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国ごとの個性が炸裂!世界のちょっと変わったクリスマス

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こんにちは!GPの宮永です。
さてさて12月ですよ。全ての人が浮足立つ季節、そうクリスマスの季節に突入です。

文化が違えばお祝いの仕方も様々

そもそもクリスマスはキリスト教のお祭りなわけですが、今となってはもはや人類のシーズナルなビックフェス。宗教や思想関係なく世界中で一大イベントとしてお祝いされています。

じゃあどこもかしこもツリーを囲んで家族と過ごしてって言う所謂“THEクリスマス”な感じでお祝いをするかと言うと、どうやらそうでもないらしい。コンセプトが同じとはいえ、文化圏が違えばクリスマスの過ごし方も様々なんですね。

と言う事で、今回は次節ネタです。国や地域によって異なるクリスマスのユニークな過ごし方をご紹介していきます!

国別の個性が炸裂するクリスマスの過ごし方

【アメリカ】ピクルスのオーナメントを探せ!

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イベント好きなアメリカの人々にとってクリスマスといえばそりゃもう本当にビッグなイベント。ファニーなクリスマスセーターに、プレゼントの山に被さるようにして設置された大きなツリー。七面鳥の丸焼きを家族と一緒にテーブルを囲んで食べるって言うのはハリウッド映画とか見ていても分かる通り。

しかし!これ、知ってました?ツリーに隠れたピクルスのオーナメント(!?)

え?ピクルス?そう!ピクルス。あの酸っぱいピクルスです。

ツリーの下にプレゼントが置かれるのはクリスマス当日。プレゼントは勿論家族全員分あります。でも誰が1番最初に開けるのか?その命運はピクルスのオーナメントにかかっている。このツリーに隠されたピクルスを1番最初に見つけた人が1番最初にプレゼントを開ける権利を得るのです!

なぜピクルスなのか。一説によると、アメリカの内戦で死にそうな兵士に、彼が食べたがっていたピクルスを食べさせてみたらみるみる体調回復。このストーリーからピクルスは幸運の象徴になったんだそうな。

【ベネズエラ】ローラースケーター天国

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Photo:mail onlineより

南アメリカのベネズエラ。美女が多いことでも有名ですね。さて、この国のクリスマス名物といえば「ローラースケート」。

ん?

って思いますよね。わかります。

カトリック大国でもあるベネズエラはクリスマスになると道路を封鎖します。銀座の休日みたいな感じで、まあとにかく車は入ることはできない。で、日本だと歩行者天国ってなりますよね。しかしベネズエラの若者たちは歩くだけじゃ物足りない。クリスマスの朝、ローラースケートを身につけた彼らは教会へ向かい、花火を上げるんだそうな…。めっちゃ元気。

さすが南米。陽気です。厳かなヨーロッパのクリスマスとは違いここでもカーバにガルが。とにかくイベントは派手に楽しみたいと言う、これまたお国柄の出たクリスマスの過ごし方でした。

【アイルランド】サンタさんにビールを!

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日本で実際にやってる人は多くないかもしれませんが、クリスマスイブにプレゼントを届けに来たサンタクロースへビスケットとミルクを子供達が用意しておくのは欧米圏では珍しいことではありません。アイルランドを除いては。

彼らが用意するのはビール!アダルティ…。でも実際サンタさんこっちのが嬉しいかもね。

しかもおつまみのミートパイも隣に置いておくって言うんだからもてなしが半端じゃない。各家庭ごとにミートパイとビールを飲んでたら、そりゃあんなお腹にもなりますね。しかしトナカイは飲酒運転にはならないのか?

【メキシコ】くす玉を割ってお菓子をゲット

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Photo:funjet insiderより

南米メキシコ。人々も明るく元気でカルフルな国ですよね。そんなメキシコは世界でもかなり上位なカトリック圏。彼らはマリア受胎をお祝いするため12月16日から25日にかけて9日間クリスマスのお祝いをするんです。

民家から民家へと練り歩きクリスマスキャロルを合唱する。なんかほっこりとしているし、地域に根付いていると言う感じだし、メキシコって感じがしてとっても素敵。

そして、紹介したいのがクリスマス時期の子供達のとっておきの楽しみのくす玉割り。ピニャータと呼ばれるド派手に飾り付けられた華やかでインパクト大なくす玉を子供達が割ると中からお菓子がたくさん出てくる!という仕掛け。このお菓子に子供達は大喜び。みんなで出てくるお菓子を分け合います。

【アイスランド】ナマハゲみたいな猫がいます

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Photo:ICELAND REVIEWより

さて、アイスランドにはクリスマス名物の猫がいます。え〜クリスマスの猫?絶対可愛い。見たい!と言う方には残念なお知らせ。全く可愛くないです。なんか日本で言うナマハゲみたいな感じ?

ほら、なんか可愛くないでしょ。なんなら怖い。この猫ちゃんの名前は「ユールキャット」。クリスマスに両親から洋服をもらえなかった子供達を食べちゃう猫なんですって。

え?なんで洋服?って思いましたよね。アイスランドって昔はすごく貧しい国で、秋から冬にかけて羊の毛を紡ぎ生計を立てていた家庭が多かったのだとか。もちろん子供達も家業をお手伝いするんですけど、この報酬がお金ではなく洋服だったんですね。だから洋服をもらってない子供=真面目に仕事をしなかった怠け者の子供、と言うことで、そんなレイジーな子達をこのユールキャットが食べに来るのだとか。

なんて真面目なアイスランドの人々。クリスマスといえどシビアですね。

【ウクライナ】幸せを運ぶクモ

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Photo:THE STRAITS NEWSより

ここウクライナのクリスマスの象徴はクモ!いや、あのふかふかしてて白くて気持ち良さそうな雲じゃなくて、足がいっぱいついてるクモですからね。クリスマスの象徴はツリーでもプレゼントでもサンタでもなく、クモなんですからね。

なぜクモか?由来はこんなストーリーです。かつてクリスマスツリーを飾り付ける余裕がない貧しい女性が朝起きると、ゴールドとシルバーに彩られた世にも美しいクリスマスツリーがあったのだとか。この言い伝えから、ウクライナではクモは幸福の酥象徴と考えられるようになり、ツリーをデコレートするオーナメントにもよく用いられるモチーフなのだとか。

クモって嫌いな方もいらっしゃいますけど、結構どの国でも幸せの象徴って捉えられること多いですよね。とっても興味深い。

【スペイン】国民総出で宝くじ

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Photo:THE LOCAL esより

スペインの宝くじの歴史は19世紀まで遡ります。そしてこの宝くじのピーク期はクリスマスシーズン。1年で最も高額な賞金が当たる”El Gordo”が発売されるんですね。抽選の12月22日はスペイン国民にとって超超超超BIGなイベント。友達はもちろん家族や恋人と一箇所に集まり、各々が購入した宝くじを握りしめ結果を待つ。

しかもこの当選ナンバーの発表の仕方がまた面白い。22人の児童からなる合唱団がメロディに合わせて歌いながらナンバーを発表するらしい。この歌が終わるまで、陽気なスペインの町々はシーーーーーンと静まり返るんだとか。

【日本】聖なる夜にKFC?!海外から驚きの声多数。

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Photo:CGTNより

日本のクリスマスの過ごし方って、海外のサイトとかで話題になるくらい???らしいです。
そう、我々がクリスマスといって思い出す食べ物といえば、KFC!

「ク〜リスマスが今年もやってくる〜。悲しかった出来事を消し去るように」って、正直年末になると勝手に頭の中でリフレインしまくりますよ。テレビCMが流れなくても。

かく言う私は、クリスマスか、なに食べたいかな。ケンタ食べたいな!ってなります。

日本の家庭には欧米のようなローストチキンがまるまる焼けるくらいサイズの大きいオーブンはありません。こんなポイントに上手にマーケティングをかましたのがKFCだったわけです。今やクリスマスの国民食となったKFCのフライドチキンですけど、海外の人々からすると少し変見たいです。でも仕方ない、美味しいんだから(今年も食べたい)!

終わりに

今しかできない次節ネタということで、今回は、個性が炸裂する世界のクリスマスの過ごし方についてご紹介しました。

しかしこう羅列をするとどの国もスタイルがありますよね。同じお祝い事とはいえ地域によってこうも違うのはかなり興味深い。今年はコロナによって外でクリスマスを祝うことはできないかもしれませんが、そもそも家族のイベント。お家の中でほっこりやるのも素敵です。その際はいつものクリスマスにちょっと外国のフレイバーを添えて過ごして見るのもありかもしれませんよ。

私はユールキャットの置物起きながらケンタッキーとピクルス食べたいな〜。

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公開日:

2020DEC

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