“イカれたゲーム”、次の舞台は渋谷?リアル「イカゲーム」がこの冬ついに上陸

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。
「渋谷リアル・イカゲーム」イメージビジュアル
Photo:東急不動産株式会社より引用

聞くと身震いする「だるまさんがころんだ」のあの音楽が、この冬渋谷の街に鳴り響く……?!来年1月、Netflixの超話題作『イカゲーム』の世界を再現した体験型イベント『渋谷リアル・イカゲーム』 がついに日本初上陸!

全世界を震撼させた「イカゲーム」

Netflixで真っ先に思い浮かぶタイトルといえば、やっぱり「イカゲーム」。膨大な借金を抱えた人々が「人生一発逆転」を懸け、子どもの遊びを模した「負けたら即死」のゲームに挑む、世界的メガヒットサバイバルスリラーです。

2021年の初配信以降、世界90カ国以上でNetflix週間ランキング1位を記録。そして2025年6月に配信された最終章・シーズン3は、配信後3日間で6,010万ビューを突破、Netflix史上最高記録を樹立しました。韓国発の物語がここまで世界を熱狂させたのは「命がけのゲーム」というシンプルな設定。そしてその裏に、社会格差・人間の欲望・友情や裏切りなど、深い人間ドラマが潜んでいるから。そんな社会現象級のスリラーを、今度は現実世界で体験できるというのが今回のイベントです。

渋谷でイカれたゲームをしよう

過去には海外で大成功を収めたイベント

ちなみに「渋谷リアル・イカゲーム」は、すでに海外で人気を博した体験型エンタメの日本版です。2024年10月にニューヨークで初開催された際には連日行列ができ、SNSでは「人生で一番スリリングな90分」と話題に。続くスペインのマドリード、韓国のソンスドンでもチケットは即完。各地でファンが殺到し、まさに世界がハマったリアルイベントとなりました。

そして2025年、ついにその熱狂が渋谷に上陸。場所は渋谷駅すぐそば、アクセス抜群の中心エリア。東京のど真ん中に登場する「命を懸けた舞台」に参加しないわけにはいかないじゃないですか!

イベントで遊べる内容とは?

「渋谷リアル・イカゲーム」では、『イカゲーム』の中に入り込んだような没入体験が待っています。来場者はまずスマホで自身の顔をスキャンし、AIによるプレイヤー登録を完了。登録された瞬間、スクリーンに自分の番号が映し出され、“もう後戻りできない…!”的な空気が漂いはじめます。

「渋谷リアル・イカゲーム」イメージビジュアル
Photo:東急不動産株式会社より引用

ゲームはおよそ90分間。「だるまさんがころんだ」「綱引き」「ビー玉遊び」など、シリーズ作品でおなじみの6つの試練がリアルに再現され、最後まで生き残ったプレイヤーが優勝者として選ばれる内容に。ドラマを見ていなくても楽しめるように設計されており、ルールはシンプルながら、会場の緊張感は本物。

巨大な人形が目の前で動き出す瞬間や、「綱引き」でチームの息が少しでもズレた瞬間に訪れる敗北、「ビー玉遊び」で感じる静かな駆け引き。そのどれもが「あの物語」の一幕。光の加減や音の反響までも計算された空間演出が、体験者の五感をしっかりと揺さぶります。

体験前後にも楽しめる仕掛けが満載なのもポイント。会場内には軽食やドリンクを味わえるカフェスペースや、ARフレームで記念撮影ができるフォトゾーンを設置。さらにNetflix公式グッズが並ぶ「ヨンヒの遊び場」では、あの人形をモチーフにしたグッズやコレクションが購入可能です(これは欲しい!)。スリルの余韻を引きずりながら、写真を撮ったりお土産を探したりと、現実と物語の境目をぼんやり曖昧にしてくれる、絶妙なバランスの空間になっています。

「LIFE LAND SHIBUYA」プロジェクトの一環として

今回のイベントは、東急不動産が広域渋谷圏で進める街づくりプロジェクト「LIFE LAND SHIBUYA」の一環として開催されます。「渋谷をもっと体験できる街に」というテーマのもと、エンタメ・アート・カルチャーを融合させた試みが続いており、このリアル・イカゲームもその中のひとつ。

街全体を舞台に見立てるようなこの取り組みが、渋谷という都市をより「立体的に楽しめる場所」へと進化させていく。そんな狙いが込められているようにも思えます。

終わりに

世界中を震撼させたあのイカれたゲームがついに渋谷の街で始動。「生き残るか、脱落か」。そんな極限の緊張感を安全に、でも本気で体験できるこのイベント。ゲームに参加したその瞬間、きっとあなたの鼓動はスクリーンの登場人物たちとシンクロするはず。それではまた。

TRENDトレンド

最終更新日:

WRITER

宮永 麻代

MAYO MIYANAGA宮永 麻代

取締役/CMO/エグゼクティブプロデューサー

気づけばイベントプロデューサー歴15年以上、、!表彰式、インセンティブトリップ、キックオフ系案件が特に多いです。
イベントプロデュース業のほか自社のWEB、広報等のマーケティングまわりのほか社内業務改善のDXを推進。

当社のサービス業務の流れ、実績をお聞きになりたい企業様はこちら
お問い合わせ