社員総会とは?目的や企画アイデア、プロデュース事例を解説!

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

社員総会とは、全社員に経営方針や業績、今後の重点施策を共有し、組織の一体感を高めるために行う社内イベントです。主に期首や期末に開催され、方針発表やトッププレゼン、表彰、交流施策を通じて従業員エンゲージメント向上に繋げます。

本記事では、企業イベントとしての社員総会について、目的、企画内容、開催形式、事例、成功のポイントをイベントプロデュース会社の視点で整理して解説します。

社員総会とは? 

社員総会とは、企業の全従業員を集めて開催する会議で、業績や経営方針などの情報を共有する場です。主に社内エンゲージメントの向上を目的としています。

社員総会の目的

社員総会の主な目的は経営方針の共有やトッププレゼン、表彰、交流等を通じて会社の一体感を高め、社員に同じ方向を向いてもらうことです。社員全員が共通認識を持つことは会社の成長や業績にダイレクトに関わる重要なポイントです。

社員総会の開催時期

社員総会は主に期首か期末のどちらか、もしくは両方で行われます。期首はキックオフを兼ねて、期末は表彰式がプログラムに組み込まれるケースが多くなっています。

社員総会が注目される理由

独自のアンケート調査『社内イベントとエンゲージメントに関する実態調査』では、社内イベントに参加した社員の66%が『ポジティブな心境の変化があった』と回答しています。さらに、社内イベント参加者の61%が『実際の業務にポジティブな変化があった』と回答しています。

『社内イベントとエンゲージメントに関する実態調査』 ポジティブな心境の変化の有無について
株式会社グローバルプロデュース:社内イベントとエンゲージメントに関する実態調査
社内イベントとエンゲージメントに関する実態調査 実際の業務への影響
株式会社グローバルプロデュース:社内イベントとエンゲージメントに関する実態調査

社員総会の企画アイデア

社員総会は、経営方針や業績を共有するだけでなく、社員の一体感やモチベーションを高める重要な機会です。そのため、定番の進行をなぞるだけではなく、開催目的に合わせて企画を工夫することが欠かせません。ここでは、ビジョン浸透、表彰の印象強化、一体感の醸成、オンライン参加者への配慮といった観点から、社員総会に取り入れたい企画アイデアをご紹介します。

業績発表

会社の現在位置の確認であり、目的に対しての距離を意識するための大事なコンテンツです。ここで発表した業績を受けて「では、どうするか?」を考えていきます。また、次に説明する「表彰」と絡めることでモチベーションアップにつなげることができます。
スクリーンを活用した期待感を膨らませる演出や、オンライン参加者やアーカイブ視聴者への演出も構成に盛り込みます。

表彰アワード

目標達成者、業績アップに貢献した社員を称えます。営業職のように数値で測りやすい分野だけでなく、事務職やバックヤードの社員に対しても労い称えることで従業員エンゲージメントの向上が期待できます。

▽関連記事:
表彰式とは?企画・演出アイデア、成功のポイントを解説

トッププレゼンテーション

社員総会における重要コンテンツのひとつです。全国に支店が多数あり、一堂に会する機会が少ないメンバーたち全員にトップメッセージを直接届けられる貴重な機会でもあります。

エンタメコンテンツ

特に期末の社員総会で取り入れられることが多いコンテンツです。社員総会は緊張感のある内容が多くなるため、アーティストによるパフォーマンス、マジックショーなど、肩の力を抜いて楽しめる企画が向いています。

懇親会

社員総会の後に懇親会を設けることで交流、コミュニケーションの機会を作ります。また、時期によっては表彰や忘年会などと組み合わせることで従業員エンゲージメントの向上も期待できます。

トップメッセージを映像と連動させる

トップのプレゼン、メッセージの魅力は社員総会の肝です。トップメッセージと映像を合わせると視覚的なインパクトが強まり、リアル・オンライン参加問わず、一気に求心力を高めることができます。

テーマを会場装飾・演出に落とし込む

期首に開催する社員総会はその後一年間の会社の方向性を浸透させる機会です。プログラムだけでなく会場装飾や演出に年間のテーマや指針を盛り込むことにより、テーマを多角的に印象付けることができます。

リアルタイム投票やコメント演出

リアルタイム投票やコメント演出、クイズなど参加者が具体的に行動する参加型コンテンツをプログラムに盛り込むことで、一体感を高めることができます。

番組型進行にする

ハイブリッド・オンラインの社員総会は「動画としての見ごたえ」が非常に重要です。既存のTV番組のフォーマットなどを参考にプログラムや画面にメリハリを持たせ、単なる中継ではない「オンラインならではの社員総会」を演出することが大切です。

視聴者参加型の画面演出を入れる

視聴者参加型の画面演出は一体感を高める意味でも集中力を保たせる意味でも非常に重要です。クイズなどのコンテンツだけでなく、画面にコメントが流れるようにしたり、表彰時にワンクリックで拍手や花のマークを送れるようにしたり、「オンラインからもリアルと同じように参加できる」と感じさせる演出がカギになります。

社員総会の開催方法

最近ではリアルだけでなく、オンラインを活用した開催形式も増えています。社員総会は全社員が集まることが何よりも重要であり、そのための最適な方法は会社によって様々です。ここでは社員総会の開催方法についてご紹介します。

リアルイベント

ひとつの会場に全員を集めるスタイルの開催方法です。全員がリアルに顔を合わせることになるため、臨場感や一体感を味わう体験価値が最大化します。しかし、会社の規模によっては全社員を集める会場の確保や移動手段などの問題が発生する場合もあります。

オンラインイベント

生中継や事前収録した映像を配信するオンラインイベントです。参加者の場所を問わないため、同じ時間に集まることが難しいケースにも有効です。アーカイブを二次活用するなど、デジタル施策との連動も注目されています。

ハイブリッドイベント

リアル開催とオンライン開催を組み合わせた方法で、リアル参加者とオンライン参加者の両方がいるのが特徴です。参加形式によって見える景色や得られる情報に差があるため、それぞれの参加者に合わせたコンテンツ、演出を練ることが求められます。

メタバースイベント

オンライン形式の一つで、メタバース空間上で開催する方式です。全員が同じ映像を見る従来のオンライン形式と異なり、参加者はリアルのようにメタバース会場内を自由に移動し、個別にコミュニケーションを取ることができるのが特徴。現在は黎明期で開催事例も限られますが、今後発展していく可能性が大いにあります。

社員総会の企画から実施までの流れ

社員総会は全社員が参加する重要イベントのため、綿密なスケジュール管理が欠かせません。特に人気の会場は先の予定まで埋まりやすいため、最低でも半年〜1年前からの準備が理想です。開催までの基本ステップは以下の通りです。

参加人数の決定・会場手配

まずは概算の参加人数を把握し、リアル・オンライン・ハイブリッドなどの開催形式を決定します。その上で、交通の便やイベントの目的にマッチする会場を最優先で押さえます。

社内への開催告知

会場と日程が決まり次第、速やかに全社へ告知します。プログラムの詳細が未定でも、最優先事項として先にスケジュールを確保してもらうことで、当日の参加率を高めます。

企画・プログラムの作成

開催目的から逆算し、具体的なプログラムを練ります。マンネリ化を防ぐため、映像演出や参加型コンテンツなどを組み込み、参加者のモチベーションが劇的に高まる企画を作成します。

開催準備(進行台本・映像制作・機材手配など)

当日のスムーズな進行に向けて、台本の作成、映像コンテンツの制作、各種手配を進めます。オンライン配信を伴う場合は、配信環境の確認もこの段階で綿密に行います。

開催後のフォロー

社員総会は「開催してからが本番」です。終了後にアンケートを実施して参加者の反応を確かめ、トップのメッセージが現場に浸透しているかを確認し、継続的なフォローアップを行います。

社員総会のおすすめ会場

社員総会を開催するにあたって重要なのが会場です。自社内に全員が集まれるケース以外は全員が集まり、プレゼンなどが見やすいような環境を整えておく必要があります。ここでは社員総会、特に規模の大きな社員総会・キックオフにオススメの会場をご紹介しましょう。

東京ビッグサイト(東京)

日本最大の国際展示場として有名なのが東京ビッグサイトです。展示会に最適化された会場のため、レイアウトの自由度が高く、万を超える参加者でも集められるのが特徴です。また、展示ホールの他にも会議室がいくつもあり、そちらを使うことも可能です。

ベルサール新宿グランド(東京)

新宿にあるイベントホール・会議室が集まった施設です。ビジネス街にあり、内装もビジネスに特化しているのが特徴。天井高6メートルの大型ホールには1,400名が収容できる他、各種会議室も充実しています。

インテックス大阪(大阪)

関西最大の国際展示場です。ホールがいくつもあり、参加人数によって使い分けることができます。こちらも展示会用途を想定して作られているためレイアウトが自由、天井が非常に高くスクリーンなどの搬入も容易なのが特徴です。

神戸国際展示場(兵庫)

神戸にある国際展示場です。展示会用のフロアの他、スライド式の座席を備えたコンベンションホールがあり、用途に応じて使い分けることができます。

歴史的建造物、文化施設や公的空間等で、イベントを開催することができるユニークベニューの活用は、より特別感や地域特性を演出することが可能です。
ユニークベニュー会場一覧

社員総会のプロデュース事例

社員総会は様々な企業で行われています。実際にグローバルプロデュースが企画・制作・運営・総合プロデュースを担当させていただいた社員総会の事例をご紹介します。

START TODAY CAMP(株式会社ZOZO)

企業の急激な成長に伴い社員数が600名規模まで拡大し、「他部署で誰がどんな業務をしているのか見えづらい」という組織的な課題が発生していました。年に一度、全社員が一堂に会する場を利用して、改めて「一致団結」を図ることが求められていました。

その年のテーマを「ARIGATO」に設定。全社員から特定の同僚に向けた感謝のエピソードを事前に収集し、GPがそのエピソードを感動的な映像として制作・上映しました。

ただの懇親会で終わらせないため、入場時の演出、ライティング(照明)、そして感情を揺さぶるBGMの選曲まで、空間全体のクオリティをトータルプロデュース。さらに、本番前から期待値を高めるため、社内向け事前アンケートの文面作成やプレゼンターへのアドバイスといった「社内コミュニケーションの設計」まで踏み込んでサポートしました。
参加率ほぼ100%を達成。「様々な感謝のエピソードに触れることで、翌日から社内の雰囲気が目に見えて温かく変化しました。社員からも『毎年楽しみにしている』という声が上がっています。音楽やライティングなど、クオリティを左右するプロの知見や、急な要望にも応えてくれるGPのサポートがなければ成り立たないイベントでした」と、大変嬉しい評価をいただいています。

54期予算達成幹部決起大会(株式会社マルハン 北日本カンパニー)

約3,000名のスタッフの中から接客の「スペシャリスト」を発掘・育成し、全社的なサービスレベルとブランド価値の向上を図ることが大きな目的でした。単に順位を発表する場ではなく、出場者はもちろん、応援する社員や運営側のモチベーションをも劇的に引き上げる「誰もが憧れる特別な舞台」を作ることが求められていました。

イベントを「前夜祭」と「表彰式」の2日間にわたる二部構成でトータルプロデュースしました。空間設計で最もこだわったのは『ファイナリストから見える景色』です。選ばれた26名だけが味わえる圧倒的な特別感と、惜しくもステージに立てなかった社員が「来年こそは絶対にあの場所に立つ」と再挑戦を誓いたくなるよう、ドラマチックな照明と映像を駆使したダイナミックなステージを構築しました。また、開催地である東北への感謝とリスペクトを表現する演出も組み込みました。
ファイナリストたちの熱意が会場全体に波及し、参加者全員が一体となる感動的なアワードとなりました。受賞者や社員だけでなく、関係するステークホルダーにもその熱量と感謝の気持ちが深く伝わり、「日々の業務に対するモチベーションが大きく変わった」「あのステージを目指して、明日からまた頑張りたい」といった声が寄せられる、翌年の活力に直結する素晴らしいイベントとして成功を収めました。

全社員が集まる社員総会(株式会社キューブシステム)

株式会社キューブシステムでは『格式を維持しつつも親しみやすい社員総会』を目指し、本部紹介VTRの作り込み、表彰者への金名刺の贈呈、壇上での初動パフォーマンスなどを盛り込みました。

社員総会後にVTRを見た別部署の社員から「自分たちの部署でも作りたい」という声が上がったり、表彰者の金名刺がお客様との話題のキッカケになったりと、社員総会時の盛り上がりはもちろん、その後の活動にも大きくプラスの影響が生まれました。

社員総会でよくある質問

Q. 社員総会は何か月前から準備すべきですか?

A.社員総会は全社員を対象とした社内イベントのため、全社員のスケジュールを押さえる必要があります。その観点からも、半年以上前には取り掛かることが大切です。

Q. 参加人数が多い場合、会場はどう選べばいいですか?

会場選定において考えるべきポイントは「参加人数」「参加形式」「参加者の居住地(勤務地)」です。全国に支社があり、かつ全員がリアル参加する場合は交通の便の良さが重要になります。また、ハイブリッド形式を想定している場合は配信環境やオンラインに適した画面作りができることが重要です。

Q. 表彰式を社員総会の中で行うメリットはありますか?

社員総会は「社員全員参加」が前提のイベントです。そのため、表彰式を組み合わせることで「全社員から表彰される」というメリットがあります。また、社員総会と表彰式を同じ日に行うことは社員のスケジュール確保の観点からも有効です。

Q. 社員総会の費用相場はどれくらいですか?

社員総会の費用は、「開催形式(リアル・オンライン・ハイブリッド)」「参加人数」「会場のグレード」そして「演出・機材のレベル」によって大きく変動します。

目安として、数百名規模のリアル開催で最低限の設営のみを行う場合は150万円程度から実施可能ですが、プロの音響・照明・映像機材を導入し、参加者の感情を動かすハイクオリティな演出(テレビ番組のような作り込みなど)を行う場合は、500万円〜数千万円規模になるケースが一般的です。

なお、GLOBAL PRODUCEでは、企業ブランドにふさわしい圧倒的なクオリティと安全な進行を担保する観点から、原則として総予500万円〜のイベントプロデュースをご提案しております。

Q. 社員総会の企画・運営はどこまで外注できますか?

弊社の場合、企画のコンセプト設計から会場手配、コンテンツ制作、当日運営まで含めたイベントプロデュースが可能です。また、「会場はすでに手配している」「プログラムは決まったものがある」等、状況に合わせてフレキシブルに対応させていただきます。

まとめ

社員総会は旧来の形式的なものから企業の一体感を高める社内イベントへと大きな変化を遂げています。テレワーク等により日々のコミュニケーションが希薄化しがちな昨今、全社員が集う社員総会の果たす役割はますます大きくなっています。
社員総会に関するご相談は、どのようなことでもお気軽にお問い合わせください

▽関連記事
キックオフイベントの目的とは?開催のコツ、成功事例を解説
オンライン社員総会 事例3選—1,000名規模以上の組織で実施できるイベント企画アイデア

※当社のコンテンツ制作・編集ポリシーに基づいて制作しています

KNOWLEDGEイベントノウハウ

最終更新日:

WRITER

川本達人

CPO/企画責任者

イベント演出のワクワクを提案するGPの得意技を更に研ぎ澄ましながら、全社社員が“プランニングは楽しいし仕事を創るうえで大切な武器だ”というマインドを浸透させていくことが私の仕事です。
これからのGP飛躍にご期待ください!

REVIEWED BY

GLOBAL PRODUCE Co., Ltd.

GLOBAL PRODUCE Co., Ltd.株式会社グローバルプロデュース

年間250件以上のイベント企画・制作・運営を手掛けるイベントプロデュースのプロフェッショナル集団。株主総会、周年イベント、表彰式などの社内イベントから、PRイベント、展示会まで、リアル・オンライン・ハイブリッドを問わず、企業の「伝えたい」を形にする最適なコミュニケーションを設計・提供しています。

当社のサービス業務の流れ、実績をお聞きになりたい企業様はこちら
お問い合わせ