GP JOURNAL

「社内運動会」コミュニケーション活性化の最短距離

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

今、社内イベントとしてひそかに人気を集めているのが「社内運動会」です。
社内運動会はもともと、高度経済成長期にはどこでも行われていた定番イベントでした。
しかしバブル崩壊とともに一気にブームが終了。それから20年ほど忘れられていたのです。

それが、2010年代に再びじわじわと人気に。
社内運動会の企画・運営サービスを行っている運動会屋のプレスリリースによれば、2008年には実施件数わずか5件だった社内運動会が、17年には236件と急増しているそうです。

なぜ、今また社内運動会が注目されているのか?
それは社内運動会が持つ「コミュニケーション活性化」効果に焦点が当たったからです。

社内運動会が注目される3つの理由

社内運動会をすると、なぜコミュニケーションが活性化するのか?
その理由は大きく分けて3つあります。

1.全社員が対面でフラットに交流できる

2.「楽しい」を共有できる

3.自然とチームワーク力が身に着く

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1.全社員が対面でフラットに交流できる

IT技術の進化により、席を移動しなくても遠くの人と連絡を取ることができるようになりました。これは仕事の効率化という意味ではとても便利なのですが、その反面『同じ会社にいるのにほとんど顔を合わせない、話もしない』『そもそも交流する機会がない』という状態を生み出しています。

その点、社内運動会は社員全員が一堂に会し、対面で交流します。部署ごとの垣根も取り払いやすく、役員など普段は接点がない人とも同じユニフォームを着て競技に参加できるため、フラットな交流ができるのです。

運動会は一日だけですが、コミュニケーションはきっかけありき。交流の機会がこれでもかとあふれている社内運動会を通じ、社内全体のコミュニケーションが活性化するのです。

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2.「楽しい」の共有

社員同士、意外と共有されにくいのが「楽しさ」です。全員が仕事に楽しんで取り組めれば一番ですが、なかなかそうはいきません。また、各自の仕事を楽しんでいたとしても、「楽しさの共有」となるとまた話が変わってきます。
普段の仕事において「楽しさを共有する」のは至難の業といえるでしょう。
しかし、社内運動会であれば「楽しさの共有」が行いやすくなります。
個人の能力を競うのではなく皆で楽しめるプログラムを用意し、皆で取り組む。
この「楽しさの共有」はメンバーの信頼関係の構築や会社の雰囲気改善の特効薬となるのです。

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3.自然とチームワークが身に着く

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仕事においてチームワークは欠かせません。しかし、頭で考えるのと実際に実行するのとでは大違いです。
チームで何かに取り組もうとしても様々なしがらみや気兼ねがあり、団結するまでに時間がかかってしまうことも珍しくありません。

しかし、社内運動会はそのようなしがらみを気にしません。短時間の競技の間、普段の仕事とは全く関係のない行動をするため、協力のハードルが一気に下がります。
しかも、運動会後も「協力して取り組んだ」という事実は残ります。
社内運動会を通じて、自然な形でチームワークの経験を積み、スキルアップをすることができるのです。

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このように、『社内運動会』は今の時代だからこそ求められる「コミュニケーション活性化」の突破口となる力を秘めています。
楽しみながら会社全体の雰囲気を明るく活気のあるものにする特効薬として、ぜひ取り入れていただきたいコンテンツです。

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KNOWLEDGEイベントノウハウ

公開日:

2019JAN

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