私のマインドを変えた一冊「MINDSET」書籍レポート

この記事のポイント

  • 失敗を学びに変え、成長に貪欲になる「しなやかマインドセット」とは何かを考える書籍レポート
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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは!GP石田です。
まもなく入社して1年。現場数が徐々に増え、まだまだ新しい学びの連続で奔走する毎日です。そんなとき、私の同期の門野がある書籍を紹介してくれました。キャロル・S・ドゥエック著『MINDSET 「やればできる!」の研究』です。今回はこの書籍が教えてくれた、成長マインドの鍛え方についてご紹介します。

「マインドセット」書籍の画像

硬直マインドセットとしなやかマインドセット

この書籍では、人間の中に潜む「二つのマインド」を軸に展開されています。
一つは「硬直マインドセット」。人間の能力は生まれつき決まっており、変えられないと信じてしまう考え方です。この思考になると、失敗や他者からの注意を「自分の能力の限界」と捉え、評価を恐れて挑戦を避けてしまいます。

対してもう一つは、「しなやかマインドセット」。能力は努力や経験によって伸ばせると信じる考え方です。失敗を「学びのプロセス」と捉え、困難を成長の糧にします。
つまり、硬直マインドセットは挑戦や成長を阻む障壁となってしまうため、しなやかなマインドセットを持つべきだということです。

真の自信とは?

私が特に共感した言葉を紹介します。
真の自信とは、「何ごとにもオープンな姿勢を保っていられること、変化を積極的に受け入れ、新しいアイデアを、その出所に関係なく取り入れられる勇気」のことであるという言葉です。こちらは元GE会長ジャック・ウェルチの言葉です。

硬直した組織では、無意識に「どちらが頭が良いか」を気にしたり、自分のアイデアが叩かれたりするのではないかと恐れてしまい、集団浅慮に陥ります。一方しなやかなチームは、率直に自分の意見を述べ、ためらうことなく反対意見を表明するといいます。反対意見さえも「情報をフルに活用するためのフィードバック」として歓迎し、より適切な意思決定へと繋げていくのです。自分自身がしなやかなマインドに切り替えることはもちろん、空間全体がマインドをしなやかにする環境作りの大切さに改めて気づかされます。

「硬直」してしまう自分を許し、切り替える

また興味深いのは、人間は硬直タイプとしなやかタイプに二分されるのではなく、1人の人間のなかに硬直マインドとしなやかマインドが共存するといいます。

もちろん、人間ですからプレッシャーに負けて「硬直」してしまう時もあります。ミスをしてダメ人間の烙印を押されたような気分になり、保身に走る。それは誰にでもあることだと思います。しかし、大切なのは、硬直マインドセットが顔を出したときにそれを「悪」と切り捨てるのではなく、意識的に「しなやか」へ切り替えるスイッチを持つことだと私は感じました。

「惜しみない努力」こそ本物のプロ

「しなやか」に切り替えるとき、最も怖いのは「自分が他の人たちよりも優れているとは思えなくなること」かもしれません。しかし、本書はこう締めくくります。
「本当に秀でた人というのは、惜しみない努力を傾けるからこそ秀でているのだ」
自分を大きく見せる必要はないということ。過ちを犯したら保身に回らず、しっかり認める。そこから学び、戦略を変える。その泥臭いプロセスの先にこそ、本物のプロフェッショナルとしての道が続いているのだといいます。この本は私の背中を強く押してくれました。

おわりに

イベント制作に「正解」はありません。常に変化する状況、多様な意見、そして予期せぬトラブル。それらをすべて「成長のスパイス」として楽しめるしなやかさこそ、プロデューサーに最も必要なスキルなのかもしれません。

私もまだまだ修行中の身ですが、現場で壁にぶつかるたび、「これは脳を鍛える絶好のチャンスだ」と唱えています。皆さんも、自分の中の「硬直」に気づいたら、ぜひ一緒にしなやかなスイッチを押してみませんか? 

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