日常からイベントへ、学びの意識【川本CPO編】
この記事のポイント
- 川本CPOとお話した中で出た、イベントに活かせるかもしれない日常に転がるアイデア
こんにちは!今回が初めてのジャーナル執筆となります、GP笠井です。
2026年GP入社式のジャーナルをごらんになった方はご存じかもしれませんが、入社式のプログラムのひとつとして「進級式」が行われました。これは光畑代表がたまたま見かけた幼稚園の進級式から着想を得たプログラムだったそうです。
このように、日常のあらゆるところにイベントのアイデアは転がっています。今回のジャーナルでは先輩社員に日常からイベントへ活かした事例や、更なるアイデアをお伺いし、新しいイベントのカタチやアイデアを考えていきます。
実際のオンラインイベント

今回、イベントのプロが集まるGPで企画責任者をしている川本さんにお話を伺いました。
GPのみならず、世界中でオンラインイベントが激増したキッカケと言えばコロナ禍です。当時は今ほどオンラインイベントの事例がない中、様々なテレビ番組を参考にされたそうです。オンラインイベントの天敵といえば「飽き」。生の参加感を感じづらい分、飽きないプログラムや演出が欠かせません。
川本さんが担当したイベントでは、テレビ番組の構成作家をアサインし、イベントの参加者を飽きさせない画面・プログラムの構成を行ったそうです。
イベントに活かせる!?テレビ的アイデア
ここからは、川本さんとお話した中で出たテレビの特徴的な部分から、私が考えたイベントに活かせる(活かしたい)アイデアをお伝えしようと思います。
コマーシャル(CM)の効力
川本さん「テレビを見ていると、一番いいところでCMが入るよね」
川本さんとお話させていただいた時間の半分はCMの話でした。普段は邪魔にさえ感じてしまうCMですが、イベントプログラムの視点で見ると宣伝とは異なる様々な効力があるそうです。
場面転換/リズムチェンジ
CMはプログラム間の場面転換や緩急をつけるために使うことができます。
まったく同じリズムで番組が進んでいくと飽きてしまいますよね。実際のイベントにも、プレゼンなどの合間にCMのようなブレイクタイムがあれば、より集中して耳を傾けられるのではないでしょうか?
見せ場への期待感を高める
番組の一番いいところの直前でCMが入ると、フラストレーションが溜まる一方で次の展開が気になりますよね。これはドラマやバラエティ番組でよく使われる手法です。見せ場を見逃さないようにCMにも集中するため、宣伝という視点でもこのタイミングが「一番いいところ」だそうです。
ということは……イベントの一番の見せ場、プログラムの直前などに期待感を高めるためのCMを挟むことで、見せ場をより印象的にできるかもしれません。さらに、参加者に共有しておきたい情報などをCMとして流していれば、その周知につながる可能性もあります。
見どころダイジェスト
川本さん「“月〇から夜更かし”とか見る?ああいうのって、最初に面白いところをダイジェストで流すじゃない。ピー音とか入れてさ」
バラエティ番組などでよく見る手法です。イベントに活かすには難しいかもしれませんが、活かすことができれば面白く、スタイリッシュなイベントになるかもしれません。
インデックスになる
冒頭のダイジェストはどんなプログラムが準備されているかのインデックスになります。「こういうシーンがあるんだな」「あの場面楽しみだな」と、期待感が高まりますよね。
例えば、リハーサルの映像を使い、文字のインデックスだけでなく動画インデックスを作れば、準備したプログラムへの期待感が高まるのではないでしょうか?
番組が答え合わせになる
ダイジェストをあらかじめ流しておくことで、イベントが進んだ時に「あの部分はここだったのか!」という、答え合わせのような気持ちよさが生まれます。上記のインデックス機能に付随した効果とも言えるでしょう。さらに注目度を高めるのならば、重大発表の大事な部分にピー音をかぶせるなどの工夫をしたうえでイベントの初めに流すことで期待感やハラハラが高まり、イベントへの集中力も高まるかもしれません。
おわりに
今回は川本さんからお話を伺って、テレビからアイデアを拾っていきました。そのままイベントに落とし込むのは難しいかもしれませんが、日常に転がっているアイデアを見逃さないように学びの意識を常に持っていたいです。
また別の先輩社員からお話を伺って、日常に転がっているアイデアを拾い上げていきたいと思います!
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