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ルイ・ヴィトンが入場無料の展覧会を原宿で開催中!5/16まで

みなさんこんにちは!GPの宮永です。

今回は現在原宿で開催されているルイ・ヴィトンの展覧会「LOUIS VUITTON &」をたっぷりのお写真と一緒にご紹介。

過去に実施されたルイ・ヴィトンのレアなコラボ作品が一堂に集うこちらの展示。そのクオリティと演出の面白さで、今やどの業界でもめちゃくちゃ話題になっているんです!

展示は5/16までです。入場無料なので、原宿を訪れた人は是非チェックしてください!

※コロナにより開催時間が変更されているので、随時HPをチェックしてください。
公式サイトはこちら↓

「LOUIS VUITTON &」ってどんな展示?

創業以来クリエイティブな交流やアーティスティックなコラボレーションを重ねてきたルイ・ヴィトン。160年余りに及ぶ歴史の中、数多くの素晴らしいコラボレーションを著名なアーティストと一緒に生み出してきました。

そんなルイ・ヴィトンが掲げる今回のエキシビジョン(展覧会)のタイトルは「LOUIS VUITTON &」。タイトルの「&」が示す通り、今まで発表されてきたルイ・ヴィトンのコラボレーションをずらりと並べ、それぞれの作品やブランド、職人の手技にフォーカスして、こと細かに紹介しています。

会場を訪れれば、今ではもう見ることのできないレジェンド級のモンスター作品がずらり。美しさの中に確固たる哲学があり、さらにクリエイティブ。私たちのようないベントに関わる人間にとっては絶対見逃せない学びの宝庫です。もちろんヴィトンのファンやこの展覧会で初めてヴィトンの作品に触れる人にとっても驚きと刺激が満載。これは行かなければもったいない!

コラボ相手は豪華絢爛な著名アーティストたち

いうまでもなく、ルイ・ヴィトンは世界最高峰のブランドです。最高峰たる理由はもちろんアイテムのクオリティやマテリアル、そしてデザイン性にあるのですが、もう一つ忘れてはいけないのが『新しい時代を作り出すクリエイティブフィロソフィ(哲学)』。

いつだってその時代にあった新しい付加価値を見つけ時代をリードしてきたルイ・ヴィトンは、これまで歴史に残る多くの著名人とコラボレーションを果たしてきました。

例えば山本寛斎をはじめ、藤原ヒロシ(FRAGMENT DESIGN)、草間彌生、NIGO®、村上隆、フランクゲーリー、カール・ラガーフェルド、シンディー・シャーマン、川久保玲etc…。芸術家はもちろん自身のブランドを抱えるファッションデザイナーに至るまで、多くの人々とコラボレートするのは、先見性に富んだ数多くのクリエイターの創造性に敬意があるからこそ。

そういった哲学を持つ作品はこうして後世に語り継がれていくんですね。

10の部屋で構成されたブランドの歴史を巡る旅

さて、この「160余年におよぶ歴史を辿る旅を紹介するエキシビション」な本展示は、全10のスペースから構成されてます。このスペースの没入感がね、もうすごい!ブランドの持つストーリーに負けないクオリティで演出された空間作りは流石一流ブランドですよ。

と言うことで、この10つの部屋切りで本展の見所をご紹介していきます。

Room1:クリティカルポイント

エントランスに華を添えるのはアーティスト集団「ダムタイプ」池田亮司さんのインスタレーション「クリティカルポイント」。鏡になったフロアと天井から吊り下げられたLEDスクリーンによるこのスペースは、池田亮司さんがこの展示のために特別に制作したものなのだとか。

Room2:ルイ・ヴィトン:受け継がれる真髄

ルイ・ヴィトンは1854年にトランクメーカーとして誕生しました。そのストーリーに紐付いて構成されたこのスペースではアレックス・カッツを含む3名のアーティストが手掛けた、創業者ルイ・ヴィトンのポートレイトが飾られています。また、ダミアン・ハーストのトランクをはじめ、ルイ・ヴィトンとアートとの強い結びつきを表現した作品が並んでいました。

Room3:アーティスティックコラボレーション

3つ目のセクションは、ルイ・ヴィトンが手掛けてきたアーティスティックコラボレーションの展示です。グラフィックデザイナーピエール=エミール・ルグランの広告をはじめ、nendo、マルセル ・ ワンダース スタジオなどの世界を股にかけるクリエイター達によるコレクションが。

Room4:シルクを彩る

1980年代終わり頃になるとルイ・ヴィトンはジェイムズ ・ ローゼンクイスト、ソル・ルウィット、アンドレ・プットマンなどのアーティスト達と共に、テキスタイルシリーズのコラボレーションをスタートさせます。

スティーブン・スプラウスによるテキストが配された本セクションでは、村上隆、三谷ジェフクーンズなどの世界を代表するアーティスト達により生まれたシルクスカーフが額に入れられ、アートワークとして空間を飾っていました。

Room5:アイコンの再解釈

5つ目の部屋は鏡に囲まれたミラールーム。この空間にはレジェンダリーなコラボバッグ達がずらっと並んでいました。これは美しい…。

例えば、モノグラムキャンバス100周年を記念して1996年に発表されたセブンデザイナーズコレクションや2014年のアイコンとアイコノクラスト:CelebratingMonogramなどのプロジェクトで作られたレアアイテムが大集結。

カール・ラガーフェルドやシンディ・シャーマン、川久保玲などの多くのクリエイター、アーティストによって再解釈されたモノグラムが揃うこの空間はもう圧巻すぎて声が出ない。ヴィトンファンなら垂涎もののレアアイテムが立ち並ぶこちら、一体総額いくらなのかしら…。

Room6:川久保玲によるルイ・ヴィトンの世界

今回の展示はテーマに合わせて様々なアーティストのコラボを並べて展示しているのですが、そんな中で唯一の単独アーティストセクションがこちらの「川久保玲によるルイ・ヴィトンの世界」。コムデギャルソンの川久保玲は自身のブランドのデザイナーの一方、ルイ・ヴィトンとの関係性も実は密。

彼女はこれまでに「6つのパーティーバッグ」のカプセルコレクションをヴィトンと共に発表しています。そのカプセルコレクションを、巨大な穴あきバッグ「バッグ ウィズ ホールズ」の中から覗いてるかのような空間デザインがまた◎。

Room7:真っ白なキャンバスに見立てたバッグ

ルイ・ヴィトンのバッグは言うまでもなく高級バッグの代名詞。でも一方で、これまで多くのアーティストや作家達の自己表現の場、つまりは真っ白なキャンバスでもあったんです。7つ目のセクションでは草間彌生やスティーブン ・ スプラウス、ジェフ ・ クーンズ、村上隆などによって再解釈されたバッグが映像とともに展示されます。

Room8:ルイ・ヴィトンと日本:レザーグッズの伝説

これまで多くの日本人作家達とコラボを果たしてきた本ブランドですが、その中でも欠かせないのが草間彌生と村上隆と言えるはず。コンボ「ルイ・ヴィトンと日本:レザーグッズの伝説」では、この2人のアーティストとルイ・ヴィトンによるクリエイションの全容を振り返ることができちゃいます。

Room9:アートとファッションの出会い

ハイブランドの代表として掲げられることの多いルイ・ヴィトンですが、実はファッションコレクションをスタートさせたのは1998年と結構最近。そんな本ブランドの“ファッションでの立ち位置”を支えてきたマーク・ジェイコブスや現アーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエール、キム・ジョーンズ、ヴァージル・アブローなどの著名デザイナーによるコレクションピースを当時のショーとともにディスプレイで紹介します。

Room10:ルイ ・ ヴィトンと日本:ファッショナブルなラブストーリー

最後の部屋では日本とブランドの縁深いつながりをこれまでの代表的なコラボレーションアイテムで紹介していました。

例えば18年のクルーズ ・ コレクションで採用した山本寛斎を讃えるモチーフ。このコレクションとともに山本寛斎を代表するビジュアルでもあるデヴィット・ボウイのジャンプスーツなども一緒に展示されているんですね。その他藤原ヒロシのフラグメントや、クリストファー・ネメスなどとのコラボレーションアイテムを着用したマネキンが所狭しに並びますが、これらのコラボレーションはどれに関しても当時話題を集めたものばかり。

まさかこの目で見れるなんて…!と感動の涙を浮かべる人が隣にいても全く不思議ではないレジェンダリーなピースは見ておかなくちゃ絶対損。

終わりに

常に外部からの新しい価値観をコラボレーションという形で取り入れて進化してきたルイ・ヴィトン。本ブランドの持つ時代を超えたフラットな軽やかさが、今も尚世界のトップブランドとして君臨する秘訣なのかもしれません。

インスピレーションが何か降りてくるかもしれない。そんな期待を抱かせてくれるクリエイションの真髄を感じる美しき展示は5月15日まで、原宿駅前のジングで開催中です。原宿にお越しの際には是非!

「LOUIS VUITTON &」
東京都渋谷区神宮前6-35-6 jing
2021年3月19日(金)-5月16日(日)
10:00-20:00(最終入場19:30)
4月25日(日)より 10:00-19:00(最終入場18:00)
入場料無料/要事前予約

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公開日:

2021MAY

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