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日本初!NFT鳴門美術館は随時チェック必須

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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。
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Photo:NFT鳴門美術館公式HPより引用

みなさんこんにちは!様々な分野のメタバース導入が騒がれる昨今、アートシーンにおいてもその動向は全く同じ。そんな中注目されるNFT鳴門美術館についてご存知ですか?今回は今注目の全く新しい美術館の形を提案するNFT鳴門美術館についてご紹介できればと思います。

そもそもNFTって?

NFTとは、売買できるデジタルデータであり、代替不可能なトークン。(トークンとは象徴のようなもので、仮想通貨や暗号資産みたいなもの。)ゲーム内での通貨やアイテム、土地などデータ上で様々な資産価値を生むことも。

そんなNFTの中で注目されている1つが『NFTアート』。NFTを使うことにより、デジタル上でのアート作品を唯一無二の芸術作品として証明することが可能で売買もできます。デジタルだとコピーができるのでは?と思われますが、NFTを使うと見えない証明書が付随するので大丈夫。作成したアーティストの権威を保ったまま作品を収益化することができるんです。そんなデジタル化されたアートに触れたり保存するためにできたのが、NFT鳴門美術館なのです。

NFT鳴門美術館とは?

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Photo:NFT鳴門美術館公式HPより引用

日本初にして唯一のNFT美術館である徳島県鳴門市に位置するNFT鳴門美術館は、NFTアートの価値や可能性に多くの人が触れる場を提供するために設立されました。

一般公開は2022年3月1日と約1年前とだいぶ新しい感じはするものの、前身となったのは「鳴門ガレの森美術館」。この歴史ある美術館の会館20周年記念にわせた2021年8月に「NFT鳴門美術館」へと改称し、次の世代へ向け全く新しい形としての再スタートを切ったのです。

国内における美術品及びアート作品のNFT化の普及と発展を目指す本美術館ですが、作品展示はもちろんのこと、アート作品に関するNFTの発行、審査、販売、流通が可能な日本初そして日本唯一の美術館なのです。

NFT鳴門美術館の特徴

さて、冒頭の説明でも通常の美術館とは違うことがお分かりいただけたかと思いますが、ここでさらっと本美術館ならではの特徴を3つピックアップ。早速ご紹介していきましょう。

日本において現在ただひとつのNFT美術館

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Photo:徳島新聞より引用

現時点では鳴門NFT美術館は日本で唯一のNFT美術館です。日本初、日本唯一のNFT美術館ということですでに市場では大きな注目を集めています。今後日本国内においてこの形態は間違いなく増えていくと思うのですが、先駆者である本美術館の活躍にそのスピード感は左右されそうな予感。

多様な作品を通しての幅の広いコラボレーション

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Photo:プレスリリースより引用(「DEEP YELLOW展」より)
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プレスリリースより引用
(SHINSEI GALVERSE HP)
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プレスリリースより引用
(『竜とそばかすの姫』×アンリアエイジ)
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プレスリリースより引用
(『竜とそばかすの姫』×アンリアエイジ)

NFT鳴門美術館ではすでに様々なアーティストや作品と提携・コラボレーションを行っています。例えば「竜とそばかすの姫」とアパレルブランドのアンリアレイジのコラボレーション作品の展示や、Nouns DAO JAPANとのコラボイベントさらには「ジャクソン・ファミリー財団ジャパン」と提携し「NFT museumプロジェクト」もスタートしたりしていますね。

メタバース上でイベントも開催

また、本美術館ならではと言いますが、メタバース上でのイベントも多数開催しています。メタバースプラットフォーム「cluster」上で作品を展示するのはもちろん、対談イベントも行っていたようですね。

NFT鳴門美術館が発行する「Naruto Museum Pass」

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Photo:NFT鳴門美術館公式HPより引用

さて、展示イベントやクリエイター支援のプロジェクト等、美術館のプロジェクトへ参加するためのチケットとなるNaruto Museum Passなるものを販売する鳴門美術館ですが、これがまた面白いシステムなんですよ。

本チケット所有者は来訪の際NFTの所有ページを提示することで入場が無料に。ここからがNFTならではなのですが、チケットを持っていることで美術館で保有するNFTのブース展示もできちゃうんですって。展示可能箇所に関して現在は美術館のみですが、今後様々な場所やイベントで展示できるように計画しているんだとか。激アツ。

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Photo:NFT鳴門美術館公式HPより引用

ちなみにパスにはゴールドとシルバーの2種類があり、それぞれ違った内容になっているのでこちらをチェック。

数万年後も生き続けるデータベースの運用をスタート

新しい取り組みに挑戦し続ける鳴門美術館ですが、最近リリースしたサービスもまたすごい。「Personal History Storage」と銘打ったサービスの内容は、自分の歴史や思い出の品、美術品NFTや美術館の金庫で保存できるといった驚きのサービスなのです。

リアルの美術館であれば保存料やスペースの問題で一般の人々の品物の預け入れはできませんよね。しかし「NFT鳴門美術館」はちょっと違う。デジタル技術の最新化により一人一人の歴史を美術館に保存すると言う選択肢を提案しているて考えると本当壮大。かなり新しいことをやってますよね。

驚くのが本美術館、まだまだやりたいことがあるらしく現在想起中のプロジェクトがまだまだある様子。なんでこんなにスピーディーに動けるのか不思議。次の世代にフィットした本当に格好良い最先端の美術館だと思います。

終わりに

いかがでしたか?本記事ではNFT鳴門美術館の概要や活動内容をご紹介させていただきました。2021年頃からものすごい勢いで成長を遂げたNFT市場をさらに活性化するべく生まれた本美術館。今後時代の動きに合わせ次々と面白いサービスを展開していくであろうアイデア力とスピード感にただただ感服いたします。NFTアートの発展に大きな貢献が期待される本施設から目が離せません!それではまた!

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公開日:

2023APR

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