バラエティ番組から学ぶ「企画力」── 水曜日のダウンタウンの説をGP社員が本気で考えてみた!

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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

――「説」と「企画」は、ほぼ同義語?

皆さんこんにちは、GP大平です。皆さんは、TBSの人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』を見たことがありますか?

この番組では、芸能人が一見どうでもよさそうな日常を、やけにロジカルに疑い、「〜は本当か?」という仮説を立てて全力で検証するという企画が大人気です。日常に潜む違和感を鋭く切り取る芸能人たちの“説”は、「よくこんな発想にたどり着くな……」と感心してしまうものばかり。

私は、この番組を見ていると、職業柄どうしても考えてしまいます。企画力って、ほぼ“仮説を立てる力”じゃないか? と。

日常を客観的に捉え、課題を見つけ、解決策を考えて魅力的に提案する。
「この会社、今こういう状態なのでは?」
「このイベント、こう設計したら人は動くのでは?」
こうした問いを立て、仮説をつくり、検証(=実行)する。それはまさに、イベント企画のプロセスそのものだと考えます。

GP社員に「水ダウの説」を考えさせたらどうなる?

そこで今回、私もひとつの“説”を立ててみました。それは、
「普段からイベント企画をしているGP社員に、水ダウの説を本気で考えさせたら、めちゃくちゃ“現場あるある”で、地味に深い説が量産されるのでは?」という説です!

水ダウ風の検証お題画像

というわけで、私が所属する川本チームの上司陣に、イベント業界縛りの“水ダウ説”をガチで考えてもらいました。……と、その前に、まずは本家の名作説を少し振り返ってみましょう。

やっぱり天才。水ダウの「説」たち

『水曜日のダウンタウン』の説がなぜ面白いか。それは、どうでもよさそうなのに、異様に解像度が高いという点にあると考えます。例えば、過去にはこんな説がありました。

  • パイ投げのパイ、有名パティシエが本気で作ったら、ビックリより先に「美味しい」が来る説
     → 笑いの文脈を、味覚が裏切る瞬間。
  • 「後部座席に人がいる」が、結局一番怖い説
     → ホラー映画より日常が怖いという、人間心理の核心。
  • 宇多田ヒカル/First Loveの「誰を思ってるんだろう」、カラオケで全員「誰を思ってるんだはー」と歌う説
     → 全員無意識。検証されて初めて自覚する恥。

どれも、「そんなわけあるか」と思いつつ、言われると心当たりがありすぎませんか。本当に説が立証するのかと気になってしまい、説が立証されるとなぜか嬉しくなってしまうのがこの企画の面白いところです。

GP社員が本気で考えた「水ダウ説」〜イベント業界編〜

では、ここからが本題です。
GP社員3名に、この「水ダウ説」をイベントプロデューサー視点で考えてもらいました。その“説”を、一挙にご紹介させていただきます。

◇川本さんの説

  • 施工の人たち、設営より撤去の方が元気説
     → 個人的に一番納得した“説”でした(笑)。ゴールが見えると人は強くなりますよね。
  • クライアント事務局さん、女性率が圧倒的に高い説
     → そして、全員仕事が早い説。
  • 企画コンペ、結果を思ったより待たされたら負ける説
     → 結果連絡までの時間が妙に長いと、こちらとしてはどうしても期待してしまいます。私の期待していた時間を返して!と思う――企画あるあるですね。
  • イベントリハ、気づいたらほぼスタッフ全員上下黒説
     → アシスタントプロデューサーとして、リハ中にダミー役を担うこともありますが、周囲を見渡せばほぼ全員が黒。舞台監督や映像・照明スタッフからすると、「どの黒が誰なのか」実は少しややこしい状況なのかもしれません。とはいえ、目立たず、邪魔せず、現場に溶け込む――その結果が“全員黒”なのだと思うと、これもまたイベント現場らしい光景だと感じます。
  • 音響の人たち、若手メンバーのほとんどがバンドマン説
     → ステージの裏側には、かつて(あるいは今も)ライブハウスに立っていた人たちが多いイメージ。音を操る仕事に惹かれる理由を考えれば、妙に納得してしまいます。

◇川島あおいさんの説

  • 現場後の打ち上げ、だいたい焼肉か中華説
     → 一日走り切った身体が、自然と高カロリーを求めているのかもしれません。
  • 現場弁当のクオリティで、スタッフのテンションが全く違う説
     → これは真理です。アシスタントプロデューサーとしてお弁当手配を担当した際は、「今日のお弁当、何ですか?」と、普段はあまり会話のないスタッフさんからも声をかけられることが多かったです。
  • 電話が長いと、GP代表・光畑から目をつけられる説
     → GPに限る、そして川島さんらしい視点だなと、思わず笑ってしまいました。確かに要点をまとめて話すことは大切ですが、雑談の中にこそ本音やヒントが転がっていることも多いですし、そのバランス感覚はなかなか難しいです。
  • 上下黒だけど、よく見ると黒の種類が異常に多い説
     → 黒にも300色あると言いますし、現場では日々さまざまな“黒の個性”に出会えます(たぶん)。

◇坂田さんの説

  • クライアントが「いいですね」と言う回数と、実際の受注率は比例しない説
    → 前提として、GPは日常的に企画力を武器にしており、失注するケースは少ないですが、「いいですね」が多いほど、なぜか受注に至らないケースがあるのも事実です。
  • トラブルが起きた現場ほど、なぜか最後は一体感が生まれる説
    → トラブルはチームを強くする!ですね。イベントは人が作るものなので稀にトラブルが発生することもあります。GP内では、現場のトラブルは再発防止のために積極的に社内で共有しています。
  • 「お任せします」と言われた案件ほど、修正が多い説
    → 任せる=ノーチェックではない。むしろ期待値が高いかもしれません。
  • 決裁者が会議に出てこない案件ほど、制作最終段階でひっくり返る説
    → 会議に姿を見せない人ほど、実は最終決定権を握っている――イベント業界では、もはやおなじみの構図です。それでも慌てず、再構築するのがプロデューサーの仕事です。
  • 企画提出後は、なぜか妙に無気力になる
    → イベント本番後よりも、企画を提出した後の方が出し切った後の虚無感を感じやすいです。イベント屋あるあるだと感じました。
  • フォント変えただけなのに、企画が良くなった気がする説
    → 気がする、が意外と大事です。

「説」を立てることと、イベント企画の共通点

いかがでしたか?
普段から企画をしている人が考える説は、やはりどこか本質を突いていると感じました。そして、すべての説は「現象 → 違和感 → 仮説」という流れでできています。私たちイベントプロデューサーも同じです。

■ 最近、人の動きが激しくないか
■ 社長は何を考えているのか
■ なぜこの戦略を打ったのか
■ 評価基準はどこにあるのか
■ 会社にどんな変化を残すべきか

それらの違和感がきっかけで、人はイベントを企画します。
私たちはこれらを丁寧にヒアリングし、「この会社には、このコンセプトが刺さるはずだ」という仮説を立て、イベントという現場で検証していく。
つまり――
私たちは毎日、水曜日のダウンタウンをやっている。のだと思います。
芸人はいないし、パイも飛ばない。でも、人の心が動いたかどうかは、はっきり結果として残ります。これからも、その会社にとって、いちばん意味のある「説」を立て続けていきます。

COMPANY会社のこと

最終更新日:

WRITER

大平 茉奈

アシスタントプロデューサー

学生時代は、ダンスの演出振り付けを行い、幅広いジャンルの芸術エンターテイメントに触れてきました。参加者がワクワクして、誰かに話したくなる、そんな余韻が強く残るイベントを作りたいです。

REVIEWED BY

GLOBAL PRODUCE Co., Ltd.

GLOBAL PRODUCE Co., Ltd.株式会社グローバルプロデュース

年間250件以上のイベント企画・制作・運営を手掛けるイベントプロデュースのプロフェッショナル集団。株主総会、周年イベント、表彰式などの社内イベントから、PRイベント、展示会まで、リアル・オンライン・ハイブリッドを問わず、企業の「伝えたい」を形にする最適なコミュニケーションを設計・提供しています。

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