GPの先輩に聞いた! “新人時代にやっておいたほうがよいこと”
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ChatGPTで要約する
「若いねえ、何にでもなれるじゃん!」
最近この言葉を耳にしたのですが、どこか安直な言葉に感じました。
裏を返せば、「何になるかを決めない限り、何者にもなれない。可能性があるだけで満足していては何の意味もない」ということでもある気がして……
若いうちだからこそ「何をしたいのか」「どうしたらいいのか」など、深く考えることが重要な気がしました。
……ということで、どうもこんにちは!GP入社2年目の川島凛耀
この記事を手に取った皆さんは、すでに社会人としてのキャリアを歩み始めた方、あるいはこれからその一歩を踏み出す新人の方かもしれません。GPという会社に興味を持ってくださっている方もいるかも……?
そんな方々のために、今回は「新人時代にやっておいたほうがよいこと」をテーマに、GP社員にアンケートを実施いたしました。その回答をもとに、共通して見えてきた習慣や、個性あふれる工夫をランキング形式でご紹介します!
GP社員のリアルな体験ですので、これからのキャリア形成に向けたヒントとして、きっと何かを得ていただけるはずです!

“新人時代にやっておいたほうがよいこと” BEST3
1位:「自主的に動き、声を上げる」
こちら1番多く声が上がっていた行動です。GPも「自動巻き人材」を求めて新卒採用を行っていますが、通じるものがありますね。下記、社員の声です。
井上「疑問は絶対に残さず、その場で自ら質問していくこと。もやもやしたまま進めると、絶対どこかでつまずくので!」
山蔦「新人時代は、積極的に先輩の動きを観察していました!今でも『先輩はこういう行動してたなぁ』と思い返して行動することが多く、やっておいてよかったです」
呉「自分の希望をどんどんぶつけるのも、一つの主体性として大切かなと思います。僕は新卒の2ヵ月目で、とある会社の社長さんにイベントの企画書を持ち込んだりもしていましたね(笑)」
2位:「いろんな現場に行く」
こちらイベント業界ならではかもしれません。
新人期間中に現場経験を重ねることで、メールや台本を見るだけでは得られない直感的な知識が身につきます。本番の空気感を肌で覚え、次の現場では「余裕」が生まれますよね!
川島(蒼)「新人のうちに現場数を重ねることで、図面ではわからない会場の空気感や機材の動きを自分の目で覚えられました。」
斎藤「私は、新卒の時にもっと現場見学に行けばよかったなと少し後悔してます……。いろんなイベント現場を知っていれば、自分がイベントを提案する時に役立つので!」
3位:「隙間時間にとにかくインプット」
こちらも多くの声が上がっておりました!
川島(蒼)「新卒時代はPCで文字を打つことしかできなかったので、パワポやエクセル、ショートカットキーをとにかく覚えました(笑)。だからこそ、今は業務を滞りなく進められるようになったと感じています!」
菅井「僕は新卒時代のインプットが少し不足していた気がします……。もっといろんなイベントに参加しておけば、あの時の提案に活きていたのかな~とか思うこともあります」
斎藤「いろんな人に話を聞くことも大切なインプットの方法かなと思います。直属の上司だけでなく、多角的に学びを深められますし!」
呉「僕が新卒の時は、同期全員で劇団四季の公演をたくさん見に行っていました」
山蔦「なんとなくでもいいので、社内のデータや資料を把握する習慣があるといいかもしれません。私自身、その習慣が今の業務で貯金として活きている気がしてます!」
“やっておいたほうがよいこと”番外編
筋トレ
斎藤「正直、世の中は体力な気がします(笑)。筋トレをして体力アップを狙うのも一つの工夫ですよね。私もエニタイムに頑張って通います!」
朝型
川島(蒼)「10時出社でもいい環境なんですけど、私はあえて早く来るようにしています。朝に余裕があると、その日1日がすごくスムーズに回るんです」
在りたい姿を決める
呉「もともとデザインに苦手意識がありましたが、“そこを得意にしてやろう”と決めたことで、本気で向き合う覚悟が芽生えました。今では周りに頼られることも多いほどに成長しました!」
人間関係を大切にする
山蔦「社内の人と積極的にコミュニケーションを取っておくと、自然と安心できる環境ができあがっていく。忙しい時こそ人間関係のベースが支えになります」

おわりに
いかがでしたか? インタビューを通して、私自身もたくさんの気づきをもらいました。
「若いねえ、何にでもなれるじゃん!」──よく聞くこの言葉。 たしかにポジティブだけど、そこには“だからこそ、今どう動くかが大事”というメッセージも込められている気がします。
先輩たちの声から見えてきたのは、日々のちょっとした習慣や心がけが未来の自分をつくっていくということでした。
今回の内容が、あなたの中の“何か”をそっと動かすきっかけになれば幸いです。それでは、また来月お会いしましょう!