GP JOURNAL

SDGsを取り入れているケータリングを調査!

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは。GP伊藤です。
前回に引き続き、「SDGs × イベント」をテーマに投稿させていただきます。今回は「SDGsを取り入れているケータリング」についてリサーチしてみました!

SDGsを取り入れている料理

イベントではお客様やスタッフのお弁当、懇親会でのケータリングを準備することが多くありますよね。まずはお弁当やケータリングの料理や飲み物について調べました。

サステナブル料理

食材には形が悪いなどの理由で食べられるのに流通から外れてしまうものが存在します。そんな食材を使用して作られたものがサステナブル料理。食材は調理ひとつで見た目も変わりますからね!こちらはSDGsのターゲット『12-3』である食材廃棄を減らすことに繋がります。

福島県の苺を使用したシュークリーム

グルテンフリー・ベジタリアン・ヴィーガン

最近だと、小麦粉などを使用しないグルテンフリーの料理や、ベジタリアンの方が食べられる料理を提供するお店も増えてきているのではないでしょうか。基本、イベント時のお弁当は2、3種類頼むのですが、その中にベジタリアンの方用のお弁当を入れることも増えてきました。

ベジタリアン お弁当
Photo by : PR TIMES

懇親会等でも全ての料理をベジタリアンやグルテンフリーの方向けにするのではなく、一部の料理をベジタリアンやグルテンフリーの方向けのものにすることで参加者全員にご満足いただけるケータリングを提供することができます。
下の写真のように野菜等で作ったお寿司や小麦等を使用せずに調理したケーキなど、工夫をすればおいしく満足いただける料理を提供することが可能です。

ベジタリアンやヴィーガンはそのほかのSDGsの活動にも深く関わってきます。食糧不足の改善に繋がり、目標1「貧困をなくそう」や目標2「飢餓をなくそう」を達成することができ、健康に良い食事を摂ることから、目標3の「すべての人に健康と福祉を」とも繋がりがあるとも言われています。

また、お肉の消費量を減らすと家畜や飼育のために膨大な土地を用意する必要がなくなるため、土地を作るための森林伐採を削減できることから、目標13の「気候変動に具体的な対策を」に対しても繋がりがあるともされています。とはいえ、すべての人にヴィーガンやグルテンフリーを強要するのではなく、知識として持っていただくためにも、ケータリングに組み込むのは良い方法なのではないかと思います。

サステナブルなカトラリー

ケータリングには料理だけでなく、お皿やフォーク、スプーンなどといったカトラリーの使用も必要です。最近は会場によってはサステナブルなものでないとゴミの回収ができないところも出てきています。私が携わった中でも直近2つのイベントでサステナブルな器を使用しました。サトウキビや竹からできているお皿やコップ、スプーンなどです。他にも使い捨てではなくガラスの食器を使用することでゴミを出さない提供方法もあります。
料理以外の面でも、ゴミを減らす、ゴミの原料を考えるなど、小さな工夫でSDGsの取組みが可能になるのです。

サステナブルな食器やカトラリー ガラスコップ

終わりに

ちょっとした気遣いでSDGs目標の取り組みに繋がるような気がしました。今まで、あまり考えずにお弁当やケータリングを提案してきましたが、今後は気にしながら提案できたらと思います!
料理に関しては普段食べるものにも当てはまるものもあるので、皆さんも試してみてください!

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公開日:

2024JUN

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