GP JOURNAL

北九州市の『ド派手成人式衣装』がNYファッションウィークに進出!?

こんにちは、GP宮永です。お正月を過ぎて最初のイベントといえば成人式。羽織袴や着物など、若者が日本文化の象徴の一つである和服に身を包んでお祝いする日でもあります。
そんな成人式のファッションの中でも特に有名なのが北九州市の成人式衣装。

成人式のニュースでは必ずと言っていいほど取り挙げられるこの「ド派手衣装」。実は弊社代表の光畑は北九州市出身!本人に聞いてみたところ、着物は着なかったとのこと……ちょっと残念(?)

さて、今や北九州市の成人式名物になったこの衣装、なんとニューヨークのファッションシーンで大注目を集めているんです。昨年行われた世界4大コレクションの一つ、アメリカ・ニューヨークのファッションウィークに北九州市で20年以上成人式衣装を手掛けている貸衣装店「みやび」が登場。大喝采を浴びました。

披露された衣装は日本古来の着物をゴージャスにアップデートしているだけでなく、北九州の伝統芸能「山笠」とのコラボも行うなど、まさに日本文化の新しい表現。みやびの衣装は今や外国人観光客にも大人気で、2024年の成人式ではなんと市長が身にまとうほどに知名度が抜群になっています。

決して順調ではなかった「ド派手な成人式の衣装」

今や世界でも大注目を集めるド派手衣装ですが、ここまでの道のりは決して順調ではありませんでした。ニューヨークファッションウィークに招待された「みやび」の代表である池田雅さんがド派手衣装を手掛け始めたのは実に20年以上前のこと。「金色と銀色の袴を着たい!」とお店に訪れた新成人の依頼を受けたことがきっかけで口コミで評判になったものの、「荒れる成人式」の代表のように扱われたり、日本文化を汚すなとクレームが相次いだり、北九州市が「派手な衣装は慎むように」と呼びかけをおこなったりと、様々な苦境に立たされてきたそうです。
それでも新成人の熱意に応え続けた結果、海外のデザイナーの目に留まり、ファッションとして世界的に評価されるまでになりました。

日本文化を支える「プロ意識」と「お客様の一生に一度の思い出を飾りたい」という想い

今や北九州市の成人式=ド派手衣装というイメージがありますが、それはたった1件の貸衣装屋が様々な苦難や無理解に直面しながらもお客様の要望に20年応え続けた結果です。少し前までド派手衣装に対する好意的な報道はあまり見かけませんでした。それでも「一生に一度の機会に最高の衣装を着たい」というお客様のために挑戦し続けた結果、世界的に評価されるようになったのだと思うと、身が引き締まる思いがします。着物業界とイベント業界は全く違うものの「一度きりのイベントを最高の時間にする」という点は通じるものがあります。お客様のイベントに込める想いを深く理解し、最高の瞬間を作り続けていくために私たちも尽力していきます!

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公開日:

2024JAN

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