記憶に残る体験がここに!T&Sの次世代ブースがCONTENT東京で話題に

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。
ドライブシミュレーターを用いた大型イマーシブ体験
Photo:プレスリリースより引用

東京ビッグサイトで開催された「コンテンツ東京2025」。この「イマーシブテクノロジーEXPO」に登場したとあるブースが凄かった。未来、視覚、聴覚、触覚すべてを巻き込んだ“忘れられない体験”がそこにありました!

記憶に残る体験が東京ビッグサイトに登場

7月初旬、東京ビッグサイトで開催されていたのが最新のXRやVR、生成AI、空間演出技術が一堂に会する「イマーシブテクノロジーEXPO」。中でも来場者の足を止めていたのが株式会社ティーアンドエス(T&S)のブースです。

テーマはシンプルにして挑戦的。そう、「記憶に残る体験」です。単に新しい技術を見せるのではなく、「見た」「聞いた」だけでは終わらない、“体験の余韻”までをデザインする展示がそこにはありました。

ティーアンドエスのブース
Photo:プレスリリースより引用

このブースが面白いのは、企業のショールームのように整然と並べられたデモ機や説明パネルではなく、まるで遊園地やアトラクションのように訪れる人が主役になれる構成になっていること。

富士スピードウェイを疑似走行できるドライブシミュレーター、生成AIを使って自分のコンセプトアートを作れる体験、Apple Vision Pro®を使った臨場感たっぷりのVR映像、さらには照明・映像をその場で操れるインタラクションまで、とにかく「やってみたい!」が止まらない仕掛けが満載。

会場の雰囲気を決定づけていたのは、スタッフと来場者の距離感。説明を聞くというより、同じ目線で「一緒に試してみましょう」というテンションなので、テクノロジーイベント特有の堅苦しさはゼロ。
最先端なのに身近、そして体験後にはちょっとした感動が残る。まさにT&Sが掲げる「記憶に残る体験」が、そのまま形となるブースとして注目を集めました。

体験ポイント:五感を巻き込む未来体験の数々

T&Sブースのすごいところは、ただ「見る」だけの展示ではないこと。そこにあるのは、手を伸ばせば触れられるリアルと、空間全体で包み込まれるバーチャルが絶妙に融合した、没入型の遊び場です。

DIVE into RACING

DIVE into RACING ドライブシミュレーター 会場の様子
DIVE into RACING ドライブシミュレーター 会場の様子
Photo:プレスリリースより引用

まず目に飛び込んでくるのが、迫力のドライブシミュレーター。富士スピードウェイをフル3Dで再現したコースを、実際にハンドルを握って走ることが可能。エンジン音、振動、映像のスピード感に至るまですべてが本物さながら。

前回は大型イベント仕様でしたが、今回はコンパクト化され、より多くの人が気軽に体験できる形に。ちょっと座っただけのつもりが、思わずアクセル全開。終わった後は足が地面に着いた瞬間、「あ、現実に戻った……」と妙な感覚が残るはず。

体験提案AI

体験提案AI 会場の様子
体験提案AI 会場の様子
Photo:プレスリリースより引用

お次は生成AIを使ったアート制作体験。「映像」「空間」「ブランド」の3つのテーマから1つを選び、キーワードを入力すると、あなただけのコンセプトアートが数秒で生成されます。しかもその場でスタッフが「こうすればもっと面白くなる」とアドバイスしてくれるので、単なるお試しではなく、一緒に作品を作るプロセスを味わえるのが新鮮で嬉しすぎる。

MR体験(Mixed Reality)

Apple Vision Pro®を用いたVRシミュレーターの様子
Apple Vision Pro®を用いたVRシミュレーターの様子
Photo:プレスリリースより引用

Apple Vision Pro®を装着して飛び込むのは、リアルとバーチャルが溶け合う空間。映像を見ているのに、目の前の会場や人の存在もちゃんと感じられる不思議な感覚はMRならでは。

MR体験の様子
MR体験の様子
Photo:プレスリリースより引用

スーパー耐久イベントで使用された映像コンテンツが再現され、レース場の熱気や空気感がそのまま頭の中に広がります。

Ambienceオペレーション

DIVE into RACING ドライブシミュレーターの映像もAmbienceで管理
DIVE into RACING ドライブシミュレーターの映像もAmbienceで管理
Photo:プレスリリースより引用

LED照明や透過ディスプレイを自分で操作できるコーナーも。タッチパネルを操作するとその場の光や映像がリアルタイムに変化します。「空間をデザインするってこういうことか!」と感覚で理解できる瞬間は、ちょっとしたプロデューサー気分。

なぜこんなに注目されたのか?

T&Sブースが人気になった理由はシンプル。T&Sのブースは、“最新テクノロジーのカタログ”ではなく、“未来の体験の試食会”だったのです。来場者は説明を受けるより先に、とにかく体を動かして遊び、その面白さを自分の感覚で理解します。その結果「これ、仕事でも応用できそう」「こういうイベントを自分たちでもやってみたい」と、ビジネスの種が自然に芽生える。

さらに、スタッフのスタンスも魅力のひとつ。専門用語を並べて説明するのではなく、同じ目線で「やってみましょう!」と背中を押してくれる。そのフレンドリーさが、来場者の心をほどき、“ちょっと未来に触れた感動”を確かな記憶として残していくのです。

未来、視覚、聴覚、触覚すべてを巻き込んだ“忘れられない体験”をもたらすT&Sのブースは、没入感がカギを握るイベント作りの大きなヒントになりそう。気になる方は次の機会に是非チェックを!それではまた。

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最終更新日:

WRITER

宮永 麻代

MAYO MIYANAGA宮永 麻代

取締役/CMO/エグゼクティブプロデューサー

気づけばイベントプロデューサー歴15年以上、、!表彰式、インセンティブトリップ、キックオフ系案件が特に多いです。
イベントプロデュース業のほか自社のWEB、広報等のマーケティングまわりのほか社内業務改善のDXを推進。

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