ここが私のアナザースカイ「川本達人編」

こんにちは、GP大平です。

「アナザースカイ」という番組をご存じですか？2008年から続く番組で、ゲストの故郷や思い出の地をテーマに語り合うことでゲストの人となりが見えてくる穏やかなバラエティ番組です。そんな「アナザースカイ」をモチーフに、GPメンバーに「思い出の地」を語っていただくのが本企画。

今回のゲストは、株式会社グローバルプロデュースの「CPO／企画責任者」を務める川本 達人さんです。私（大平）の直属の上司にあたり、いつも穏やかで優しく頼りがいのある人です。
そんな川本さんにとってのアナザースカイとは……？

それは「善福寺公園」。東京都杉並区に位置する公園です。
ここは、日々多くのプロジェクトをリードする彼にとって心の拠り所になっている場所。
春は桜の下で花見を、初夏は空を泳ぐ鯉のぼりを、真夏は抜けるような青空を、そして秋には鮮やかな紅葉が楽しめます。大きすぎず小さすぎない「ちょうど良い」空間の中で、四季の移ろいを肌で感じることができる特別な場所だそうです。

自宅からほど近いその公園は、川本さんにとって幼いころから身近な存在でした。両親に連れられて、ザリガニ釣りやカミキリムシ探しに夢中になった日々。まさに「遊びのフィールド」であり「秘密基地」のような場所でした。そして、今では自らの子どもを連れて訪れる場所に。最近は息子さんたちと一緒に歩きながら、さまざまな話をする時間を楽しんでいるそうです。

また、息子さんたちが通う小学校では、毎年お正月にマラソン大会が開かれます。その会場もこの善福寺公園。実は川本さん自身も小学生の頃、同じコースを走った経験があるそうです。「世代を超えて同じ景色を共有できることも、公園をより特別に感じさせる理由のひとつだ」と語られていました。

緑に包まれ、土の匂いや澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込むと、「自分はこの土地に育ててもらったんだ」と実感する。小学生の頃の秘密基地のように、今も変わらずパワーをくれる。
善福寺公園は、川本さんにとって癒しであり、そして自分の原点を感じられる場所なのです。

善福寺公園。
ここが、川本さんのアナザースカイです。