50人のSpecial Produce Company イベントで世界を揺さぶるチームの物語
ChatGPTで要約する
皆様こんにちは。GP光畑です。
またも、ディレクター川口から突然の依頼です。
「週明け月曜までにメルマガ原稿を書いてください!」
「下期がSTARTする10/1に皆様に一斉メールします」
「光畑さんのメルマガは評判良いので、お願いします(笑)」
……今、9/25です。しかも既に夜。さらに少し“褒め”も加えてプレッシャーをかけてきます。
しかし、ここで怖気付いては男が下がります。
そんなわけで、頑張って皆様に喜んでもらえるメルマガを書こうと思います。
14年間で2度目「経営の手応え」の正体
何について書こうか考えてみます。
私のメルマガは「本音」が信条です。
唯一のヒントは「下期がSTARTする10/1」だという事だけです。
では、半年間の振り返りでしょうか?
実は、この半年間は7年ぶりぐらいに「経営に手応え」を感じた半年でした。
(創業して14年です。14年間で2回目の手応えです)
業績が良いと言うこともありますが、それよりも……
半年前に全社員に向けて発したメッセージ『50人のSpecial Produce Company』が
1歩づつ半歩づつ、進んでいるからだと……自分では確信しています。
それでは「50人のSpecial Produce Company」について、お話しさせてください。

50人のSpecial Produce Company
2024年12月、私はデスクにひとり向かっていました。
コロナからアフターコロナの4年間を振り返ると、胸に去来するのは「虚しさ」でした。
毎年必死に営業して、頑張って会社を盛り上げて、一生懸命にイベントをつくって、誰よりも働いて……。
今、思えばクライアントの事よりも自社のことを考えすぎていたように感じます。
業績は上がり続けるけど、何か……会社の雰囲気がおかしい。
GLOBAL PRODUCEとはポジティブで明るい人達の場所。
全員が責任感と倫理観を持ったカッコいい大人の集団。
そしてクレイジーな創造をするイベントプロフェッショナルなメンバー達。
思い描いたGPの理想とは少し遠い状態に感じていました。
どうやら私に組織をマネジメントする力が足りなかったようです。
「何かがおかしい」と思いながらも、手を打てなかった時間。
その悔しさと情けなさが、何年も、ずっと心の奥で燻っていたのです。
2024年度が終わる時は私は、そんな気持ちでした。
そして創業して初めて年間目標業績にも届きませんでした。
創業して初めて、心から少し精神的にも凹んでいました。
信頼する取締役の宮永と小幡に相談しても「光畑さんが?凹む?それは錯覚ですね!」
……どうやら信じてもらえません。
そんな状況が変わったキッカケは、半年前から実施した計4回にわたる『マネジメント合宿』でした。
繁松顧問の「合宿じゃない?」という一言で、はじまりました。
最初は取締役だけで、徐々に人数を増やしていき、最後はマネジメント全員で実施しました。
議論し、書き出し、本音で仲間とぶつかり合い、カタチにし、修正し修正し修正し……
やがて浮かび上がったのは、ひとつの答えです。
「50人のSpecial Produce Company」
企業としての売上や利益の最大化ではなく、私たちが挑むのは、少数精鋭の集団=Small Strong Companyであるということです。
プロが集い切磋琢磨し、支え合い、互いを信頼し尊敬しあう。
最優秀な人材が、自由自在に仕事をしている大人の遊び場のような会社。
そんな場所にこそ、イベントで社会を揺さぶる力が宿ると確信しました。
GPは大企業を目指す組織ではありません。
人数の多さは重要ではないのです。
なるべく少ない社員数で大事を成し遂げられる方が洗練されていると考えました。
創業以来、13年間、なぜか毎年120%から130%で業績成長してきました。
いつの間にか「それを守らねば」と勘違いしている社長の自分がいたのです。
人を増やし、マーケティングや営業を頑張り、イベント技術を上げ、生産性を上げ、企業成長し続けなければ……。
もちろん一つの正解ですが……私には少し合いません。
どうやら私は経営者よりイベントプロデューサーである事が合っているようです。
これからはミシュランの三つ星を獲得するような品質とサービスにこだわり抜く組織であろうと改めて考えました。
半年前に何か「心が晴れた」感覚を持ちました。
会社を支えるのは「仕組み」に加えて、そこに流れる「文化」が原動力です。

GLOBAL PRODUCE とは
● まずは、主体的に参加し、未来を共に描くメンバーが集うこと。
GPに所属する以上は、主体的な参加意識が必要であり、相応の「能力」「考え方」を求めます。
モラルと学習能力が高く、責任感と思いやりのある人材で組織構成する。
GPで働く「人」が大事だということです。
● トップダウンで現場と一緒に即座にビジネスを実行するスピードを重視。
● イベントプロフェッショナルカンパニーとしてマネジメントの各役割を強化。
● AIとパートナーとの連携を強化し、常に学習し進化し続ける組織。
● 無駄や非効率を排除し、顧客の感動と利益にフォーカスした体制。
● そしてEvent Makerとして「世界に持っていけるEvent Brand」を創る。
● ブランド力は業界No1にする。GP=SENSE & BIG EVENTSであること。
● ベンチャー企業として創造的・革新的な経営を展開。
● 私の役割は「こんな会社にしたい」「みんなこうして欲しい」と今以上に伝え続けること。
イベントプロデュースでクライアントの夢をかたちにして、その感動の渦が社会活性に繋がる。
大切な使命を果たすために、私たちは敢えてSmall Strong Teamを選びました。
これからのGLOBAL PRODUCEの「物語」に期待していただけると光栄です。
以上、なぜか気合いの入ったメルマガになりました……
ので、こちらのジャーナルにも投稿させていただきました。
ほぼ内輪の話じゃないか!と、読者の皆様から、お叱りを受けそうですが……
しかも長くなってしまいました。
申し訳ありません。
今後ともよろしくお願いいたします。
GLOBAL PRODUCE
チーフイベントプロデューサー 兼 代表取締役
光畑真樹
