフォ、そしてお家で楽しめる花火大会まで幅広く紹介していきましょう!

今年ならでは!話題の花火大会を紹介

渋谷発「デジタル花火」

カルチャーシティ渋谷と花火のコラボが登場。新型コロナウィルス感染症拡大の影響で花火大会が相次いで中止、三密を避けた新しい形での花火大会開催へのニーズに応えるべくスマホを使った花火エンタメの登場です。

舞台はスクランブル交差点QFRONTの大型ビジョン。アプリではなくブラウザ経由でスマートフォンを操作すると、好きな色をチョイスした花火や自分のSNSアイコン花火を打ち上げることが可能。

それだけでなく、小さな子どもが楽しめるゲーム性が取り入れられていたり、記念写真の撮影などももちろんOK!という幅広いエンタメ要素の入った取り組みは渋谷ならでは。

花火 ゲーム性 エンタメ 株式会社ワン・トゥー・テン
株式会社ワン・トゥー・テン公式HPより
花火 ゲーム性 エンタメ 株式会社ワン・トゥー・テン
株式会社ワン・トゥー・テン公式HPより

「全国一斉花火プロジェクト」

本来であれば2020年はオリンピックイヤー。日本が盛り上がる年になるはずでした。しかし未曾有の感染症によりオリンピックはなくなり、それに伴う多くのイベントも取りやめになりました。経済界はもちろんのこと、多くの人々が精神的に参っている。ということで、国内の青年経済人で構成される公益社団法人日本青年会議所(JC)が行動を起こしました。しかも花火で!

「全国一斉花火プロジェクト〜はじまりの花火〜」と題された花火プロジェクトは47都道府県で一斉に打ち上げ花火を実施するというものですが、開催日は本来オリンピックの開会日であった7月24日(金)。時間は20時からでした。

え、ちょっと待ってちょっと待って。三密は大丈夫?と思う方、心配なかれ。この花火プロジェクトですが、日時は発表されていたものの場所は非公開、打ち上げ時間は1分半のみという今までにないスタイルだったのです。

花火大会と聞くと、例えば隅田川花火大会のように多くの人がその場所に集結して大きくて迫力のある花火を視覚と聴覚を使って楽しむというものですが、このプロジェクトの目的は「コロナ収束を願う」といった、もっと精神的なもの。

このプロジェクトはたった1分半とはいえ、多くの人の心に刺さったし「よし、頑張ろう!」という希望の象徴のようなものになったのだと思います。

さらに、三密を避けるというハードルをクリアし、今年ならではのストーリーもあるこのプロジェクトは人々の記憶にも残る秀逸なものとなった。イベント運営においての成功例にもなりそうな、そんな花火プロジェクトなのではないでしょうか。

最新技術を駆使した花火の楽しみ方

花火はやっぱりライブが1番。こちらに関しては私も激しく同意ですが、もしかしたら近い未来そんなことなくなるかも……?そう、花火にも最新技術が使われ始めているんですね。

VR×花火

はい、出ました。やっぱりここでもVR。今や、イベント事は何をするにもVRなしには語れない時代の到来!って感じですよね。花火はやっぱり臨場感。大きな音に綺麗な火花。これを技術で体現するってなるとやっぱりVRが手っ取り早いという事なのでしょうか。

VR花火を見る方法はいくつかありますが、1番簡単な方法はYouTubeの花火大会の360度動画をスマホ対応のVRゴーグルを使って見る方法。YouTube上には多くの360度動画がアップされています。自分好みの花火をいつどんなシチュエーションでも楽しめさらに臨場感も感じられる、そんな楽しみ方ができるはず。

VRゴーグルがあればこちrの動画からVR花火を楽しめますので是非のぞいてみてくださいね!

ASMR×花火

お次はASMR。そう、花火の音にフォーカスしましょう。花火の魅力である色や形、光をさらにダイナミックなものに仕立てるのは間違いなく音ですよね。この花火の音に特化したギークたちもいるのだとか。

6月8日にこの花火の音のみにウォーカスした花火大会が開催されました。文化放送がASMRの特番を放送したのです。

その名も『文化放送 花火大会 ~打ち上げ花火、下から聴くか? 横から聴くか? いやいや! 上からの音、中の音だって聴けちゃうスペシャル~』。う〜ん、日本人のオタク魂感じますよね!いい感じ!

https://www.youtube.com/watch?v=NxLEdjmegRw

この企画はこれまで文化放送が放送してきた焚き火の音やチャーハンの音を高音質で流し続ける“ASMR”の特別番組の第四弾。

ASMR花火……気になってきましたね〜。そんな方はこちらも注目。映像コンテンツのポストプロダクションを手がけるソニーPCLの公式YouTubeチャンネルでは、サウンドエフェクトの技術を駆使したコンテンツを公開中。

他にも様々なASMRによる様々な花火音がアップされているのでぜひチェックを。

お家でサクッと楽しめる花火大会動画

最後に、おうちでサクッと楽しめる花火大会の動画をまとめてみました。
何度も言うようですが、日本の夏は花火ありきと言いますか、花火大会に行ってこそ「あ〜夏だね〜」なんてなるものです。人によっては甘酸っぱい花火にまつわるエピソードがあったりなかったり。

今年はこちらの素敵花火動画を見て夏を感じてもらえれば嬉しい限り。来年はこの花火大会に行きたい!なんてイメトレでもしてもらえたら幸いです。

第93回 大曲の花火 2019

神明の花火 2019

長岡花火大会 2018

第71回鎌倉花火大会 2019

終わりに

いかがだったでしょうか?新型コロナ感染症拡大の影響で各地域で夏祭りが取りやめになっていく中、伝統的行事である花火大会が時代に合わせて姿を変えています。

きっと、これからどんどん進化していく最新技術×伝統の花火。どんな進化を遂げるのか、ワクワクして目が離せません。しかし、一番良いのはちゃんとお祭りに足を運び生の打ち上げ花火を見ること。一時でも早く日常に戻ることを楽しみに、今年の花火は今年流に楽しみましょう!

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公開日:

2020AUG

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