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渋谷の新スポット“MIYASHITA PARK ミヤシタパーク”完全ガイド

みなさんこんにちは!GPの宮永です。

今年2020年は本来であればオリンピック開催の年。多くの商業施設やホテルが新たに登場する注目の新スポットラッシュの記念すべき年とも言えるでしょう。
その中でも特に注目したいのが8月4日にグランドオープンを迎えた渋谷のミヤシタパーク。アイコニックなスポットは多々あれど、新たな渋谷のランドマークとなること間違いなしのこのミヤシタパーク。

オープン時はコロナ禍のこともあり、訪れるかどうか迷っている方も多かっただろうこのスポット。そろそろ足を運んでみたいですよね。
一体どんなところなのでしょうか?

新生ミヤシタパークはなぜ生まれたの?

ストリートカルチャーの発信地として、多くのスケーターやBMXライダーたちに愛されてきた渋谷区立宮下公園が、「街・公園・商業施設の一体化」をめざした「個性的な公立公園」としてリニューアルを遂げました。

現在のミヤシタパークの前身・渋谷区立宮下公園は1953年に全面開園していたということもあり、ここのところずっと老朽化が懸念されていたんですね。といったバックグラウンドもあり、2020年のオリンピック誘致に合わせて「ミヤシタパーク」へと姿を変えたのです。

公園・駐車場・商業施設・ホテルが一体となった複合施設。

ミヤシタパークを一言で表現すると公園・駐車場・商業施設・ホテルが一体となった新スポット。公園とは自然と人が集まる場所ですが、これを“発信力を持った公園”へちょびっと(いや、かなり!)アップデートしたのがこのリニューアルです。

館内の構造としては建物のうち、南街区の商業棟は1~4階(15,922平方メートル)、北街区の商業棟は1~3階(10,649平方メートル)。
敷地面積は約10,740平方メートル、延床面積は約46,000平方メートル、全長は約330メートルとこれがかなりの大きさ。

北街区の下層階にはGUCCIをはじめとしたラグジュアリーブランドが立ち並ぶ一方、南街区の1階には「渋谷横丁」という屋台街が登場。さらにはスポットのストーリー性を感じるインディペンデントなスケートショップや、大人の遊び場と銘打つ240室を控えた次世代型新ホテルブランド1号店の「シークエンス ミヤシタパーク」も設置されています。

メインコンテンツである宮下公園はこのミヤシタパーク4Fの屋上に立地していて、商業施設をゆるゆると見て回りながら、エスカレーター、エレベーター、階段などからアクセス可能です!

気になるテナントはこちら!

様々な施設が入ったこちらの新生ミヤシタパークですが、どんなテナントが入っているのでしょうか。という事で、とりあえずテナント一覧がこちら。

テナント一覧

<NORTH>
1F
/LOUIS VUITTON、GUCCI、BALENCIAGA、PRADA、KITH、DADAÏ THAI VIETNAMESE DIM SUM、or

2F /VISIONARIUM THREE SHIBUYA、スキマ、TOKiON the STORE、Firsthand、SOPH、EYESTYLE、COACH、CAFÉ KITSUNÉ

3F /NEW LIGHT、青山 シャンウェイ、海南鶏飯食堂5、うしとらSTAND、GRAN SOL TOKYO、DRAエイトマン、ミヤシタ 成ル、渋谷ワイナリー東京

4F /Starbucks

<SOUTH>
1F /adidas Brand Center、渋谷横丁、ワークスタイリング

2F /BRIEFING ALG、NOSE SHOP、DENIS MADE IN TOKYO、gram contemporary、uka store、L&HARMONY、G-SHOCK STORE、HARIO Lampwork Factory、HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK、キットカット ショコラトリー、THE SHIBUYA SOUVENIR STORE、MOOSE KNUCKLES、THE TEMPORARY STORE OF SSZ、L’ECHOPPE、CONVERSE STARS、and wander、BALANCE STYLE、#FFFFFFT.zip、The Editorial、GRIT NATION、comma TOGO、ジャンバ、吉祥菓寮、MIYASHITA CAFE、eggslut、パンとエスプレッソとまちあわせ

3F /天狼院カフェSHIBUYA、MINOTAUR INST.、ellesse TOKYO、NEW ERA、EQUALAND SHIBUYA、En STUDIO、instant skateboards 、DAYZ、Sai、Face Records、GBL、MAMMUT、筋肉食堂、TACO BELL、黒帯、PANDA EXPRESS、マクドナルド、VALUME、MAGURO MARKET

おすすめスポット

テナントをざっと見ていただいただけでもハイブランドからストリートブランド、郷土料理から噂のカフェまでが揃うジャンルの幅の広さは圧巻ですよね。

「そりゃ総合複合施設だし色々入ってるでしょ」って思った方もいるかもしれませんが……百聞は一見にしかずです。侮るなかれですよ……。
同じお店でも、並んでいる品物は店舗によって異なります。ましてやここは渋谷の最先端スポット。ラインナップもセンスに磨きをかけているのです。

ということで、新生ミヤシタパークの特に気になるスポットにフォーカスを当ててご紹介していきましょう!

最上階に構えるのは新生宮下公園。

Photo:Twitter@miyashitapark_

さてこちら、メインコンテンツである渋谷区立宮下公園です。本施設の4Fに構えるこの公園の面積は約1万平方メートルという広大な広さ。開放的でひらけた芝生の広場にはベンチも並び、和気藹々と気軽に訪れられそうな和やかなムードが。イベント開催にも向いてそうですね。

Photo:Twitter@miyashitapark_
Photo:Twitter@miyashitapark_

広場の周辺にはボルダリングウォールやスケートパーク、多目的コートなどのスポーツ施設も。また、同フロアにはスターバックスも併設されているので、公園でアクティビティを楽しんでからベンチに座りのんびり軽食なんてこともできちゃいますよ。

新しいホテルの形は渋谷から「シークエンス」

ミヤシタパークはコミュニティスペースということで併合されているのが新ホテル「シークエンス ミヤシタ パーク」です。
こちらは三井不動産の新ホテルブランド「シークエンス」のフラッグシップとして生まれました。

ホテルは泊まるだけの場所ではなく、観光や仕事の打ち合わせ、パーティなどニーズは千差万別。そのニーズに答える新しいホテルの形を表現する場としてのこちらのホテル、内装もこだわっています。

こちらのホテルのコンセプトは「公園のような心地よい空間と時間を楽しむホテル」とのことで、ゆったりとした時間を友人や家族はもちろんのこと、おひとりさまであっても楽しんで欲しいという思いも込められているのだとか。時間が目まぐるしくすぎる渋谷の真ん中に現れた心を豊かにしてくれるスポット。それがこのシークエンスホテルなのではないでしょうか。

全長100メートルに渡る「渋谷横丁(渋横)」

ミヤシタパークの中でも話題になっているのが、19軒が軒を連ねる飲食店街渋谷横丁、通称“渋横”です。運営するのはあの恵比寿横丁を手がける浜倉的商店製作所だということで、期待は高まるばかり…!しかもこれまで手がけてきた中でも際大規模なのだとか。

商店街をイメージした横丁内には中華料理店やパチンコ店、駄菓子屋さんに銭湯まで、なんだか懐かしい気持ちになっちゃう昭和の風景が。一方でフロア内にはサイネージを100個も設置し様々な映像や番組を流す他、DJブースが用意されるなどなんだかカオス。でもめちゃくちゃ面白そう!

こちらでは郷土料理やB級グルメ、丼、麺など様々なフードにドリンク、そしてお酒を楽しむことができます。

本来は24時間営業なのですが、情勢を踏まえて当面は11:00〜23:00までで営業するとことですが、日常に戻った時に4次会くらいでふらっと遊びに行きたいですよね。

渋谷初!都市型ワイナリー併設のレストラン「渋谷ワイナリー東京」

生ビールのように樽詰めされるワインの醸造風景を眺めながら、出来立てのワインが楽しめる、都市型ワイナリー併設レストラン「渋谷ワイナリー東京」がミヤシタパークのNorth3Fに登場です!

渋谷の真ん中でフレッシュなワインを楽しめる日がくるなんて…。ワイン好きには堪らないですよね。他にも日本で数少ないエノログ(ワイン醸造技術管理士)と、シニアソムリエが厳選した、各国のワインを楽しむことも。

またお料理の方もこれまたゴージャス。牧草牛をメインに様々な赤身肉料理を中心に、赤ワイン煮込みなどのワインと相性の良いラインナップがずらり。

仕事帰りにふらっと一杯。渋谷で本格的なワイン体験はいかがでしょう?できればお肉を食べてマリアージュを楽しむのもアリ。

アジアのエッセンスをダイバーシティ東京で注入「ドンシー レストラン アンド サカバ」

シルクロードからインスピレーションを受けて誕生したフュージョンフードを提供するレストラン、ドンシー レストラン アンド サカバ。大人にふさわしい落ち着いた雰囲気の店内では、イスラエルやイランや、ユーラシア大陸の真ん中に位置し、高原地帯が広がる中央アジア、そして、タイやベトナムといった熱帯気候の東南アジアの国々のエッセンス香る創作料理が楽しめます。

また、レストランと併設したサカバではカクテルの本場ニューヨークで腕を磨いたバーテンダーによる本格的な1杯も。

ダイバーシティ東京ならではのスパイス香る多国籍料理をミヤシタパークでいただくなんて、結構粋だと思いませんか?

ドライブがてらにモクテルを飲みに行こう「バー ビターネスヴァレイ88」

みなさんモクテルってご存知ですか?実はこれ、擬似を意味する“Mock”と“Cocktail”を組み合わせた造語でノンアルコールカクテルのことなんです。

ここ最近東京のアルコールシーンではノンアルカクテルを提供するバーが増えているのですが、その内の1つがミヤシタパークに新しくオープンしました。昼夜楽しめるバー、Bitterness Valley88は要チェックスポットですよ。

新緑のモヒート

緑茶にミントとレモングラス、フィーバーツリーエルダーフラワートニックを合わせた新緑のモヒートや、夏のトロピカルカクテル代表格であるピニャコラーダをアレンジしたピニャアサーダ、その季節に美味しいフルーツをソルベスタイルで提供する季節のフルーツシャンパンソルベなど、これ全てノンアルコールなんですね!

お酒が苦手な人や運転をする人でも美味しいドリンクと夜のムードを渋谷で気兼ねなく楽しめる。そんな喜びを提案してくれる新しいスタイルのバーに注目です!

日本初出店も。フードコートには海外グルメが大集結。

ミヤシタパークの特徴の1つといえば多ジャンルに渡り設けられたレストランの数々。その中でも話題となっているのが日本初出店のお店を含むこんなお店たち。

<PANDA EXPRESS>

1983年カリフォルニアで創業の現在世界12カ国に2200店以上展開するこのお店。海外ドラマや映画でこのパンダのパッケージを見たことがある人も多いのでは?

Photo:Twitter@PandaExpressJPN

「看板メニュー」は1987年に発売した「オレンジチキン」で、鶏肉に「甘辛」のオレンジソースを絡める唐揚げ。そのほか、オリジナルソースでマリネした豚肉とマッシュルーム、パプリカなどを炒めガーリックソースで仕上げる「モンゴリアンポーク」などもラインアップ。見ているだけでよだれが出そう。お仕事の合間にささっと立ち寄って、コーヒーの代わりにランチボックスを手に街を歩けばきっとイケてる(気がする)はず!

ジャンバ>

カリフォルニア発のスムージー専門店ジャンバもミヤシタパークに日本大一号店をオープンするお店の1つです。
メニューはこちら!世界各店舗で人気の上位6種類はこんな感じ。

マンゴー・ア・ゴーゴーにビービー・バナナプロテイン、その上ストロベリー・ワイルドだなんて。Woooow。まずネーミングがすごい可愛い。今すぐにでも注文したい!さらにこのメニューに加えスーパーフード“スピルリナ・ブルー”入りの日本限定オリジナルスムージー、ソライロ・コージーもありますのでこちらも要チェック。

<黒帯>

NY発のラーメンが逆輸入の末、この渋谷に上陸しますよ〜。こちらはアメリカやシンガポールなどで展開するラーメン店「黒帯」の日本1号店。鶏白湯のラーメンが主力の同ブランドですが、クリーミーな鶏白湯スープにブラックペッパーを使う香油を垂らした看板メニュー「黒帯」をはじめ、すっきりとした鶏清湯スープの「茶帯」など、他にも「赤帯」「白帯」とユニークなメニューが並びます。

さらにこちらではなんとテイクアウトも可能!なんとアメリカのラーメン文化では一般的となっているのだとか…。ラーメンをテイクアウトとはカルチャーショック。陶器の丼は使わずに紙カップでの提供ということですが、これは気になる!

ジブリファン必見!大人のためのショップが登場「GBL」

はい、ジブリ好きな人は手をあげて!日本が誇るスタジオジブリからファンのための大人のジブリショップがミヤシタパークにオープンしております!

ジブリ作品を身近に感じられる商品を多数取り揃えるこのショップは是非訪れて欲しいお店の1つ。店内には他では見つけることのできないスペシャルなアイテムがずらりと並んでいますよ!

大人のためのと銘打っているように、子供が喜ぶポップなものよりかは、マニアが目を輝かせるようなニッチなラインナップなのも面白いですよね。

コミュニティ型店舗「EQUALAND SHIBUYA」

SOUTH3FにあるEQUALAND SHIBUYAにはセンス良しな最先端ファッション雑貨が揃います。手がけるのはファッションPR会社ということで、トレンドが反映された絶妙な商品ラインナップは必見です。

さらに店内には世界初のクラフトコーラ専門店“伊良コーラ”の自販機も設置。最近注目されているこの伊良コーラをトライする絶好のチャンスは渋谷ミヤシタパークにあり!

海外のガソリンスタンドみたいなオシャレなスタバ。

どの複合施設内にも必ずと言っていいほどラインナップされているスターバックスですが、このミヤシタパークのスタバは一味違いますよ。

店舗デザインを手がけたのFragment Hiroshi Fujiwaraプロデュースの店舗で、東京カルチャーを代表するクリエイター藤原ヒロシさんによるもの。

広大な空き地の真ん中に、ポンと箱を置いたような店舗の佇まいはまるで海外のガソリンスタンドのよう。また、こちらの店舗でしか手に入らない限定アイテムもチェック。Fragmentとスタバコラボの5種類のボトルにタンブラー、他にもスタバで初となるTシャツも定番商品として用意されているようですよ!これは売り切れ必須でしょうね。私も欲しい!

ギャラリースペース「SAI」

ミヤシタパークはバックグラウンドとして絶対的にカルチャーの発信地です。ということでテナントに組み込まれているのが、ギャラリースペースの SAI。

約255平米を誇る展示スペースは、吹き抜けを挟んだ3つのホワイトキューブと吹き抜け壁面をガラス張りに構成された斬新なデザイン。渋谷のユースカルチャーにちなんだ展示を行う予定なのだとか。

現在展開されているオープニングを飾る個展はアーティストのKYNEによるもの。CMに使われたり街中でステッカーを見つけたりと、きっとどこかで見たことがある女の子のイラストレーション。東京アートシーンをチェックしたいなら、まずはミヤシタパークのギャラリースペース SAIをチェックですよ。

終わりに

いかがでしたか?街と公園と商業施設が一体化した新たな試みの渋谷のランドマーク。全く新しい携帯の時代に剃った面白い試みと言えますが、ベースとなるのは東京ストリートカルチャーをいつの時代も見守ってきた宮下公園です。そのフィロソフィをリスペクトしつつ時代に合わせてアップデートしたというところに私は拍手を送りたい!これから話題の中心になり文化を育んでいくだろうミヤシタパーク。今後の展開に期待は膨らむばかりです。

OTHERSその他

公開日:

2020OCT

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