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イベントとSNS、ターゲットと使い分け方法を一挙公開!

イベントにおけるSNSの使い分け方法

「感想をSNSでつぶやいてください!」と、様々なイベントで呼びかけられるようになりました。
スマホが普及し、一日に目にする情報が異常に増えた今日この頃。やらせレビュー問題などもあり、「参加者の生の声を聞きたい」「口コミが一番信用できる」という声が高まってきています。
 
高まってきているのはいいのですが……
実は『SNSなら何でもいい』というわけではありません。
イベント内容とSNSには相性があり、より効果を出すためには『どのSNSに投稿してもらうか』も非常に重要なのです。

そこで今回は日本で人気のSNS、Facebook、twitter、Instagramについて、『イベントとSNSの相性』についてお話ししたいと思います!
 

Facebookは社内イベント、勉強会向け

【Facebookのデータ】
月間アクティブユーザー数:2,600万人
利用率:30代>50代>40代
男女比:ほぼ同一だが、若干男性寄り
文字数制限:63,206文字
向いているイベント:表彰式などの社内イベント

今、世界で一番ユーザー数が多いといわれているのがFacebookです。SNSの多くは利用者が若者に偏りがちですが、Facebookは広い年代、中でも30代以降の利用者が多いことで知られています。

Facebookの最大の特徴は『実名登録制』。また、複数アカウントを持つこともできません。そのため、つながっている相手は顔見知りであることが多く、『自分自身に紐づいても問題ない内容』『自分自身のアピールになる内容』が投稿されやすい傾向があります。

SNSはもともと世界に開かれていますが、Facebookは交流範囲も投稿内容も『身内寄り』になりやすいのです。

そのため、表彰式や周年イベントなどの『社内イベント』や『仲間内で盛り上がれるイベント』の感想に適しています。
ビジネス利用している人も多く、投稿内容と自分自身が紐づきやすいので、勉強会やシンポジウムなどとも好相性。
SNSの中では最も『真面目なイベント』と相性がいいといえるでしょう。
また、1投稿あたりの文字数制限が63,206文字と実質無制限に近いため、長文の感想を書きやすいのもメリットです。
ただ、企業でのアカウント登録ができない点(企業専用アカウントは運用方法も表示形式も異なる)、爆発的に情報が拡散する、いわゆる『バズり』が起こりにくい点は注意が必要です。

Twitterはライブ中継、エンタメイベント向け

次に、Twitterを見てみましょう!

【Twitterのデータ】
月間アクティブユーザー数:4,500万人
利用率:10代>>>20代>30代
男女比:ほぼ同一だが、若干男性寄り
文字数制限:140文字(半角なら280文字)
向いているイベント:リアルタイム性が強いイベント

Twitterは日本における月間アクティブユーザー数が第2位(1位はLINE)のSNSです。特に10代に絶大な人気があります。匿名、かつ複数アカウントを運用しやすいため、一人でいくつもアカウントを持っている人が多いと言われています。また、企業の公式アカウントが盛んに運用されているのも特徴です。

twitter最大の特徴は『投稿の手軽さ』。投稿できる文字数は1投稿あたり最大140字のため、一言感想や盛り上がった気分をそのまま投稿するなど、リアルタイム性の高い投稿がしやすくなっています。仕様上、拡散のスピードが早く規模も大きいため、いわゆる『バズる』投稿の多くはtwitter発となっています。

そのため、twitterは『エンタメ系イベント』やスポーツ中継などの『リアルタイムに反応してほしいイベント』に向いています。また、アカウントを作るハードルも低いため、イベント専用アカウントを作り、広く周知させるのにも向いています。

ただ、リアルタイム重視ゆえに投稿の効果が長続きしない点、炎上しやすい点に注意が必要です。

Instagramは『参加者がいい写真を撮れる』イベント向け

最後にInstagramを見てみましょう。

【Instagramデータ】
月間アクティブユーザー数:3,300万人
利用率:10代>>20代>30代
男女比:全体的に女性寄り
文字数制限:2,200文字
向いているイベント:写真映えするイベント

Instagramはここ最近急成長を続けているSNSです。そのため、利用者も全体的に若者が多くなっています。また、多くのSNSの男女比がほぼ同等~若干男性が多いのに対し、Instagramだけは全世代で女性の利用者の方が多く、20代・30代では男女比2:3とかなりの差がついています。

Instagramの最大の特徴は『写真投稿が中心』という点です。他のSNSが文字、文章を読ませる投稿が多いのに対し、Instagramは写真を見せることに主軸が置かれています。文字を一つも書かず、ただ写真をアップし続けるだけでもOKです。文章は写真の添え物、オマケのような側面が強くなっています。

そのため、Instagramはとにかく『素敵な写真が撮れるイベント』に向いています。
『インスタ映え』という言葉の通り、会場の飾りつけやライトアップが写真映えするビジュアル重視のイベントならばInstagramが最適でしょう。

ただし、文章は読まれにくいという点、ターゲット層が必然的に30代以下中心になるという点は注意が必要です。

『SNS』と一言でいっても、種類によって使い方もユーザー層も全く異なります。
SNSの口コミや宣伝を考えている場合、ぜひ『イベント内容とSNSとの相性』も考えてみてください!

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公開日:

2020FEB

05