日常からイベントへ、学びの意識【藤原CP編】
この記事のポイント
- 日常からイベントへ実際に使用したアイデアを藤原CPから伺う
こんにちは!GP笠井です。
今回は日常からイベントへ活かした(活かせそう)なアイデア集の第2弾をお届けします。前回のジャーナルではテレビ番組やその構成から、学びや気づき、アイデアを拾っていきました。今回も日常のあらゆるところに転がっているイベントのアイデアを探しに行きたいと思います。
藤原宏隆チーフプロデューサーに聞いてみよう!
今回ご登場いただくのは、弊社の藤原チーフプロデューサー(CP)です。「スピード・イズ・パワー」をモットーに、ブランディングや世界観づくりを得意とするプロデューサーで、映像やスポーツ、ライブなど幅広いエンターテインメントに日頃から触れ、「イベントならどう表現できるか?」という視点でアイデアを磨いています。
前回川本さんにお話を伺ったとき「そういうのはヒロさん(藤原さん)が得意だから聞いてみなよ」と仰っていたので、今回は、藤原宏隆CPに日常の中からイベントのヒントを見つける考え方について話を伺いました!

イベントの雰囲気を左右するVTR演出
オンライン、ハイブリッド、リアル……どの形態のイベントでも、VTRは重要な演出の一つです。クライアントが内製で作成するアットホームな映像や、達成感・満足感を引き出し栄誉を強調する豪華な映像、世界観に引き込む映像など、その内容や使用する意図は一つひとつ違ってきます。
そして、映画やドラマ、スポーツ中継、動画配信サービス――私たちが普段何気なく目にしている映像コンテンツには、イベントの演出をもう一歩先へ押し進めるヒントが数多く隠れています。
イベントに活かした!?VTR&登場演出アイデア
藤原さんは普段からNetfilxやDisney+、Amazon Prime Videoなどのサブスクリプションを活用されているそうです。話題の番組やCM、ライブの配信やスポーツの中継など、様々な配信映像を見る中で藤原さんが「実際に拾ってきた」ものを中心に紹介していきます。
番組のOP VTRや広告映像
番組OPをオンラインイベントのOPへ
実際に藤原さんが行った施策をいくつか紹介していただきました。
Disney+で配信されているTravis Japanの番組。そのOP映像、タイトルの出し方を見たとき「これかっこいいじゃん!」となったそうです。すぐにこのタイトルの出し方を、企画していた案件のコンセプトと融合させ、VTRの構想を考えたそうです。
こちらの映像は実際にイベントのOPに使用され、好評だったそうです。
番組OPをアワードイベントのアタックVTRへ
またNetflixの人気番組「ラヴ上等」のOP、参加者それぞれが語りながら歩いてくる演出を見たとき「これだ!」となったそうです。この映像からインスピレーションを受けたVTRは、アワード受賞者のアタックVTRとして再構築されました。実際に見せていただきましたが、VTRに出ているのは「どこにでもいる一般の方のはずなのになぜかカッコいい」!見せ方の重要性を改めて感じました。
番組や映像を“視聴者”として楽しむだけではなく、“イベントプロデューサー”として見る。藤原CPはそんな視点を持つことで、日常の映像体験をそのまま企画の引き出しにされています。
スポーツ大会の入場演出からアイデアを拾う
Amazon Prime Videoなどでは、音楽ライブやスポーツ大会の配信なども多数行われています。
例えば卓球の世界大会など、選手入場の演出がとても華美なものになっています。暗転……壮大なBGMとともに各所に仕込まれたLEDやムービングライトが激しく光り、明転・スモークとともに選手が入場……といった具合です。
藤原さんは、上記の演出をそのままイベントに落とし込むのではなく「ビジネスイベント調」にチューニングすることで、アワード受賞者の登場演出へと変化させました。
具体的には、選手が入場するゲートのLED装飾を参考にした受賞者ゲートの作成などです。予算感やそのイベントの雰囲気などに合わせて「この演出のどこを持ってくるか」を考えるのです。
「大事なのは、課題意識を持っていること」

藤原「僕たちはクリエイターではないから、0から1を作ることはできない。だからこそ常に課題意識を持っておく。そうすることで気づき(アイデア)を得ることができるんだよ」
課題意識を持っていなければ何気なく通り過ぎてしまいそうな映像・演出も、少しの意識でアイデアとなる。この考え方は、まさに私が理想としているプロデューサー像でした。
終わりに
今回は藤原さんからお話をうかがい、動画配信サブスクリプションからアイデアを拾ってきた例をお話ししました。少しGPでの業務にも慣れてきて、聞いたお話がより身になっている感覚があります。
これからは課題意識を忘れずに、日常に転がっているアイデアを探していきたいと思います!
これからも先輩社員からお話を伺い、日常に転がっているアイデアを拾い上げるスキルを磨いていきたいと思います!
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