GP JOURNAL

社内交流に最適!?話題のインサイダーゲームで遊んでみた!

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは!

最近社内に置かれたゴリラの置物に愛着のわく名前を付けたいなと考えているりょうけんです。(存在感が凄い)

社内に置かれたゴリラ

気を取り直して、本日は社内交流や初対面の人とでも楽しめるパーティゲームを社内でやってみたのでそれの紹介とか感想とかをお届けしようかなーと思います!

インサイダーゲームとは???

いきなり『インサイダーゲーム』と言われても何のこっちゃって感じですよね。
実は僕もこのパーティゲームと出会ったのは最近で、たまたま知り合いの方が持っていたからでした。

ちなみにその方が持っていたインサイダーゲームと今回GPの22卒メンバーで取り扱ったものとは少し違います。その点も後ほど説明致します。

このインサイダーゲーム……めちゃくちゃ面白いです。これがあればもうトランプや人狼ゲームは必要ないんじゃないかと思ったほど……

インサイダーゲームのルール説明

まずはルール説明から! インサイダーゲームはクイズと心理戦を掛け合わせたようなボードゲームで、大体4~8名で行います。

1.まず初めに参加者の配役をそれぞれ行います

役割というのは人狼ゲームでいう『村人』や『狼』みたいなものです。それぞれの役によって勝利条件が変わります。

役割一覧

  • 庶民:一般の参加者
  • ゲームマスター:ゲームの進行を行う。
  • インサイダー:庶民に紛れた内通者
  • フォロワー:インサイダーの味方である庶民
インサイダーゲームのカード
配役は写真にある黒のカードを引いて決定します

一つ補足すると、一般的なインサイダーゲームでは『フォロワー』という役割がなく、庶民・インサイダー・マスターの3つの配役で行われます。

ただ、インサイダーゲームにもいろいろなバリエーションがありまして……今回我々が扱ったのはインサイダーゲームの中でも『ブラック』と呼ばれる、少し内容が複雑になったものです。個人的には大人数でやる時にはフォロワーという役割が場をさらにかき回してくれるのでオススメですが、参加人数が少ないとフォロワーは省いた方がいいかもしれません。

2.配役を決めたら次はクイズのお題を確認

インサイダーゲームでは、まず最初のフェーズで水平思考のクイズを行います。参加者は制限時間内にゲームマスターへ「はい/いいえ」で答えられる質問を繰り返し、質問から得られたヒントを基に正解を導き出します。

例えば「リンゴ」がお題だった場合、庶民は「それは赤いですか?」や「それは果物ですか?」などの質問をすることでリンゴという答えにたどり着くというわけです。

インサイダーゲームをしているGP社員

ただここで重要なポイントが、インサイダーはマスター同様に問題の答えを知っています

「え?」って思いましたよね。僕も最初「知ってるんかい!」ってなりました。(突然の関西弁)何となく人狼ゲームを思い出した人もいるかもしれませんね。ここで分かりやすくするため、先ほどの配役とお題との関係性を整理します。

役割一覧

  • 庶民:お題もインサイダーも知らない
  • マスター:お題は知っているが、インサイダーは知らない
  • インサイダー:お題は知っているし、フォロワーが誰かも知っている
  • フォロワー:お題は知らないが、インサイダーが誰かは知っている

更にもう一つクイズパートでは重要なポイントがあります。クイズに正解しなければ、インサイダーも庶民も負けとなるんです。ここが人狼との大きな違い!

3.クイズパートをヒントにインサイダーが誰かを予測する

ここがインサイダーゲームの一番の醍醐味となります。インサイダーを予測するための手がかりはクイズパートしかないんです。

先ほど『クイズに正解しなければインサイダーも庶民も負けになる』というルールを紹介しましたが、そのルールがある以上、正解を知っているインサイダーは必ず正解にたどり着けるよう、質問を通して庶民を誘導しなければなりません。つまり、クイズパートで活躍したプレイヤーほど疑われるというなかなか残酷なシステムなんです(笑)

ちなみに、まっさきに怪しまれるのは正解を出した人……正解しなきゃ勝てないのに!

というわけで、インサイダーも自分が怪しまれないように少しずつ段階を踏みながら、それでも制限時間内には正解にたどり着けるように誘導する必要があります。庶民だけでなく、インサイダーも時間とルールに阻まれながら自分の正体を何とか隠さないといけないというところがこのゲームの最大の面白みだと思います。

インサイダーを当てているGP社員

インサイダーゲームをGPの22卒メンバーでやってみた

今回初めて新卒メンバーでインサイダーゲームをやってみたところ、様々な気づきや発見がありました!

1人1人戦略が異なり、個性が現れる

やはり心理戦ということもあって、インサイダーになる人によって大きく戦略・展開が異なるなという印象を受けました。

そして、カギを握っているのが今回のブラックバージョンならではの『フォロワー』という存在。

インサイダーとフォロワーは互いに役割を理解してはいるものの、作戦会議などはできないので臨機応変に互いの考えを理解し、連携する必要があります。例えば、あえてフォロワーを怪しく見させ自分から標的をずらすやり方もあれば、フォロワーが互いに結託し他の庶民に濡れ衣を着せるやり方もあります。

ちなみに、インサイダーが誰かを推測する際、どうしても庶民は質問の内容ばかりに気を取られてしまう傾向があります。そのため僕がインサイダーになった際には目立った質問はせず、正解にたどり着くための重要な質問だけマスターの返答をさりげなく周りに確認するというやり方で全体を誘導しました。その結果、僕がインサイダーの際は当てられるどころか疑われすらしませんでした。(実は心理戦大好きなんです)(ネタバレですが笑)

インサイダーゲームで盛り上がるGP社員

ゲームを通じてヒントやトラップが増えてくる

実はこのゲーム、何回も繰り返して行うことで見えてくるポイントがあります。

一つ目が、ゲームを繰り返し行うことで庶民の時とインサイダーの時との違いが生まれるというケースです。たとえば、庶民のときは質問を多くしていたにもかかわらず、インサイダーの時には質問の回数が減ったり、インサイダーの時と庶民の時とで疑われた際の対応に違いが生まれていたり。

このゲームを通じて人をよく観察する習慣が身につくこともあるかもしれません。

二つ目が、これは個人的にインサイダーの際にものすごく利用させてもらった点なのですが、自分が庶民の際に行った行動はインサイダーの時にカモフラージュとして使えるという点です。具体的な例を用いて詳しく説明すると、僕は庶民の時にものすごくバカな間違いをして新卒全員に笑われるという場面がありました。(お題が宇宙人だったのに、サンタクロースだと思って質問を続けた次第……)

しかし逆にこのような例は自分がインサイダーの時には有利に働き、同じような間違い方を装いながら、先ほど語った、質問で目立たずに誘導するという作戦を実行すれば全く疑われることはありません。この記事を読んだ方は是非一度試してみてください。

ということで、インサイダーゲームは回数を重ねるごとにより心理戦が複雑化していき面白くなっていきます。

インサイダーゲームで盛り上がるGP社員

感想・まとめ

今回は新卒全員でインサイダーゲームを行い、予想以上の盛り上がりを見せました。(20時半ごろから終電までやってました……)(ドーナツを食べながら)

最後は参加してくれた新卒メンバーの感想をそれぞれ紹介します!

仲川「合宿とか泊りの時にはこれをやるしかない、と思った」
野田「期待を裏切ったボードゲームでした。仲いい人ほどお互い普段の性格がわかるので楽しかったです」
白谷「第二回も是非企画してほしい!」
熊木「私はフォロワーのスペシャリストです」

紹介した感想にもあるように、新卒メンバー7名全員がリピートするほどの面白さを感じてくれたようで、今回ジャーナル用に企画した僕自身もうれしい限りです。

皆さんも社内交流や旅先でのひと時に是非一度遊んでみてください!!

ドーナツを食べるGP社員

TRENDトレンド

公開日:

2023FEB

09

当社のサービス業務の流れ、実績をお聞きになりたい企業様はこちら
お問い合わせ

《 イベントのトレンドや世界の最新情報をお届け 》