仕事の相棒、ChatGPTの活用法を伝授!
ChatGPTで要約する

こんにちは!GP井上です。もう皆さんChatGPTはおなじみかと思いますが、日頃のお仕事ではどう活用されているでしょうか?今や活用方法は無限大かと思いますので、今日は私流の使い方をご紹介します!
イベント用語の大辞典
まずは最近感動した活用方法をご紹介します。それが「イベント用語の大辞典」。私はGPに入社して3年目、イベントも3年目です。沢山あるイベント業界の用語や機材の名前、用途はなんとなくわかってきましたが、全体からすればおそらく1%くらい……。日々知らないこと、新しい知識に出会っています。ただ、プロとしてそこで止まってはNG!「この言葉はどんな意味があるのか?」「この機材の用途は?」等々、常に勉強が欠かせません。その時に頼りになる勉強法・確認方法がChatGPTなのです!
例えば、下の画像を見てください。機材の項目1つ1つを確認していた時に、この機材があると無いで何が違うのかな?と思って聞いてみたものになります。表形式で、分かりやすく分解してくれます。

更に、ここから具体的な現場での使用イメージや総括も教えてくれるので、たった1つの質問から実際のシーンまで想定して考えることができ、得られる情報が多いのもポイントです!

LAPタイム計算でも大活躍
1つ目は辞書的な活用方法のご紹介でしたが、続いては【検証】での活用をご紹介します。
イベントを制作するうえで欠かせないのが、LAPタイムの検証です。企画段階はもちろん、制作段階でもプログラムの正当性を確認するために、それぞれのコンテンツのLAPタイムが重要になります。原稿の文字数から算出する登壇者のスピーチ時間、表彰式における1組あたりの所要時間など、私の頭を悩ませる時間計算が至る所に存在しているのです。

こちらは、実際に私が質問した事例になります。
レッドカーペットの長さや、組数、想定している登壇方法を丁寧に伝えると、ChatGPT君も丁寧に検証した結果を教えてくれます。……とはいえ、これらの回答が本当に合っているかは不明のため、あくまで参考です。ChatGPTの計算も頭に入れつつ、社内外のイベントのプロの方々の知見を大切にしながら日々精進しています!
ChatGPTでEnglish
最後にご紹介するのは、恐らく業界関係なく皆さんご活用されているであろう英訳・日本語訳です。
昨今、海外のお客さまとのお取引も増えており、英語が欠かせない状況が多々あります。私も実際に海外のお客様の担当もあるのですが、私は英語が話せる訳ではなく……MTGは社内の英語が話せるメンバーに助けてもらっています。ただ、メールや資料は全て私がやりとりしています!ChatGPTにその都度翻訳をしてもらうことで、私でも英語でのやりとりができます。
しかも、翻訳時には様々なニュアンスのパターンを展開してくれるので、お客様の雰囲気に合わせて選ぶことができます。もちろん100%合っているわけではないと思いますが、最低限のやり取りはできるくらいに優秀な印象です!

AIと脳の使い分け!
ここまでAIの知能をべた褒めしてきましたが……全ての業務・思考をAIに任せようとは思っていません。AIを上手く使いこなすことで、自分の生産性を上げていきたい!という思いで活用しています。ついつい、ChatGPTに頼りすぎて自分の脳の思考がストップしてしまう時もありますが、自分の脳もしっかり鍛えていきます!
ちなみに、こちらの文章は1つもAIを使わずに私の言葉で書いています。いかがでしょうか?私ならではの人柄が文章から伝わっていたら嬉しいです!


