日常を再発見「デザインあ展neo」虎ノ門にて9月23日まで！

こんにちは、GP熊木です。
今まで2度に渡って開催された「デザインあ展」を皆さまご存知でしょうか？こちらNHKのEテレにて放送されている「デザインあneo」のコンセプトを体験できる展覧会。前回までで、なんと116万人も動員しているんです。3期目は新たなテーマも加わり、さらにパワーアップ、それが「デザインあ展neo」です。

デザインあ展neoって？

NHKで放送されている「デザインあneo」。世の中に溢れかえっている“デザイン”について、さまざまな発見や考え方を子どもたちに見つけてもらい、楽しんでもらうことをコンセプトに作られている番組です。その番組に没入できるのが本展覧会。子どもはもちろん、大人になって当たり前になってしまっている日常の行為を再発見できるのが魅力！

本展覧会は2025年4月18日から虎ノ門ヒルズのTOKYO NODE(トウキョーノード)にて開催中。期間は9月23日までと、デザインあ展の中で最長の会期なのが前回までの人気を伺わせますよね。TOKYO NODEは地上220メートルに位置し、1500平米ほどの広さに高さ15メートルもの広々とした空間。更にユニークな大展覧会なこと間違いなし！

新たなテーマは“行為(動詞)”

過去の「デザインあ展」のテーマは“モノ”でしたが、今回は「あるく」「たべる」「すわる」「もつ」などの自分たちが行う行為(動詞)をテーマに構成されています、

観察・考察・体験のステップで組み立てられた35点もの作品をお届け。

「学童のイスのゆめ」は、小学校でお馴染みの木の板とパイプでできた懐かしの学童イスが、特性や性能が違ったさまざまなイスになっています。

「もちてのむれ」では、ハサミや、ドアノブ、ペン……あらゆる「持ち手」が大集合。ハサミだってドアノブっだて1つではない、同じ機能でも異なるいろんな持ち手が楽しめます。

「こわすとなおす」は、大きなつぼから小さなつぼまでさまざまなサイズのつぼが壊れ、それを再び組み立てたり、お箸で挟んだちくわをパイプに当たらないようにしながらゴールに移動させる「もちはこびトライアル」があったりと、自分で動いて体験する展示も。体を動かしながら没入できる展覧会って楽しい！

デザインあ展neoコラボメニュー

本展が開催中の期間は、虎ノ門ヒルズのカフェ・レストランで開催記念メニューを楽しむことが出来ます。「のせる、はさむ、たべるバーガー」、なんとこちらは「“つつむ”バーガー袋」付き！上手いなぁ(笑)。「“フワフワ”ブルーレモネード」もかわいい。

TOKYO NODEのカフェ・レストランだけでなく、虎ノ門ステーションタワーの違うフロアやビジネスタワーに入っているレストラン等でもコラボメニューが！気になる方はHPを是非チェック♪

デザインあ店neo

「あ展」のショップだから「あ店」。こういうダジャレ、個人的に好きです(笑)。特設ショップのあ展ならぬあ店ではユニークなオリジナルグッズが60点以上！特設ショップの営業時間は11時から閉館時間までで、グッズだけの購入も可能です。

「あキャップ」や「ソックスあ」、「あゆおけ」などなど……見てると癖になるグッズばかり。

開催概要

開催期間／2025年4月18日(金)～ 9月23日(火 ･ 祝)
開館時間／10：00～19：00(入場は閉館の30分前まで)
※各月第一 ･ 第三水曜日は17:00閉館(16:30最終入場)。9月17日(水)は19:00閉館。
開催会場／TOKYO NODE GALLERY A・B・C(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F)
料　　金／(日時指定制)：一般：2500円、中高生：1200円、小学生：1000円、2歳以上：500円、2歳未満：無料
※小学生以下の入場には保護者の同伴が必要。 ※障がい者の介助者の方は1名無料。