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『生き方』稲盛和夫、『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』堀内都喜子 2冊の本からZ世代の“働き方”考えてみた!

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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは!または、おはようございます、こんばんは!GP山蔦です。

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今回は、稲盛和夫さんの『生き方』と堀内都喜子さんの『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』という2冊の本から、Z世代と呼ばれる私の“働き方”について考えてみました。仕事に臨む上での気持ちとスタンスと、バランスよく見つめ直すに良い2冊です。

最近は【働き方改革】などという言葉も多く聞きます。私たち23卒の就活中にも、残業の少なさや休暇がしっかり取れることをアピールする企業も多く、かなり気を使っている印象を受けました。
とはいえ、上司の皆さんが新卒のときにはバリバリ働いていらっしゃったのだろうなと考えたり、私自身高校時代は課題や課外授業等を多く課され、毎日部活含め12時間くらい学校にいた後課題をこなしていたことを思い返したりすると、完全にホワイトに働きたい!という気持ちが100%ではない瞬間も意外とあるなと……。

ということで、今回は個人的に気になった2冊の本、『生き方』、『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』から、最近悩める”働き方”についての考えを深めていきたいなと思います。

働く上での心持ちの参考に。『生き方』稲盛和夫

本 生き方 稲盛和夫

この本の著者の稲盛和夫さんは、京セラと第二電電(現KDDI)の創業者で、日本航空の会長等を務められていた方です。『生き方』以外にも数々の有名な著書をお持ちなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

(私も、内定者研修の課題図書となっていた『社会人1年目の教科書』の中で著者の菅沼勇基さんがおすすめされていたことで知り、好きなYoutuberのVlogで見かけ、Instagramで後輩が留学のプレゼントとしてこの本を送られているストーリーも目にしました(笑))

社会人1年目の教科書 菅沼勇基

そんなこの本は『生き方』と題されている通り、これから生きていく上での心構えが多く学べる本です。

「人格というものは『性格+哲学』という式で表せる」(『生き方』p.18)

ここからは、私の印象に残った文章を少しご紹介していこうと思います。

まず1つ目は、「人格というものは『性格+哲学』という式で表せる」という言葉。どのページをめくっても、どこの文章を切り取っても名言ばかりといったこの本ですが、基盤はここにあるのかなと感じました。

私も人格良く深みのある人間でありたいと漠然と思うことがあるのですが、その漠然さを少し具体的にしてくれる言葉だなと思います。性格は生まれ持ったものも多いですが、哲学はこれからの経験・知識・思考などで、これからも形成され続けるもの。

年を取ると性格が顔に出ると聞くこともありますが、稲盛さんのいう『哲学』も顔に出るのではないかと。この言葉を意識して、これから自分の人格形成をしていきたいです。

「『ありがとう』といえる心を、いつもスタンバイさせておくことが大切なのです」(『生き方』p.144)

これは、入社してから私がひそかに意識し続けていることでもあります。

裏側をお話するようで少しお恥ずかしいですが、きっかけは入社したての4月、メールの返信文面を社長にチェックしていただいた際、「まずは感謝を述べよう」とフィードバックをいただいたことでした。

普段、私生活では良くも悪くも「ありがとう」と言う頻度の高い私ですが、その時にお仕事だと『やってくださっている』というより『役割・役職』といった具合に考えてしまっていたなと反省し、以降意識するようになり、実際お仕事をしていると、感謝してもしきれないなという場面に遭遇することの方が結局多いのですが、小さなことでも、感謝を言葉にしよう、と思えました。

ちなみに私は元々感情表現がそこまで大きな方ではないので、これに追加で、こういったプラス感情表現は、無理のない範囲で少しずつ大きく表現しよう、とも意識しています。

「物事というのは、善意で考えるのと悪意で考えるのとでは、おのずからたどり着くところが違ってくるものです」(『生き方』p.191)

最近、『運転者 未来を変える過去からの使者』(喜多川泰)という著書でも「上機嫌でいないと、運の転機を感じることはできません。機嫌が悪い人は、人生を大きく変える大逆転のチャンスすら、イライラしたまま、さっさと終わればいいのに、と思ってしまうんです。」という、稲盛さんの文をかみ砕いたような文章を見つけ、とても印象に残りました。私自身少なからず思い当たる節があるので、真理だなと感じています。

小さなことですが、毎日・毎時間、心からの善意・上機嫌というのは意外に難しいですよね。いつかはもはや癖だと言えるほどになりたいですが、まずは、常に心の余裕を持ちたいと思います。

働くスタンスの参考に。『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』堀内都喜子

フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 堀内都喜子 本

続いては、ザ・ホワイト!といった書名が気になって読み始めたこの本です。堀内都喜子さんは、フィンランド大使館広報部でプロジェクトコーディネーターとして勤務されている方。この本は、お仕事のスタンスや方法がとても学びになるなと感じました。

「良い会議」のための8つのルール

フィンランド人は、早くお仕事を終え休暇や勉強に充てるため、効率を意識しているのだなということは、本書の中からひしひしと感じられます。
フィンランドの『良い会議のためのキャンペーン』で紹介されたという『良い会議』のための8つのルールなんかも載っており、基本的なことの積み重ねながら8つすべて意識できると、時間効率がとても上がるだろうなと。1つずつの紹介はここでは省略いたしますが、難しいことではなかったので、私もるところから実践していこうと思いました。

一方で、この本には『おすすめの休みの過ごし方』も載っていて、こちらも参考にしたいなと思います。夏休みを4週間取るというフィンランド人ならではを感じました(笑)。

「日本は締め切りを過ぎてしまっても完璧に仕上げたいと考え、フィンランドは合格ラインを超えていれば完璧でなくともよい、つまりグットイナフで締め切りに間に合わせる」(『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』p.82)

これは、少し意見が分かれるかもしれません。皆さまはどちら側でしょうか。私は、どちらかというとフィンランド側でありたいなという想いが強いです。

こだわり始めると完璧を目指したい、尽くしたいという想いや、逆に自分の不出来が露呈しないように、ある程度、ある程度、と思ってしまう気持ちは私にもよくわかります。

しかし、冷静に考えると、必ずしも自分にとっての『完璧』が相手にとっても『完璧』であるとは限らないなとも思うのです。もしかすると、自分の『いまいち』が相手の『良い』かもしれない。もちろん手を抜くことはしませんが、期限は守り、いろんな意味で自分の『完璧』を信じ過ぎないようにしたいなと思っています。

「コップに砂をいっぱいに入れて指を突っ込んでみて。指を抜いたらどうなる?穴ができるのは一瞬。あっという間に穴が埋まってしまう。それは組織と同じなんだよ。自分が抜けても、必ず周りがその穴を埋めてくれる。だから安心して抜けていいんだよ」(『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』p. 217)

ぱっと聞くと、少し寂しいような気もするこの言葉ですが、『サステナブル』を大切にするフィンランド人らしいなという気もします。気を張りすぎず、自分が思うほど相手は自分のことを気にしていないのだ、くらいの気楽さを持ちつつ生きていきたいですね。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

私はこの2冊を読んで、正の考え方で前向きな気持ちを持ちつつ、自分の働きやすく効率の良い働き方を目指していきたいな、と考えが整理され、いい意味で肩の力が抜けたような気持ちになりました。

他人に迷惑をかけるような働き方はいけませんが、お仕事は人と人が関わることである以上、『誰にとっても100%』を実現するのはなかなか難しいです。

なので、人への配慮や感謝を忘れない中で、自分にとっての100%の働き方を試行錯誤していきたいなと思いました。

『生き方』と『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』、皆さまも是非読んでみてください!

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公開日:

2023OCT

09

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