銀座に出現した“社会課題を学べる神社”って?!

こんにちは!GPの宮永です。
銀座の街に、ちょっと不思議で気になる“神社”が登場しました。鳥居やおみくじ、御守りはあるけれど、実はここ、お願いごとをするだけの場所じゃありません。その名も「繋宮(つなぐう)~わたしと未来をつなぐ神社~」。なんでも環境問題やテクノロジーなどの社会課題を、体験を通して楽しく“自分ごと”で考えられる場所なのだとか。
「繋宮(つなぐう)~わたしと未来をつなぐ神社~」とは?

「繋宮(つなぐう)~わたしと未来をつなぐ神社~」は、KDDI株式会社が開催する体験型イベント。
“神社”という親しみやすいモチーフを入り口に、環境問題やテクノロジーといった社会課題をデジタル体験を通して楽しく“自分ごと”として考えられるのが特徴の、これまでにない全く新しいコンテンツ。ふらっと立ち寄れる気軽さと、体験後に少し考えが残る構成は、このイベントならではの魅力です。
このイベントの背景とKDDIの思い
この「繋宮(つなぐう)」の舞台となっているのが、KDDI株式会社が展開するブランド体験施設「GINZA 456 Created by KDDI」です。
GINZA 456は、通信やテクノロジーを“知識として伝える”のではなく、体験を通して感じてもらうことを大切にしてきた場所。これまでも5Gやスマートシティ、デジタル社会といったテーマを、生活者の目線で噛み砕いた展示を行ってきました。
今回の「繋宮」も、そうした取り組みの延長線上にあるもの。社会課題はどこか遠い話ではなく、私たち一人ひとりの選択の積み重ねで形づくられていくものだからこそ、KDDIは“説明する場”ではなく、“気づきが生まれる体験の場”を作ることにこだわっているんですね。
来場者の流れを生み出すエクスペリエンスデザイン
さて、本イベントで注目したいのが、「来場者の流れを生み出すエクスペリエンスデザイン」。神社の参拝体験をなぞるように設計された「繋宮」は、鳥居をくぐり、境内を巡り、おみくじを引き、御守りを手にする。来場者は「次は何をすればいいのだろう?」と迷うことなく、自然な流れで体験を進めることができます。展示を見るというより、ひとつの物語を歩く感覚に近いのが面白い!
主な体験コンテンツを紹介
(1)デジタルコンテンツ:「繋宮すごろく」

体験の入口となるのが「繋宮すごろく」。デジタル上のすごろくを進めながら、社会課題にまつわるさまざまな選択肢に向き合っていきます。エネルギーの使い方や情報との付き合い方、暮らしの中でのちょっとした判断。その選択次第で、すごろくの進み方やたどり着く結果も様々。
ここで問われるのは、「正解」を選ぶことではありません。選択が未来に影響していく、その感覚を体験すること。遊びながら、自分の行動が社会と決して切り離されたものではないと気づかされます。
(2)デジタルコンテンツ:「繋宮ぱずる」

「繋宮ぱずる」は、より直感的に楽しめる体験コンテンツ。
画面に現れるさまざまな要素を組み合わせながら、社会課題と日々の暮らしのつながりを整理していきます。短時間で体験できる設計なので、買い物の合間や、ふらっと立ち寄った人にもぴったり。触っているうちに、「なるほど、こういうつながりか」と腑に落ちる構成に。
(3)映像&展示コンテンツ:「繋宮瓦版/電子瓦版」

会場内には、現代版の“瓦版”のような情報コーナーも用意されています。映像と展示を通して、社会で起きている変化やテクノロジーがもたらす影響、そしてそれらと私たちの暮らしとの関係を紹介。専門的になりすぎることなく、必要なポイントがコンパクトに理解できちゃう嬉しい構成。
(4)持ち帰りコンテンツ:「繋宮おみくじ/御守り」
体験の最後に用意されているのが「繋宮おみくじ」と御守りです。ここで引くおみくじは運勢を占うものではなく、未来へのヒントや視点を示すメッセージ。体験中に触れたテーマと連動しており、「今日考えたこと」を振り返るきっかけになります。御守りも同様に、体験を“持ち帰るための装置”として、イベント後も思考をつなげてくれます。
終わりに
「繋宮(つなぐう)」は、社会課題を学ぶための場所であると同時に、自分自身の考えを整理する場所でもあります。銀座という日常の延長線上で、気軽に立ち寄れるのに確実に何かを持ち帰れる。難しい準備はいりません。ただ立ち寄って、そして体験するのみ!その小さな一歩が、未来とのつながりを考えるきっかけになるのかも?それではまた。



