人生最大のイベント「結婚式」の最新トレンド!

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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。
新郎新婦がハグする様子
PRTIMESより

皆さまこんにちは、GP大平です。

突然ですが、結婚式は人生で最も特別な一日。近年では結婚式を挙げないカップルも増えているようですが、一方で結婚式を挙げる場合は「定番」にとどまらない、パーソナルかつユニークな演出を取り入れることが多くなっており、結婚式のスタイルも多様になっています。ということで今回は、イベントのアシスタントプロデューサーがウエディングプランナー気分で、2025年以降も注目されるであろう最新の演出・コンテンツを厳選してご紹介していきます!

“ファーストミート”で映画のワンシーンのような感動を

欧米の結婚式で定番化してきた「ファーストミート」は、挙式前に新郎新婦が初めて対面するシーンを写真や動画に収める人気の演出です。親しい友人や家族に見守られながら行うケースも多く、緊張と感動が入り混じるその瞬間は、結婚式の中でも屈指のドラマチックな場面に。ドレス姿の新婦を見て涙する新郎のリアクションは、後で振り返っても色褪せない思い出になります。

改めて気持ちを伝える“サプライズレター”

家族や義理の両親、ゲストへの感謝の気持ちを綴った「花嫁の手紙」は結婚式の定番ですよね?!しかし、主役の新郎新婦こそお互いに手紙を書くべきだと思いませんか?結婚式という特別な機会だからこそ、新郎新婦がお互いに手紙を書くことで、より一層家族になる覚悟や自覚が芽生えるはず。式中には読ませず、式後に読むよう渡すことで、スピーチとは違ってより本音を綴ることができ、相手に深く響くメッセージになるでしょう!ゲストには、その存在だけを伝えることで、「どんなことを書いたんだろう?」と想像を掻き立て、ひとつのプチ感動演出にもなるはずです。

癒しの存在“キッズカメラマン”

親族やゲストの子どもたちにカメラを託し、式や披露宴の様子を自由な視点で撮影してもらう企画です。大人では気づかない子どもならではの目線や感性が映し出される写真は、思わず笑顔になるような愛らしい1枚や、予想外に心に響くシーンを残してくれます。
子どもたちも、大役を任されることで退屈することなく「自分も結婚式の一員」という特別感を味わえる貴重な経験に。写真は後日フォトブックにまとめたり、エンドロールムービーに取り入れることで、一生の宝物に……。また、ゲストからも「こんな写真あったんだ!」と驚きや笑いが生まれ、会話のきっかけにもなるのが魅力です。演出としてのコストも比較的抑えられ、自然な表情や裏側のシーンを残す手段としても優秀なのもポイント。かわいい子どもカメラマンの姿自体がフォトジェニックで、式全体があたたかい雰囲気になること間違いなしです。

感謝の気持ちをかたちに“子育て感謝状”

新郎新婦から両親へ、これまでの感謝の気持ちを込めたオリジナルの感謝状を贈るのはいかがですか?形式にとらわれず、誕生日から結婚式当日までの日数を「育ててくれた日数」として記し、育ててもらった時間の重みを可視化するなど、親子の歴史を丁寧に綴ります。花束贈呈に代わる演出となるため、より言葉に重みのあるセレモニーになります。ご両親にとっても我が子が立派に巣立つ節目に受け取る「感謝状」は、何よりのご褒美であり、記念としてずっと残しておけるのも魅力のひとつ。内容は自由にアレンジ可能で「あの時の思い出」「家族の支え」など個別のエピソードを盛り込めば、世界に一つだけの贈り物に。

想いをつなぐ“リングリレー”

「リングリレー」はゲスト参加型の結婚式演出として注目されている、心をつなぐセレモニーです。新郎新婦の結婚指輪をリボンに通し、列席ゲストの手から手へとリレーのように運ばれていくこの演出は、挙式に温かく感動的な一体感をもたらします。リングが通るリボンはゲスト全員の前を通過していくため、まるで皆の祝福の想いが指輪に込められていくよう。ゲストにとっても「結婚に立ち会った」だけでなく、「ふたりをつなぐ役割を果たした」という特別な体験となり、心に残る時間になります。会場の空気をやわらかくし、自然と笑顔や涙がこぼれる優しい雰囲気づくりにもぴったり。「全員で創る挙式にしたい」「感謝の気持ちを伝えたい」カップルにおススメの演出です。

生まれた時の重さで伝える感謝“ウェイトベア”

ウェイトベアは、新郎新婦が誕生時の体重と同じ重さで作られたテディベアで、両親への感謝を伝える贈呈品として近年人気を集めています。抱きかかえた瞬間に感じる“あの頃の重み”は、育ててもらった年月の尊さを実感させ、深い感動を呼び起こします。両親にとっても、生まれたときの我が子の重みを再び感じることができる特別な体験であり、子育ての思い出がよみがえると同時に、巣立ちを祝福する感動のシーンとなります。ウェイトベアは、見た目も愛らしくインテリアとしても飾りやすいため、贈られた後も思い出とともに日常に寄り添い続けてくれます。また、足の裏に名前や誕生日、メッセージを刺繍するなど、カスタマイズできるのも魅力のひとつ。

人生の軌跡を彩る“アイルランナー”

「アイルランナー」は、挙式で新婦が歩くバージンロードに敷かれる布やカーペットのことです。このアイルランナーを、ふたりの“人生の年表”「ヒストリーアイルランナー」として演出するのは、いかがでしょうか。アイルランナーには、生まれた年、出会った日、初デート、プロポーズの瞬間など、ふたりの大切な出来事を年表のように記していきます。ゲストは入場前にこの“ふたりの歴史の道”を歩きながら目にするため、自然と感情移入し、挙式がより一層意味深いものになります。まるで映画の序章を観るかのような演出で、心を動かされるゲストも少なくありません。また、バージンロードを歩く新婦にとっても、自身の人生と家族との思い出、そして新郎とのこれまでの歩みを噛みしめながら進む時間に。親御さんやゲストにとっても、懐かしさと感動が交差する、涙を誘うシーンとなります。ふたりの“歩んできた道”と“これから進む道”を象徴するヒストリーアイルランナーは、結婚式に深みと感動をもたらす、まさにストーリー性ある演出アイテムになるのではないでしょうか!

まとめ

両家のご両親の様子のイメージ写真
PRTIMESより

いかがでしたか?近年では個人主義的な自由さが尊重され、結婚式も「自己満足でやるもの」や「みせびらかし」のようなネガティブな意見も多く聞かれるようになりました。しかし、結婚式は自分のために人が集まってくれる貴重な機会。
自分の為に周囲の人が集まってくれる機会は「誕生」と「結婚」と「葬式」の3回だけとよく言われますが、自分の意志で幸せを届けられるイベントは結婚式だけです。
だからこそ、結婚式は「素直な気持ちを伝える場」であり「ゲストとの一体感」「家族への感謝」そして「ふたりの新たな物語の始まり」を象徴する日としてなにものにも代えがたい価値があると思います。

これから結婚式を迎える方がいらっしゃいましたら、ぜひ、今回ご紹介した演出も参考にしてみてください!

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最終更新日:

WRITER

大平 茉奈

MANA OHIRA大平 茉奈

アシスタントプロデューサー

これまでは、舞台に立ち、自分のダンスで人の心を掴もうと努力してきました。これからは、イベントで人の心を掴み、日々仕事を頑張るだれかの1日が「ちょっと特別1日」になる、そんなイベントを作っていきたいです。感謝を忘れず、素直で誠実に、誰よりも情熱を持って業務を全うします。

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