YOUはどうして英語を話せる?~GPメンバーの英語ストーリー~
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こんにちは!GPの前田です!
最近、オフィス内で英語の会話が聞こえてくることが増えてきました。それもそのはず。グローバルプロデュースでは年々「海外で実施する案件」や「海外クライアントからのインセンティブツアー」など、グローバルなプロジェクトが増えているのです。
そんな中、大活躍しているのが海外チームの皆さん!国内イベントと並行して、海外案件でもリードしてくれる頼もしい存在です。
今回は、そんな英語が堪能なメンバーにインタビュー。
①どうやって英語を話せるようになったのか?
②実際にGPでビジネス英語を使ってみて感じたこと
の2つの視点からお話を伺いました。
海外イベントに興味がある方や、英語を使って仕事をしたいと考えている方にとって、少しでもヒントになれば嬉しいです!
門野敏己編

まずインタビューしたのは、入社1年目の門野くん。同期とのお出かけで、外国の方とも自然に会話をこなすその姿からは、英語力の高さがうかがえます!!そんな彼の「英語のルーツ」とは?
きっかけは英会話教室と高校時代の留学
前田: 門野さんが英語に触れるようになったきっかけは何ですか?
門野: 小学生の時に通い始めた英会話教室が最初ですね。そこですぐにペラペラになったわけではないけど、外国人に対する構えや、海外的な感覚は自然と身についたと思います。中学まで続けていて、英語は得意教科でした。
前田: 小さい頃から慣れ親しんでいたんですね!そこから話せるようになった決定的なきっかけはありますか?
門野: 高校1年の2月から1年間、オーストラリアのアデレードに留学した経験が大きいと思います。東京都の取り組みで、学校に貼ってあった募集を見て、先生に背中を押されてダメ元で応募したら合格。行ってみたら最初は苦労したけど、1年後には英語が日本語のように自然になっていたし、考え方も少し変わった気がします。大学でもまた1年間、同じくオーストラリアに留学しました!
前田: すごい!実際に生活して得た経験が大きかったんですね!
門野: 「日本以外にも世界がある」という感覚を、生活を通じて体で感じられたことは、自分にとってすごく大きな財産だと思っています。
GPでのビジネス英語と「DRAGON EVENT」への想い
前田: GPに入ってからはビジネス英語を使うことも増えたと思いますが、難しさは感じますか?
門野: 一番は「用語」が違うことですね。今までの英語と違って、ビジネスならではの単語が飛び交うので、ちゃんと理解しないと……。でも、先輩と一緒にMTGに出られるので、言い回しも学べてすごく勉強になります。
前田: 頼もしい!では、今後の目標を教えてください!
門野: GPがプロデュースする「DRAGON EVENT」という高品質なブランドイベントがあるんですが、そこにもっと積極的に関わっていきたいです。「あのイベント、GPが作ったんだ!」って思われるようにしたい。そのためにも、まずは今の仕事を一つずつしっかり進めていきたいと思っています。
前田: 「DRAGON EVENT」注目必須ですね!私も頑張ろうという気持ちになりました。ありがとうございました!
坪内くるみ編

続いてインタビューしたのは、坪内さん。普段は親しみやすいお姉さん、お仕事ではバリバリかっこいい先輩!それに加えて英語まで話せるマルチガールにお話しを伺いました!
留学先はカナダのファッション専門学校
前田: 英語を話すようになったきっかけは何ですか?
坪内: 大学卒業のタイミングで、カナダのファッション専門学校に留学したことがきっかけですね。
前田: カナダ?ファッション?どういうことですか?!
坪内:留学は学生のうちに絶対経験したいと思っていたんです。でもコロナ禍で機会が少なくて、卒業後に思い切って行くことに。行くなら語学だけでなく、ファッションも学びたくて選びました!
前田:留学の際、語学の不安はありませんでしたか?
坪内:もちろん準備もしていましたが、一番はなんとかなるマインドでした(笑)。語学学校に2か月通ってから専門に入りましたが、最初の入国審査ですでに聞き取れなくて焦ったのを覚えています。ただ、現地の生活に慣れていく中で、8か月後には自然と英語でコミュニケーションできるようになりました!
言葉以上に難しい「文化のニュアンス」
前田: GPで英語を使う中で、難しいと感じることはありますか?
坪内: 相手の表情やニュアンスを読み取るのが難しいですね。例えば、日本人の「ちょっと渋る感じ」は分かるけど、海外の人の表情はつかみにくいです。文化の違いを理解することが本当に大事だなと感じています。
前田: 確かに、オンラインだと余計に難しそうですね。
坪内: そうなんです。国ごとに文化も違うので、常に学びだなと感じます。
前田: 最後に、海外チームとしての意気込みを教えてください!
坪内: GPの海外ファンを増やしたいです!国内にはファンが多いので、今後は海外でも「GPのイベント、すごくいいね!」と思ってもらえるように頑張っていきたいです。
村上 智章 編

最後は、GPの海外事業を牽引する村上ともさん。日々、英語を駆使して海外営業やパートナー連携を行うトモさんに、英語との関わりや今後の展望について伺いました。
5歳からのボストン生活とアイデンティティ
前田: トモさんが英語に触れるきっかけは何でしたか?
トモ: 5歳の時に父の転勤でボストンに引っ越して、10歳までの5年間暮らしていました。小さい頃だったからこそ、英語や現地のノリ・マナーに馴染むのも早かったと思います。家族の中で“フロントマン”的に話す役割も自然と担っていた気がします。
前田: 幼少期での異文化体験は貴重ですね。日本語とのバランスは難しくなかったですか?
トモ: だんだん日本語が苦手になってきて……(笑)家では日本語で話すようにしていました。平日は現地の学校、土曜日は日本語学校に通っていましたね。砂場でスコップを借りたかったのに英語が伝わらなくてもどかしかった経験も覚えていて、それが英語をもっと話したいという気持ちにつながったのかもしれません。
前田: 日本に帰国してからはどうでしたか?
トモ: 言葉自体は問題ありませんでしたが、アメリカでの感覚や体験は自分のアイデンティティの一部なので、できるだけ忘れないようにしていました。姉と英語で話したり、サマースクールに行ったりして、無理やりでも英語に触れる環境をつくっていた感じです。
前田: 幼少期の体験をずっと大切にしているんですね!
トモ: 家の裏に池があって大きなカエルを捕まえたり、冬はソリやスキーで遊んだり、友達もたくさんいて、すごく豊かで楽しい5年間でした。
英語で伝える「GPのカッコよさ」とこれからの挑戦
前田: GPの海外領域を広げていただいていますが、社会人になってからも英語を使う仕事をされていたんですか?
トモ: そうですね。最初の会社も「英語を使いたい」と思って選んだんですが、いろいろな職業を経て、今が一番英語を使う頻度が高いです。社内メンバーと話す以外は、基本的にずっと英語です。
前田: 確かに、トモさんの英語を社内でもよく耳にします!語学面で難しさを感じることってありますか?
トモ: GPの“メッセージ”や”カッコよさ”をどう海外に伝えるかが一番難しかったですね。入社当初は海外向けの資料もまだ少なくて、そこから自分で作っていったんですが、直訳では伝わらないニュアンスが多くて……。コピーライティングにはすごく頭を使いました。
前田: 今の充実した資料はトモさんのおかげなんですね!では最後に、これからの目標を教えてください!
トモ: やっぱり、海外との取引比率をもっと上げたい。そして、英語ができるメンバーがもっと活躍できる環境を整えていきたい。英語が得意な仲間も年々増えてきてるから、語学とイベント力の両方を高めて、もっと多くの海外案件に挑戦していきたいですね!
まとめ
3名の先輩に英語との向き合い方を伺ってみて改めて感じたのは「英語を話せるようになる道のりも、活かし方も人それぞれ」ということ。育った環境、留学、挑戦のタイミング……どの経験も、その人の言葉に深みを与えているように思いました。
私自身も、英語に対して「難しそう」「自信がない」と思っていたけれど、少しずつでも実践していくこと、自分らしい関わり方を見つけていくことが大切だと感じました。
今回のお話を参考にしながら、英語を“ツール”として使いこなせるよう、これからも学び続けていきたいと思います!