今話題!歌舞伎が舞台の映画「国宝」を観てきた
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こんにちは!GP坪内です。
突然ですが、皆さん歌舞伎を実際に観に行ったことはありますか?見たことがない方も多いのではないでしょうか。そんな歌舞伎の世界を描いた3時間の長編映画「国宝」を観てきました。
私の友人の半分は観に行っているのではないかというほど、今話題です。
今回は「国宝」の感想をつづりつつ、歌舞伎のイベントへの取り込みを考えるGPのアイデアもご紹介できたらと思います!

歌舞伎とは
歌舞伎は、日本の伝統芸能のひとつで、約400年と長い歴史を持っています。豪華な衣装や独特のメイク、ゆったりとした動きや力強い台詞が特徴で、観るだけで別世界に連れていってくれるような魅力があります。
昔は庶民の娯楽として親しまれ、今では日本を代表する文化のひとつに。男性が女性の役も演じる「女形(おんながた)」も歌舞伎ならではで、古いのに新しい、不思議な魅力に溢れた世界です。
映画「国宝」あらすじ
歌舞伎の名門に引き取られた少年・喜久雄が主役の物語です。喜久雄は天性の美しさと才能で女形として成長し、親友でありライバルの俊介と切磋琢磨していきます。
伝統、血筋、愛などの様々な葛藤を抱えながら、芸の道にすべてを賭けて人間国宝を目指すのです。
そんな中、ある女性との再会が彼の人生を揺るがすことに……。長年の目標であった舞台「鷺娘」の幕が下りるとき、人生のすべてをかけた喜久雄が目にした光景は……。
映画を観た感想
※少しだけネタバレがあります
3時間という長時間の映画でしたが、あっという間に感じるほど、ストーリーはもちろん、絵の美しさがまさに国宝でした。私自身、歌舞伎を実際に観たことがなく知識のないまま映画を観ましたが、映画終了後には歌舞伎のチケットを調べるほど引き込まれました。
この映画から学んだのは「欲しいもの全ては手に入らない」ということ。最終的に「人間国宝」となる喜久雄ですが、歌舞伎人生の中で彼は歌舞伎以外のものや人を全て捨ててきました。一方、家族と円満に暮らすライバルの俊介は一度歌舞伎を捨てました。
何かを得るためには必ず犠牲になるものがあるということを改めて学ぶことができた映画でした。
イベントへの取り込み

ところで……こんな素晴らしく美しい歌舞伎をイベントにも取り入れてみたいと思いませんか?
私は今回の映画で歌舞伎の「伝統を重んじること」の重要性と同時に「伝統に敬意を払いながらよりエンターテイメント性のあるビジネスイベントを作れるかもしれない」とも感じました。
私たちGPはこのような日本の伝統を取り入れて「東京で一番のジャパンイベントをつくる組織になろう」という目標のもと、インバウンドイベントにも力を入れ「DORAGON EVENTS」というものを打ち出しています!是非、インバウンドイベントもGPにお任せください!忘れられない日本の思い出をお届けします。
まだ観られていない方は是非「国宝」を観て歌舞伎の世界を味わってみてくださいね、もし「イベントに取り入れたい」と思われたら、我々にお声掛けください!お待ちしております。