AI KOUHATA、誕生。― 20ヶ国語で想いを世界へ

こんにちは！GP石田です。
私たちGPが目指すのは、常に新しい価値を生み出し続けること。このジャーナルでは、そんな日々の挑戦や取り組みをご紹介していますが、今回はその中でも、これまでにない革新的なプロジェクトをご紹介します。

その名も――「AI KOUHATA」。

株式会社オフショアカンパニー様が手掛けるAIアバター動画生成サービス「AvaMo」とタッグを組み、GPはAI社長を開発しました。こちらの「AI KOUHATA」は、20か国語以上を自在に操る“超マルチリンガルAI”です。

対応している言語は、英語、中国語、ヒンディー語、スペイン語をはじめ、アラビア語、インドネシア語、ポルトガル語、フランス語、ロシア語、ドイツ語、フィリピン語(タガログ語)、マレー語、トルコ語、タイ語、ミャンマー語、韓国語、イタリア語、ウクライナ語、ネパール語、チェコ語……などなど。

世界人口の大半をカバーする主要言語から、特定地域で使用される言語まで、幅広いコミュニティに“社長の声”を母国語で届けられること が大きな特徴です。

さらに、光畑社長だけでなく、英語に精通したGPの若手社員・坪内もAIモデルとして参加。現在、GPのEnglishサイトへの登場を目指して鋭意制作中です。

「AvaMo」とは

AvaMo(アバモ)とは、株式会社オフショアカンパニーが提供するAIアバター動画生成サービスです。
人物の画像や映像をもとに、表情・口の動き・声をAIが自然に再現し、まるで本人が話しているような動画を自動生成できるのが最大の特徴です。

こちらがAvaMoの編集画面です。背景画面とAIアバターを選択しテキストを入力するだけで、スピーディに数十言語対応の動画を作成することが可能です。
撮影スタジオや収録機材を手配せずとも、プロ品質の動画コンテンツを手軽に制作できるのが大きな特徴で、編集経験のない私でも数分で制作できました。まさに動画生成の革命を感じています。

なぜ、AI KOUHATAを開発したのか？

ビジョン、パッション、価値観。
企業文化の基盤となるこれらの“核”は、トップ自らの言葉によって深く伝わるものです。イベントにおけるトッププレゼン重要性をご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、グローバル展開を進める中で、どうしても立ちはだかってくるのが 「言語の壁」 でした。

従来、海外のパートナーやクライアント、社内メンバーに向けたトップメッセージは、翻訳された「テキスト」が中心でした。もちろん正確に伝える努力はしていますが、文章だけではどうしても限界があります。

ニュアンスは本当に伝わっているか？

声に宿る「熱量」は届いているか？

相手の文化圏に自然に入り込めているか？

トップの言葉に込められた「温度」「息づかい」「覚悟」。
これらは、文字情報だけでは再現できません。

そこで誕生したのが「AI KOUHATA」です。AIによって声質・表情・話し方までを自然に再現し、まるで本人が語りかけているような臨場感で、多言語でメッセージを発信できます。

これは単なるデジタル化ではなく、トップの想いをダイレクトに世界へ届ける、まったく新しいコミュニケーション手段なのです。

言語は違っても、伝わる「想い」は変わらない。その未来を、この「AI KOUHATA」が切り拓いていきます。

今回のプロジェクトは、私たちのチャレンジの始まりにすぎません。イベント領域においても、国境や言語を超えたコミュニケーションの需要は急速に高まっています。

GPは、
「人の創造性」×「AIの技術」
この掛け合わせによって、“場”と“想い”を世界とつなぐ全く新しい体験づくりに挑み続けます。

AIを恐れるのではなく、AIと共に進化していく。その第一歩が、このAI KOUHATAプロジェクトなのです。

最後に

トップの言葉は、企業の原動力。
だからこそ、その声を世界へ届けたい。

その想いから、AI KOUHATAは誕生しました。
いち早く世界の皆さまにお披露目できるよう、現在鋭意制作中です。
今後の展開に、ぜひご期待ください！