GP第二創業期の切り札!?志賀さんに聞いてみた「イベントプロデュースの醍醐味とGPの進化」

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

広告・イベント・PR業界で約25年の経験を積み、GP第二創業期にジョインした志賀イベントプロデューサー。入社後すぐにチームを率いて大手クライアントの大型イベントを手掛けている仕事術について、入社前の経験や知見、仕事のスタンスなどについてお話を伺います。

Q.志賀さんが影響を受けた本や映画、人物などがあれば教えてください

ファッション・カルチャープロデューサーであり、音楽プロデューサーでもある藤原ヒロシさんです。中学生の時から彼の情報発信が大好きでした。アルバイトの給料で藤原ヒロシさんが連載を持っていた雑誌「宝島」を買って、彼が紹介するものは音楽でも本でも全部買うぐらいの勢いでした。
ご本人には一度もお会いしたことはありませんが、彼の審美眼、カルチャーやファッションをミックスする視点が好きでした。彼が「かっこいい」と思ったものは確かにかっこいいんです。アメカジにNIKEやHERMESを合わせたのは驚きでしたし、様々なジャンルを組み合わせていく彼のスタイルを追いかけ、感度の高い青年時代を送りました。

Q.GPに入社する前のご経歴を教えてください

前職では2年ほどPR、コンサルの会社で仕事をしていました。企業のマーケティングや広報、WEBや展示会からウェビナーまで、様々な施策を担当しました。その前は約13年ほど、GPの藤原さんと同じ会社に勤めていました。当時はイベント領域で仕事をしていて、官公庁から飲料会社やゲーム会社など、色々と担当しました。さらにさかのぼると、GPの川本さんがいた会社に所属していた時期もあります。当時は仕事上の接点はなく、喫煙所で少し話すぐらいの関係でしたが、10数年の時を経て一緒に働くことになるとは不思議なものです。

Q.これまで携わってきた主なプロジェクトについて教えてください

前職では大手代理店から依頼を受け、様々なイベントに携わってきました。防衛相や厚労省、大手ゲーム企業、車メーカー、飲料メーカー、出版社など、多くのエンタープライズ企業のイベントプロデュースを経験させていただきました。比較的BtoBのイベントが多かったですが、数万人の来場者が来るBtoCイベントも経験しました。

Q.特に印象に残っているイベントがあれば教えてください

20年ぐらい前になりますが、ゲーム会社の東京ゲームショー出展の仕事が印象に残っています。私が中学生のころ、夢中になった格闘ゲームの会社がゲームショーに出展すると聞き、飛び込みで営業しました。大阪の会社だったのですが、若さもあって、企画書を作っては大阪に通って…。
そのかいあって受注することができ、演出やステージ、PRを担当することになったのですが、若くて経験も足りないので大変でした。今でも「よくやれたな」と思います(笑)
でも、自分が大好きなゲームを作った会社の案件ですから、大変な思いをしながらもワクワクしながらやり切りました。イベント会場設営でブースが完成したときは涙が出てきました。お客様もイベントを体験されて喜んでくれているのが伝わってきましたし、イベントプロデュースの醍醐味を感じました。

Q.GPに入社したきっかけについて教えてください。

藤原さんに声をかけられたのが直接のきっかけです。もともと藤原さんとは同僚だったので、会社が変わってからもたまに飲む間柄で、光畑代表や社内の雰囲気を聞いていてGLOBAL PRODUCEに興味がありました。
そんな中、昨年(2024年)の終わりごろ、藤原さんから「会社に大至急合流して!」と言われまして。そこからトントンと話が進み、2025年の年始からGPメンバーになりました。

Q.GPの強みはどこにあると感じていますか?

やはりスピードとポジティブさだと思います。どのメンバーもスピードへの意識が高く、ポジティブに仕事をしています。礼儀礼節がしっかりしていて、サプライヤーにも社員にも感謝を伝え合う文化がある会社だなということです。社内で気持ちの良い挨拶はもちろん、「ありがとう」をたくさん言われるんですよ。

長年業界にいる中、すごく疲れていたり、カリカリしているプロデューサーを見てきました。ピリピリした雰囲気の会社にいたこともあります。
GPのメンバーはAlways Funを意識していて、いい意味でのカジュアルさ、風通しの良さがカルチャーとして浸透していると感じています。

Q.イベントプロデューサーとしての“軸”はありますか?

「たくさんの方に支えられている」という意識を軸にしています。お客様やパートナーがいて、予算や納期があって、と色々な制約があるので”協力し合う姿勢”というのが重要です。当たり前のことを実直にやることを心がけています。

Q.志賀さんご自身がチャレンジしてみたい、プロデュースしたいイベントがあれば教えてください。

イベントは専門会社が手がければ大きな事故を起こすことなく、それなりのクオリティが出せるという側面があります。そんな中で「この会社にお願いしたい」と思われるにはどうしたらいいか、そこでしのぎを削っています。だからこそ、最終的にはベーシックなところ、的を得ている、本質をとらえているという部分に帰結するのではないかと思います。

今、GPはBtoBのイベントプロデュースをメインにしていますが、BtoCイベントを手掛けるためのキッカケになれたら良いなと思っています。基本的なイベントフレームワークで共通する部分はありますが、BtoBとBtoCでは、企業の担当部署や企画アプローチなど異なる部分もあるので、経験を活かして少しずつチームに広げていきたいですね。

また、若い時から失敗も含めて色々な経験をしてきたからこそ、その経験を活かしていきたいと思っています。
最初にお話しした藤原ヒロシさんのように、多様な経験や知見をミックスして、新しい価値を産み出すことにチャレンジしていきたいです。

▽スタッフ紹介
志賀 雅史

COMPANY会社のこと

最終更新日:

WRITER

染宮 愛子

AIKO SOMEMIYA染宮 愛子

Special Coordinator

私たちが日ごろ目にする/お届けしている文章は『ご縁の入り口』であり、人や会社の『在り方』そのものです。
伝え方ひとつで運命は変わる。その面白さと責任を感じつつ、GPの目指すイベントプロデュースの未来に貢献できるよう尽力していきます。

当社のサービス業務の流れ、実績をお聞きになりたい企業様はこちら
お問い合わせ