落合陽一やm-floが仕掛けた”五感を刺激する”体験型ポップアップ
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こんにちは!GPの宮永です。この夏、表参道のど真ん中にちょっと不思議でワクワクする空間が出現していたのをご存じですか? テーマは「LOVE AT FIRST(ひと目惚れ)」。
アートも音楽も食もファッションもひとつになって、“五感で恋に落ちる”ような体験を届けてくれる場所。その名も「glo™ Hilo│落合陽一 表参道」。8月23日から9月7日までの2週間限定でオープンしていました。
「glo™ Hilo│落合陽一 表参道」とは?
本イベント「glo™ Hilo│落合陽一 表参道」は、最新デバイス「glo™ Hilo」「glo™ Hilo Plus」の全国発売に先がけて開催された体験型ポップアップストアです。テーマは「LOVE AT FIRST(ひと目惚れ)」。
会場は3つのエリアで構成されていて、屋外エリアには落合陽一さんの作品《即今鏡門》が登場。動く鏡面膜に街の風景や人々の姿が映し出され、過去と未来を行き来するような不思議な感覚を味わえます。
一方、屋内のイマーシブエリアでは、m-floによる音響演出に包まれながら、色彩や質感、音を通して「glo™ Hilo」シリーズの世界観を体感可能。展示というより、エンタメスポットに迷い込んだようなワクワクさせてくれる仕掛けやムードが印象的でした。
3つのエリアで出会う“ひと目惚れ”
落合陽一氏アートエリア

Photo:プレスリリースより引用
《即今鏡門》は、今回の会場でひときわ存在感を放つインスタレーション。ゆらめく鏡面が刻一刻と表情を変えながら、街の風景や行き交う人を映し出します。気がつけば自分までその映像の中に取り込まれているようで、まるで異世界に足を踏み入れたような感覚に。
テーマは「概念が生まれる瞬間」。その場その瞬間にしか現れない像が浮かび上がり、過去と未来のあいだを揺れ動くような不思議さを体感できます。“今この瞬間”にしか出会えない光景を前に、思わず立ち止まって見入る人も。現実と幻想が入り混じるこの体験は、『glo™ Hilo』の世界観へと誘う入口にふさわしい、鮮烈で心を掴まれるひと幕です。
イマーシブエリア

屋内にあるイマーシブエリアは、まさに“五感で遊べる展示空間”。製品カラーに込められたインスピレーションや香りのバリエーションを直感的に楽しめて、「glo™ Hilo」の世界観にぐっと入り込めます。さらにおもしろいのが、簡単な質問に答えるだけでAIが自分にぴったりの「Hilo体験」を提案してくれるコンテンツ。色や質感、音や香りに触れながら、あなただけの特別な体験に出会える没入エリアです。
スモーキングラウンジエリア

ラストを飾るのは、屋外に用意された“くつろぎの場”、スモーキングラウンジエリア。ここでは「glo™ Hilo」を自由に試せるだけでなく、「世界一の美食家」とも称される浜田岳文氏が監修した限定ドリンク&スイーツも登場。味わいと香りの奥深さを、ゆったりと楽しめます。
印象的なのが風に揺れる柔らかな赤いドレープ。冷却ファンで優雅にひらめく布が空間を包み込み、まるで夏の涼風に触れているような感覚とともに、色彩と動きの演出を体感できます。
熱狂に包まれたオープニングイベント

8月22日の夜にはローンチイベントも開催され、落合陽一さん、m-flo、そしてELECTRONICOS FANTASTICOS!が集結。一夜限りのライブパフォーマンス「LOVE AT FIRST BEAT×SIGHT」が披露されました。
ステージ中央にそびえる《即今鏡門》には観客や街並みが映し出され、そのビジュアルとシンクロするようにm-floの新曲「CHARANGA」と☆Takuの立体音響がクロス。光と音とアートが溶け合う空間、会場は一気に熱気と高揚感に包まれました。観客も自然と身体を揺らして笑顔がこぼれるような、まさに“ここでしか味わえない”夜となっていました。

Photo:プレスリリースより引用

Photo:プレスリリースより引用
さらに ELECTRONICOS FANTASTICOS!は、役目を終えた家電を楽器に変えて演奏。ノイズとリズムが絡み合い、ここでしか聴けない音楽を生み出しました。アートと音楽とテクノロジーが融合し、まさに“ひと目惚れする瞬間”の誕生です。
限定ドリンクやスイーツやバンダナカスタム体験もあり、観客は五感すべてで「LOVE AT FIRST」を味わっていました。
終わりに
鏡に映る自分にドキッとしたり、音楽に体を揺らされたり、香りや味に恋したり。アートも音楽も食もファッションもひとつになって、“五感で恋に落ちる”ような体験を届けてくれた「glo™ Hilo│落合陽一 表参道」を今回はご紹介しました。それではまた。






