【ベンチャー社員必見!】「ベンチャーの作法」を読んで、GPをより進化させる考え方とは?
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こんにちは。GP小菅です。
突然ですが、皆さんは、勉強は好きですか?私含め、GPには勉強好きな人が多いなと思います。
代表の光畑さんが常日頃「大人になっても勉強し続ける」とおっしゃっているので、GP全体にその精神が伝播しているのかなと思います。
まさに、GROWTH MINDな会社ですね!
そんなGPでは全社員に本を配布して、全員で勉強して、レポートをまとめてアウトプットするというちょっと変わった文化があります。先日は山本さんの発案で、株式会社キープレイヤーズ代表の高野秀敏氏 著『ベンチャーの作法』を全社で読みました。

自分にも刺さるワードが多い本で、とても学びになったので少し内容をかみ砕きながら、印象に残ったキーワードを厳選して皆さんにも共有いたします!
「ベンチャーの作法」概要ご紹介

この本は、ベンチャーで働く上での心得の本です。
表紙に「結果がすべての世界で速さと成果を両取りする仕事術」とある通り、まさに、ベンチャー/ビジネスの世界で活躍するための行動原則が書かれていました。
GPに共通する部分が多く、思わず「確かに!」と納得、共感してしまうことが多い本でした。
印象に残ったキーフレーズ3選
「最初から“裁量”は求めない。大事なのは“言われたことをやる”こと」
就活をしていた時に、“裁量権”という言葉を多く聞きました。自分もよく口にしていた気がします。実際、新卒採用をしていると「裁量権の多い会社で働きたい」という学生も多く、「裁量権の多いところに惹かれて……」という言葉をよく耳にします。(それ自体は悪いことではありません!)
多くの学生さんは「ベンチャー=裁量が多い」と思っている人が多いかもしれません。しかし、GPで働いていて気が付いたことは、ベンチャーだから裁量権が多いのではなく、「“日々の仕事の積み上げ”が裁量につながる」ということです。裁量権の多さは、信頼の量だと思います。
日々の当たり前をきちんと積み上げることが、大きな仕事を任されるために一番の近道だと改めて、認識しました。
「型や仕組みがないなら、自分が作る」
仕事をしていると「もっとこうなったらいいな」「もっとこうしてほしいな」なんて思うこと、ありますよね。でも「誰かがやってくれるだろう」と思ってそれを口に出して行動せずに終えることもしばしば……。
本書ではこの「こうしたほうがいいな」と思ったことについて
・「もっとこうしたほうがいい」と思いついたら、他人に任せてはいけない
・何でもいいから自分でやってみることが大切
と書かれていました。
GPで特に大切なのは「自動巻き人材」であるということです。これは平たく言えば、自ら考え、人を巻き込んで、行動して、成果を生み出すことを指します。指示待ちでなく、自分から行動して、ボールを前に進める人材こそ求められる人材であると実感しました。
「スピードを追求するが、礼儀のない人になってはいけない」
スピード感や進化を求めていくと、いつの間にか、周りへの配慮が欠けてしまうことがありませんか?私も忙しくなったり、自分の心の余裕がなくなると、言葉に鋭さが出てしまったり、御礼が少し軽くなってしまう節があります。
イベントの仕事は、たくさんの方々に支えられて成り立っている仕事です。私自身、生産性と礼儀を両立できる人になりたいと思いました。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
ベンチャーで働く人、これからベンチャーで働いてみようと思っている学生にとってバイブルになり得る本だと思いました。私自身、大切なことを思い返す良い機会になりました。これからの行動に活かしていきますので、パワーアップした小菅をよろしくお願いいたします!