GP JOURNAL

在宅勤務の生産性をアップさせる<リーダー5つの心得>

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは。GPの藤原です。

在宅勤務が始まり、一ヵ月が経とうとしています。日本はもちろん、世界中で今なお感染者数・死亡者が増え続けている今の状況は、まるで見えない敵と戦う第三次世界大戦のようです。
この記事を書いている時点ではコロナ収束時期がまったく読めない状況ですが……収束後は、全く違った働き方の景色になるのではないかと思います。

現在、たくさんの企業がテレワーク・在宅勤務の体制に入っています。
これを『今だけの一時的な対応』と考えるのは早計です。
むしろ、各企業がテレワークをどんどん取り入れ、サテライトオフィスを作るなど抜本的に環境を改善して、劇的な変化が訪れるかもしれません。
これからは、社員が幸せを感じる、働きやすい企業が増えることでしょう。

そうなると、おのずとリーダーのやるべきこと、意識することにも改革が求められます。

そこで今回は
『在宅勤務時代のリーダー 5つの心得』をお伝えします!

mirmir
藤原チームで行ったイベントエキスポでのクールな写真撮影が可能なmirmirで記念撮影!

1.チームメンバーを信頼する

全ての前提であり、最も大切な部分です。
「そんなの当たり前じゃないですか!」と思うかもしれません。でも、あえてこれを1番に持ってきたのには理由があります。

在宅勤務と会社勤務の最大の違いは『同じ場所にいない』点です。
これが、リーダー・上司には思った以上に試練となります。

今まで会社で顔を合わせ仕事してきた分、顔が見えないだけで不安になります。ちゃんと仕事をしているか、進捗は大丈夫なのか、心配になって何度も連絡したくなることもあるでしょう。

しかし、その不安はあくまで『一緒にいない』という環境が引き起こしたものです。部下の実力や状況とは関係ありません。

まずは『どこにいようとも、チームメンバーのことを信頼する』ことを大前提に考えましょう。

藤原チーム
藤原チームの面々

2.『報連相』を密に行う仕組みを作る

メンバーを信頼することが大事とはいえ、任せっきりにするのはNG。在宅勤務には在宅勤務ならではのやり方があります。特に、チームメンバーとの信頼関係を維持するために欠かせないのが『ほうれんそう』、つまり『報告・連絡・相談』の仕組みづくりです。


同じ社内にいたときは「〇〇さん、ちょっといい?」でできた話が在宅勤務ではやりづらい……そんな側面は確かにあります。
そして、連絡の取りにくさは報告やコミュニケーションの減少に直結します。
在宅勤務を成功させる秘訣はスムーズな連絡体制の構築といっても過言ではありません。

報告時間を決める、SNS等を活用して気軽に書き込める連絡場所を用意する、zoom等のビデオ会議システムを導入する……など『報連相しやすい仕組み』を作り、在宅でも風通しをよくしておきましょう。

ZOOM
ZOOMにでオンラインコミュニケーションを!

3.時間管理は余裕を持たせておく

在宅勤務の場合、勤務時間中であっても様々な家庭の事情が入り込みます。
家事や子育て、介護と並行して仕事を行うため、出社時のような明確なスケジューリングや時間管理が難しいのです。

出社時と同じ感覚でスケジューリングすると、どれほど意欲があってもうまくいかない事態が発生しかねません。これは在宅勤務の特徴であり、あらかじめ織り込んでおくべき要素と言えます。

在宅勤務時はギチギチに時間管理するより、余裕を持たせた組み方をし、確実に進められるようにした方が結果的にスムーズに進みます。

時間管理
タスクを整理し、見積もる!

4.タスク整理と共有で『やるべきこと』を明確にする

3とも関連しますが、在宅勤務は生活と仕事を同時並行で行うため、時に生活が仕事を圧迫してしまうことがあります。

その対策として『やるべきことは何か』を明確にする機会を作りましょう。

タスクが明確になっていれば、家事等に追われたとしても『仕事に戻る』ことができます。
なお、タスク整理と共有のタイミングは週初めがオススメです。

タスク整理
作業効率の促進へ。

5.メンバー自身が『スキルアップ』『モチベーション管理』を意識できるよう促す

在宅勤務に切り替えたとはいえ、緊急事態宣言下の今、仕事量は以前と同じではありません。出勤に時間もかかりませんし、今までよりも『空き時間』が生まれていることが多いはずです。

リーダーはぜひ、その時間を有効活用するようメンバーに働きかけてください。

自分のスキルアップに使うもよし、体調を整えるもよし、モチベーションアップにつながる行動をするもよし……。

在宅勤務は孤独であり、自分との戦いになります。この時期をいかにチャンスに変えるか、また、ピンチになりそうなとき、いかに持ち直すかをメンバー自身が考えられるようにするのもリーダーの役目なのです。

スキルアップ モチベーション管理
藤原チームメンバーの在宅期間中のインプット例です!

以上が在宅勤務の部下を持つ上司の心得です。
簡単ですので、ぜひすぐに実践してみてください。

最初にも書きましたが、一番重要なのは『部下と上司との信頼関係が築けているか?』です。在宅勤務は信頼関係が試されるときでもあるのです。

KNOWLEDGEイベントノウハウ

公開日:

2020MAY

03

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