GP JOURNAL

簡単に手に入るSDGsグッズや食品をリサーチ!!

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは!GP伊藤です。
前々回に引き続き、「SDGs × イベント」をテーマに書いていこうと思います。今回は「簡単に手に入るSDGsグッズや食品」についてリサーチしてみました!

簡単に手に入るSDGsグッズ

近年は企業のノベルティグッズ製作においても、SDGsに貢献する商品がよく選ばれるようになっています。イベントのノベルティにも使用でき、日常でも手に入れやすいグッズを紹介していきます!

間伐材を使用したSDGsグッズ

「間伐材」とは間伐の際に出てきた木のことを言います。「間伐」は森林を健全な状態に保つために森林に生えている木々の混み具合に応じて樹木を間引きし、残した期の成長を促す作業です。
間伐を適切に行うことで、植物の育成が進んだり、木の根が張ったりするので土壌が豊かになります。土壌が豊かになることで、土砂災害などの自然災害を抑制する効果も期待できます。
具体的には下記SDGsの目標達成に繋がると考えられています。
「ゴール6.安全な水とトイレを世界中に」
「ゴール11.住み続けられるまちづくりを」
「ゴール13.気候変動に具体的な対策を」
「ゴール15.陸の豊かさも守ろう」

この間伐材を使ったノベルティや記念品として最近はコースターやスマホスタンド、コップなどが出ています。木でできているため、オリジナルの形にしたり、企業ロゴやイベント名などを刻印でき、そのイベントでしか手に入らないノベルティや記念品が作成できます。

間伐材のコースターは無印良品でも購入できるので、是非見てみてください。いつも使っていた製品が間伐材で作られていた、ということもあるかもしれません。木の製品を見つけた時は間伐材か確認してみても面白いのではないでしょうか。

フェアトレード製品

フェアトレード

「フェアトレード」とは、貿易のしくみをより公平・公正にすることにより、特に開発途上国の小規模生産者や 労働者が自らの力で貧困から脱却し、地域社会や環境を守りながらサステナブルな世界の実現を目指す取組みです。
フェアトレードの取り組みはSDGsの掲げている17の目標全てに関係していると言えます。特に、サステナブルな農業と貿易を促進し、持続可能な消費の具体的な選択肢 としてフェアトレード商品の普及推進をしてきた国際フェアトレード認証は、特に以下の8つの目標達成に大きく寄与するものとして注目を集めています。
「ゴール1.貧困の撲滅」
「ゴール2.飢餓の撲滅、持続可能な農業の促進」
「ゴール5.ジェンダーの平等」
「ゴール8.安全安心な労働環境、強制労働・児童労働の撲滅」
「ゴール12.持続可能な消費と生産」
「ゴール13.気候変動に具体的な対策を」
「ゴール16.平和で包摂的な社会の促進」
「ゴール17.グローバル・パートナーシップの活性化」

フェアトレード製品はスーパーやKALDIなどの海外製品を扱っているお店等で購入できます。よく目にするのは上記の国際フェアトレード認証ラベルの付いたチョコレートやコーヒーなどの食品。フェアトレードコットンを使用したバッグやタオルも多くあります。
実は、皆さんが思っているよりも身近にフェアトレード製品が売っているのです。普段買い物をしているときに手に取っている製品が、フェアトレード製品かも……?

SDGs 食品


イベントでの使用方法としては、ケータリングでフェアトレードのコーヒーや紅茶、チョコレートやバナナを使用スイーツなどを提供、ノベルティや記念品としてフェアトレード製品をお渡しするなどが考えられますね!

オーガニック フェアトレード コーヒー

終わりに

SDGsに関わる製品は徐々に手に入りやすい環境になってきているのではないでしょうか?SDGsの取り組みは知っているけれど、実際に行動に移すのは……と思っている方も多いかと思います。ですが、いつも食べているものや飲んでいるものを少し変えてみたり、製品のマークを確認するなど、簡単なことから取り組むことができます。ぜひ、気軽にSDGsに取り組んでみてください!

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公開日:

2024JAN

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