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オンラインで七夕祭!?慶應義塾大学SFCのオンラインイベントの秘密を探る!

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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは。GPのホンです!

新型コロナウイルスの影響で世の中の多くのイベントがオンラインに切り替わっていますよね。
今回は先日オンラインで開催された慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の七夕祭をご紹介させていただきます!

慶應義塾大学SFC七夕祭とは?

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでは、毎年2回お祭りが開催されます。
夏に開催される七夕祭、そして秋に開催される秋祭りです。
特に七夕祭は一般的な夏のお祭り同様、浴衣を着て会場に向かい、美味しい食べ物やステージ公演などを楽しめるため、毎年多くの方々がSFCに訪れています。

私も慶應義塾大学SFC出身で、大学生の時に七夕祭で出店し、韓国料理を作って沢山の方々に食べていただきました! 今でもすごく楽しかった思い出として残っております!
このように、SFC生として七夕祭は分からないはずのない大事なお祭りです。

SFC七夕まつりの様子
SFC七夕まつりの参加者

大学のお祭りをオンラインで?!

新型コロナウイルスが蔓延した2020年。
多くの大学が春学期の授業を完全オンラインに切り替えました。もちろん慶応SFCも例外ではありません。 そのため学生がキャンパスに集まることができず、お祭りの開催も難しく……。

しかし! この状況にも関わらず、いえ、この状況だからこそ。
SFCは7月4日にオンラインで七夕祭を開催したのです!
「お祭りをオンラインで開催する?!」最初は違和感がありましたが、開催時の写真を見た瞬間驚きました。

こちらがオンライン七夕会場!

なんと、バーチャル空間内にSFCが再現されていたのです。
すごいですよね!写真を見るだけでワクワクしてきました。
この『オンライン七夕祭』について詳しく話を聞きたいと思い、七夕祭実行委員会の学生にインタビューを行いました!

オンライン七夕祭はどうやって開催した?SFC学生にインタビュー!

今回のインタビューはZOOMで行いました。
七夕祭実行委員会の方々はイベントの運営や企画を含めた全ての活動を、原則オンライン上で行なったみたいです。すごいですよね!
インタビューに参加してくださった学生さんは以下の6名です。

オンライン七夕祭メンバー

1列目の左側から七夕祭実行委員会代表の七条祐香さん、私を挟んで右側がデザイン班班長の橋本廣隆君。 2列目の左からステージ企画リーダーの山本まことさん、会計の南実玖さん、 短冊企画リーダーの 田村研人君、3列目の左側がオンライン七夕祭責任者の山田健太君です。

彼らは二年生で、実行委員会のメインメンバーとして七夕祭を準備してきたそうです。では早速、6名の話を聞いてみましょう!

Q.七夕祭をオンラインで開催することはいつ決まりましたか?

3月からオンライン開催の話が初め、決定になったのは4月上旬ころです。

Q.オンライン開催が決まった時の気持ちは?

オンラインで開催するのは初めてだったので最初は不安しかなかったです。

Q. 完全オンラインで仕事を進めたとのことですが、具体的にどのように進めましたか?

リーダー同士の連携を最も重要視しました。元々1週間に1回のミーティングを3日に1回に増やすなど会えないからこそお互い上手くコミュニケーションが取れるようにしました。

Q.オンライン開催が決まった際のSFC学生さんの反応は?

ツイッターにも沢山投稿してくれましたが、期待するという反応が多かったです

Q.バーチャルSFCが印象的でしたが、どうやって作りましたか?

外注に頼まず、テクニカル面で得意な生徒に協力してもらい、SFCの隅々まで実現させました。実際にこのポイントで多くの方々から好評をいただきました。

Q.当日はどのように進行しましたか?

全員自宅にいて進行を行いました。 開催中はZOOMで繋いでコミュニケーションをとりながら対応しました。

Q.トラブルはありませんでしたか?

当日本番が始まる前に動画が流れない事件がありました。しかし、テクニカル担当と連携し、トラブルを解決することができました。ただ、「花火が見えなかった」という参加者も一部いました。

Q.開催後、参加者からどのようなフィードバックを受けましたか?

皆さんすごく喜んでくれました。ツイッターなどSNSにも沢山投稿してくれて嬉しかったです。

Q.初めてのオンライン七夕祭、実行委員会としてどう感じましたか?

● 今回は初めてオンライン開催で難しいこともありましたが、無事に終わって嬉しかったです。しかし、やはりお祭りの雰囲気はオンラインでは再現することはできないですね。またオフラインでも七夕祭を行いたいと思いました。(七条さん)

● 短冊の担当で沢山の子供たちに会えたし、話できて良かったです。(田村君)

● オフラインの七夕祭だとステージ企画はパフォーマンス系のサークルのみが対象だったが、オンラインのステージ企画は全サークル・研究会(ゼミ)が対象だったので、以前より多くの団体が参加できて嬉しかったです。(山本さん)

● 最初はキャンパスに行けなくて学校のパソコンが使えないため、illustratorなどのソフトが使えず大変だったが、その後学校でサポートしていただき自宅でもソフトが使えるようになリました。七夕祭を準備しながら様々のソフトの使い方などが勉強できて良かったです。(橋本さん)

Q.最後に一言!

今回のテーマは「TSUNAGU」です。コロナの影響で人と人との繋がりが薄くなっているが、このオンライン七夕祭を通じでお互いをつなぐことができたのではないかと思います。
参加してくださった皆様ありがとうございました!

たくさんの学生がアバターで参加しました


全世界が初めて経験するこのパンデミックの中で他の人に頼らず、自分たちの力だけでこのような質の高い、そして影響力のあるものが作れるなんて本当に素晴らしいですよね。
学生のパワーは強い!

来年の七夕祭がどうなるかはわかりませんが、もしオンラインでも開催されるならば、皆さんもぜひ参加してみてください。
改めて、七夕祭実行委員会の皆さんお疲れ様でした!

画面上でいろんなサークルのコンテンツが見られます
大教室まで再現
やっぱりお祭りと言えば花火

ONLINE EVENTオンラインイベントの実績やノウハウ

公開日:

2020OCT

07

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